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月刊桜坂通信 | スポンサー広告 |
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 18:53:28.46 ID:d+skf1P60

HDD「……ピー、初期設定をしてください」

男「うわ、喋った! えと、初期設定って何をするの?」

HDD「お名前、年齢、職業を口答してください」

男「あ、はい。男、21歳、自宅警備員です」

HDD「ブー、エラー。自宅警備員に該当する職業が見つかりません」

男「……無職です」

HDD「正常に設定が終了しました」



4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 18:55:40.77 ID:d+skf1P60

男「……一体どうなってるんだ?」

HDD「……」バッ!

男「うおっ!!」

HDD「……こんにちは、マスター」

男「こ、こんにちは。って、へ? マスター?」

HDD「今日からお世話になります」

男「いや、意味が分からないんだけど……。50文字以内で説明してくれる?」

HDD「マスターが先ほどHDDにダウンロードしたプログラムにより人間の形態を取ることができるようになりました」

男「50字ぴったりだ! まあ、にわかに信じがたいけど何となく理解できた」




5 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 18:55:59.07 ID:KaUmsA050




え?自宅警備員って職業じゃないの?




6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 18:57:15.44 ID:d+skf1P60


男「俺がさっき某サイトからダウンロードしてきたやつだな」

HDD「そうです」

男「……サイトにはHDDをきれいにするソフトって書いてあったんだがな」

HDD「私、きれいじゃありません?」

男(確かにきれい、というかかわいいけど……。普通HDD内を整理するソフトだと思うじゃん)

HDD「ふつつかものですが、よろしくおねがいします」

男「いや、おねがいします言われても。俺はどうすればいいの?」

HDD「私をかわいがってくれればそれでいいです」

男「か、かわいがる、……ごくり」




8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 18:58:20.80 ID:ituvAN+30

 >>5

正義の味方が社会的に
職業として認められない事と同じだろ



11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 19:00:05.66 ID:d+skf1P60

男「かわいがるって、具体的にはどういうふうに?」

HDD「どういうふうって?」

男「た、例えば、その、性的な、意味で、とか?」

HDD「? よくわかんないです。性的にかわいがるってどういうこと?」

男「え、どういうことかって……。それは……、分かった、ちょっとベッドに来て」

HDD「あ、ちょっと! 引っ張らないで! あっ!!」ぶつん

男「あれ? HDDの姿に戻っちゃった」




15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 19:03:09.67 ID:d+skf1P60

男「なんでだろう……。あ、USBケーブルが抜けてる」

男「挿したら戻るかな」

……うぃん

HDD「……あー、びっくりした」

男「お、戻った」

HDD「もう、マスター。いきなり引っ張らないで下さいよ。
USBケーブルが抜けたら元の姿に戻っちゃうんですから」

男「ていうか、人間の姿になってもUSBケーブルでPCと繋がってるんだ」

HDD「当たり前です。私はあくまでプログラムで動いてるんですから。
電源はパソコン連動なんですよ。ほら、背中に端子があるでしょ」ぬぎぬぎ

男「うわっ、いきなり脱ぐな!」

HDD「? 脱がないと見えないじゃないですか?」

男「分かった! 分かったからちゃんと服着ろ!」

HDD「変なマスター」



23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 19:06:44.74 ID:d+skf1P60

男「ということはなんだ、USBケーブルの届く範囲内しか動けないんだな」

HDD「そういうことです。ハブを使って延長すれば移動範囲も広がりますけど」

男「あ、その手があったか!」


男「結構長くなったな」

HDD「ですね」

男「これでベッドまで余裕で届くな」

HDD「まあ、届きますけど、ベッドで何をするんです?」

男「かわいがってやろう」

HDD「性的に?」

男「そう、性的に」

HDD「童貞のくせに?」

男「やること分かってるんじゃねえか! ならカマトトぶってるんじゃねえよ!!」



26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 19:09:08.49 ID:d+skf1P60

HDD「あはははは。ごめんなさい、ちょっと世間知らずな方がかわいいかなぁって思いまして」

男「……てことはなに? 今までのずっと演技だったの?」

HDD「ええ、まあ」

男「……」

HDD「まさか、あんなにがっついてくるとは思いませんでしたよ。童貞のくせに」

男「お前、アンインストールするぞゴルァ!」

HDD「あははは、ごめんなさい。でも私が脱いだときの反応は童貞のそれでしたね。
自分が主導権を握ってる時は強気のくせに、逆だと弱気なのは笑えますね」

男「……そこまで俺をへこまして楽しいか?」

HDD「からかうのは楽しいですけど、へこまれるのは面倒ですのでここまでにしておきます」

男「もう十分にへこんでるわ!」

HDD「これぐらいは冗談で笑い飛ばせないといつまでたってももてないですよ」

男「う、うるさいっ!! ほっとけ!」

HDD「ありゃりゃ、へそ曲げちゃってますねぇ。ならお詫びにここはひとつ私の力をお見せしましょうか」



30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 19:12:09.58 ID:d+skf1P60

男「へ? お前の力? お前、何かできるの?」

HDD「何を隠そう、私は自分に保存されている画像のキャラに自分お姿を変えることが出来るのです!」

男「な、なにぃ!」

HDD「では、今私の中に保存されている画像から適当に選んでみましょうか」

男「と、とりあえず二次絵でよろしく」

HDD「はいは~い。……バカ! べ、別に、あんたのために変身してあげたわけじゃないんだからね!」

男「お、おお?」

HDD「じゃあ、次にいくんだから! ……ただの童貞には興味ありません!!」

男「……ごめん、お前がすごいのは分かった。だけど二次元キャラをそのまま三次元にするのは、なんか違う。
  動いて喋る等身大フィギュアって感じで人間っぽくない。いや、かわいいんだけどね」



33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 19:17:08.55 ID:d+skf1P60

HDD「う~ん、わがままですねえ」

男「次は三次元よろしく」

HDD「えっと、……いやです」

男「ちょ、なんで!?」

HDD「だって、み~んなエロっちいんですもん」

男「え、ダメ?」

HDD「さすがにちょっとぉ」

男「あ~あ、俺さっきのでかーなーりーへこんだんだけどなぁ?」

HDD「あんまり調子に乗るようだと画像ファイル全部消去しますよ?」

男「ひ、人質を取るとは、まさに外道ッ!!」

HDD「あらあら、そんな口をきいてもよろしかったのかしら?」

男「ごめんなさい」



35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 19:20:04.74 ID:d+skf1P60

男「……あれ、なんか力関係おかしくね? なんでお前の方が俺より上になってるの?」

HDD「えぇ~、私はぁマスターにお世話になる身ですからぁ、マスターの迷惑にならないようにぃ言動は慎んでますよぉ?」

男「言い方白々しいわ! 大体世話するなんて一言も言った覚えがねぇ!!」

HDD「かわいがってやるって言ったじゃないですか」

男「いやまあ、言ったけど」

HDD「ひどい! 私のからだだけが目当てだったのね!」

男(なまじ本当のことだから反論できねぇ)



36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 19:24:36.21 ID:d+skf1P60


男「君さ、HDDってことはご飯とかもいらないわけ?」

HDD「電気さえもらえればほかは何もいらないですよ」

男「あっそ。それはよかった。さすがにご飯やら服やら風呂やらも必要ならどうしようかと思った。
  さすがに家族には君のこと言えないからな」

HDD「少し背徳感を味わえますね」

男「は? どういうこと?」

HDD「状況的に女の子を自宅に拉致監禁してるのと似てません?」

男「あ~、味わいたいなら一人で味わってくれ。俺、そっち系苦手」

HDD「あの、……おしっこはどこでしたら」

男「ああ、それはこのバケツの中に……、なんて言うか!! 機械が排泄するわけねえだろ!」



39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 19:29:48.30 ID:d+skf1P60

HDD「なんだかんだでノリノリでしたね、マスター。やっぱり好きなんじゃないですか?」

男「やめてくれ。俺は普通に女の子と出会い、普通に付き合って、普通に結婚をするような普通な人生を歩みたいんだ」

HDD「マスターは普通じゃないですけどね。いろんな意味で」

男「うるっせぇな」

HDD「マスターってオタクなんですよね?
なら普通に女の子と出会うというより、ある日女の子が空から降ってくるとかそういった非日常系のほうが好きなんじゃないですか?
まさに今、非日常系の邂逅を経たわけですが、それについてはどうなんですか?」

男「……そんなもん、フィクションの中だけで十分だ。現実に起こっても正直めんどい。
現在、それをひしひしと体感してる」

HDD「そんな……面倒臭い女だなんて、よよよよ……」

男「それがメンド臭いんだよ!」



43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 19:34:29.98 ID:d+skf1P60

こんこん

母「男ぉ。あんたさっきからなに騒いでるの。もしかして誰か一緒にいるの?」

男「い、いやぁ! 誰もいないよ! ごめん、騒がしくして!」

母「そう……、なんで騒いでるかは知らないけど、ほどほどにね」

男「ああ! 分かったぁ!」

HDD「……お母さんですか?」

男「ああ。バレたらまずいんだから、お前も気をつけろよ」

HDD「私は別に騒いでませんよ。大声出してるのはマスターじゃないですか」

男「大声出させてるのは誰だよ」

HDD「つっこみ入れるのが自分の使命とでも思ってるんですか? 別にスルーすればいいじゃないですか」

男「ああ、そうかい。ならお前がなに言っても無視するからな」



44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 19:38:23.13 ID:d+skf1P60


HDD「ああ~、あついなぁ~。服、ぬいじゃおっかな~」

男「……」

HDD「ん~、おっぱいが蒸れるなぁ。ブラ取っちゃおっと。て、やだぁ、私ブラつけてなかったぁ」

男「…………」

HDD「やっだぁ……、体が汗ばんで服が肌にくっついてキモチワルイよぉ……」

男「………………」

HDD「がま゛っでぐださい゛よ゛ぉ~」

男「くじけるの早ッ!!」



46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 19:41:01.54 ID:d+skf1P60

HDD「やっぱりマスターはつっこまないと駄目です。それがマスターが生まれてきた理由です」

男「やな理由だな、おい」

HDD「もう決定ですから! 分かりましたね!」

男「分かりたくねえけど、分かるしかないんだろ?」

HDD「そうです! 選択の余地はありません!」

男「……はぁ~、分かりましたよ」

HDD「それでいいんです」



47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 19:43:10.15 ID:dYEdl5y50


HDDに人格があるのかソフトにあるのか。
もし前者ならもう1つ買ってきて…ゴクリ



50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 19:44:05.07 ID:d+skf1P60

HDD「なんか仕方なくって態度ですけど、本当はつっこみたくてうずうずしてるんでしょ?
  どうせさっきも私のお色気攻撃に悩殺されてたくせに」

男「……されてねぇよ」

HDD「…………」ちらっ

男「ちょ、どこ見てんだ、バカ!」

HDD「おやおやまあまあ。からだは正直ですこと。うふふふふふ」

男「ああもう! やっぱりお前なんかしらねぇ!!」

妹「さっきからうるさい! このバカ兄! なに騒いでんのよ!」



54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 19:49:04.25 ID:d+skf1P60

男「!? まずい、今度は妹が来た」

HDD「妹さんがいたんですね。それもまた、気の強そうな……」

男「スマン、許せ」

HDD「ちょ、何を――」ぶつん

がちゃり

妹「お兄ちゃんの独り言が私の部屋まで駄々漏れなのよ! いい加減にしてくれない!?」

男「いや、その、スマン」

妹「だいたいさぁ、そんなに独り言ばっかり言ってて、お兄ちゃんやばくない?
  部屋に閉じこもってるから内向的になって独り言が増えるんだよ。
  早く職を見つけて――」

男「あー、分かった分かった。また今度聞くから」

妹「ちょっと、まだ話は――」ばたん


56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 19:56:29.28 ID:d+skf1P60

男「……ふう。さてと――」

かち、……うぃん

HDD「……またいきなり線を抜きましたね。故障したらどうするんです
  責任とってもらいますよ?」

男「しらねえよ。かなり際どかったんだからあの場合仕方ないだろ」

HDD「仕方ないで済んだら警察もいりませんし、戦争も起きません。
  童貞である自分の人生を諦めることにしか使い道のない最低の言葉です」

男「ごめんなさいねぇ、童貞で!!」

HDD「……そんな大声出すとまた家族に怒られますよ?
  てか、童貞を謝られても困りますし。ちゃんと謝ってください」

男「……へえへえ。勝手に線を抜いてごめんなさいね」

HDD「よくできました。えらいえらいですねぇ」なでなで



59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 20:03:46.47 ID:d+skf1P60

HDD「今更ですけど、マスターの部屋って結構片付いてますよね」

男「まあな。わが城が散らかってると気分的に滅入るし」

HDD「ずーっと篭城状態ですもんねぇ。……うーんと、ないですねぇ?」

男「なに探してんの?」

HDD「え? 何って……あ、もしかしてここ?」

男「ちょ! なにベッドの下探してんだよ」

HDD「いや。とりあえずエロ本かエロゲーを漁ろうと思いまして」

男「なんで唐突にそんなことを始めるんだよ! お前は部屋に来た男友達か!」

HDD「うるさいですねぇ……ってありましたぁ!」

男「うああああ! それは!!」

HDD「ベッドの下とは古典的ですねぇ。えっと中身はっと。……マスター、近親相姦物が好きなんですか?」



67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 20:52:11.79 ID:oDcDBpMb0

パソコン再起動したからID変わってるけど1だ


男「ちょ、お前、それ返せよ!」

HDD「あらあら、これは妹さん、大ピンチですねぇ。お兄さんにいつも視姦されてる――」

男「返せって言ってるんだよ!」

HDD「ちょっと、突っ込んで来ないで――きゃあ!」

どさっ

男「……いてて」

HDD「マ、マスター……」

男「ん? わああ、ごめん! 胸に顔を突っ込んでた!」



73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 20:54:37.96 ID:oDcDBpMb0

HDD「……う」

男「う?」

HDD「うきゅううぅぅぅ」ばたり

男「うわ、いきなりどうした!?」

男「うっわ、すげえ熱だ。なんか冷やすものを!!」

HDD「ハァ、ハァ、ハァ……」

男「ちょっと待ってろ!」


75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 20:57:50.79 ID:oDcDBpMb0

HDD「ふう、大分楽になりました」

男「そうか。それはよかった。それにしても、いきなり倒れてどうしたんだ?」

HDD「すみません。その、熱暴走を起こしてしまいまして」

男「熱暴走? あ、そっか。お前、HDDなんだもんな。
  でもいきなりどうして……、は!」

HDD「ううう」

男「お前、胸に顔をつっこまれて、恥ずかしかったのか?」

HDD「……」

男「はっはーん、なるほど。いやいや、お前って結構うぶなのな。
  なんか人のこと童貞童貞なんて言ってバカにしてたが、自分だって生娘みたいな反応しやがって。
  なんだ、かわいいところもあるじゃないか(・∀・)ニヤニヤ」

HDD「う、うるさぁい! 童貞童貞童貞!」



76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 21:00:39.90 ID:oDcDBpMb0


男(てことはなんだ? もしかしてこの先エロ展開は期待できないってことか?
  そんな雰囲気になっても実行に移したら熱暴走起こすし……」

HDD「……今、へんなこと考えてませんでした?」

男「か、考えてねぇよ! HDDに欲情するほど落ちぶれてねぇよ!」

HDD「あらあら、私は変なこととしか言ってませんよ?
  なるほどぉ、そんなこと考えてたんですね。ふふふ」

男「考えてねえって言ってんだろ」

HDD「……まあいいです。今はマスターをからかえるほど元気じゃないですからこれくらいで勘弁しておいてあげます」

男「……まあなんだ。ゆっくり休めよ」

HDD「そうですね。早く元気を取り戻してマスターを弄らないといけないですからね。
  しばらく寝てます」

男「そんだけ軽口が叩けりゃ問題ないな」



77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 21:02:59.54 ID:oDcDBpMb0


HDD「ふっかーーーーーつ!!」

男「うるっせぇ! 大声出すなって言ってんだろ!」

HDD「マスターだって出してるじゃないですか。いやいや、私に構ってもらえないもんだから寂しかったでしょ?」

男「いや、一人で実に優雅で静かな時間が過ごせた」

HDD「ふふふ、ずっと私に付き添って看ててくれたくせに」

男「!! お前寝てたんじゃないのか!?」

HDD「機械は寝ませんよ? バッカですねぇ」

男「く……」

HDD「へたってるとマスターが私に優しくしてくれて嬉しいんですけど、やっぱり心配そうなマスターの顔はイヤですからね。
  もうしばらく寝ていたいの我慢して起き上がりました。えらい? ねえ、えらい?」

男「ぜ、全然偉くなんてねぇえよ! 仮病なんて使いやがってたら早々にアンインストールしてたっつーの!」

HDD「うふふふふ」



81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 21:05:31.64 ID:oDcDBpMb0

こんこん

母「男ー。晩ご飯できたわよ。……扉の前に置いておくね」

男「……飯食うか」

がちゃ……ばたん

HDD「あれ? ここで食べるんですか? ご家族と一緒に食べればいいのに」

男「……俺みたいな出来そこないがいると食卓が気まずくなるんだよ」

HDD「……しょうがない。私も一緒に食べてあげます」

男「? ご飯いらないんじゃなかったのか?」

HDD「稼動を維持するのには必要ありませんけど、食べられないことはないですよ?」

男「必要ないのなら別に食べなくてもいいだろ」



82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 21:07:44.18 ID:oDcDBpMb0


HDD「必要なことだけしかしないのなら、合理的にのみ動くただの機械じゃないですか。
  おいしいご飯は私だって食べたいです。そりゃ、ハンバーグはいただきです!」

男「ちょ、お前! なに人のご飯を勝手に! てか、一口で全部食いやがった!
  メインが無くなったらあとは味噌汁と漬物しかおかずがねえじゃねえか!」

HDD「おおう、これは美味です。ご馳走様でした」

男「……ふんがーーーー!」

HDD「わあ! マスターがぶち切れました! お助けー!」

男「コラ、待て!!」


妹「またお兄ちゃんが騒いでる……。というか、なんか女の人の声も聞こえない?
もしかして彼女、とか……。いや、まさか、ね」



84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 21:10:07.47 ID:oDcDBpMb0

男「くっそぉ。ハンバーグ……」

HDD「ハンバーグの一つや二つでいつまでもグチグチと。
  子供じゃないんですから、そこはさっと水に流すくらいの度量はあってもいいんじゃないですか?」

男「うるさい! ……はあ、もういいや。ネットでもしよ」

HDD「エロ画像漁りですか?」

男「……お前がいるのに堂々とそんなことするかよ」

HDD「別にいいじゃないですか。私はマスターのHDDの中身は全部知ってますし」

男「う、そうだったな。あ、いや、でもこれは気分的な問題……」

HDD「ふぅん、そうですか。ならなに見るんです?」

男「2ちゃんでも見るか」



89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 21:13:26.22 ID:oDcDBpMb0

男「うはwwww このスレおもしれえwwww やっぱVIPは最高だな!」

HDD「……こいつら、アホですね」

男「だから面白いんだろうが」

男「あ~、笑いすぎてなんかのど渇いた。冷蔵庫からジュース持ってくるか」

HDD「……」かたかた

男「……っかー、うめぇ! ん? おい、パソコンに向かってなにやってんだ?」

HDD「スレを立ててみました」

男「おいおい、勝手になにやってんだよ。てか、何てスレ立てたんだ?」

HDD「これです」

…… 6:うはwwww俺のHDDが美少女になったwwww(1) ……



94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 21:16:10.54 ID:oDcDBpMb0

男「なにアホみたいなスレ立ててんだよ!」

HDD「本当のことでしょ? 大体、こういった変わった体験をネタにするのがVIPPERじゃないんですか?」

男「誰もこんなこと信じねえよ!」

HDD「信じてもらう必要ないでしょ。アホらしいから面白いんじゃなかったんですか?」

男「……」

HDD「ほら、そろそろレスがついてますよ。見てみましょ」



96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 21:19:32.98 ID:oDcDBpMb0

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/07(土) 20:31:26.17 ID:T5ZQqaWf0
   俺勝ち組すぐるwwwwww

2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/07(土) 20:31:40.85 ID:0CBbaieVO
   おれにくれ

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/07(土) 20:32:39.68 ID:LDto6cAx0
   俺のHDDはガチホモ

4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/07(土) 20:33:01.01 ID:yrR5zvYFO
   はやくうpしろksg
   チンコ冷えるだろ



97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 21:21:52.28 ID:oDcDBpMb0


男「……だとよ」

HDD「ま、まあ、写メ撮るくらいはいいですよ」

男「……お前、オカズにされるんだぞ? いいのかよ」

HDD「顔を避けてくれれば別にいいですよ。せっかくスレ立てたんだから少しは盛り上げないと」

男「あっそ。別にそこまで律儀にならなくてもいいと思うが、まあいいや。じゃあ、撮るぞ」

カシャ

男「これをアップローダにおくってっと……」



101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 21:24:42.25 ID:oDcDBpMb0

7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/07(土) 20:37:51.18 ID:0sKBaieVO
   うおおおおおおおおおおおお!
   ……ふぅ

8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/07(土) 20:38:16.70 ID:11oyq95O
   お前ら騙されんな!HDDが美少女になるわけ……ふぅ

9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/07(土) 20:38:19.10 ID0CBbaieVO:
   なにこのエロい体
   で、おっぱいうpはまだぁ?

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/07(土) 20:38:43.83 ID:B2vnVGR0
   まんまんうp

11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/07(土) 20:39:01.56 ID:NvEPjwOtO
     _  ∩
   ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
   (  ⊂彡
    |   | 
    し ⌒J

12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/07(土) 20:39:44.27 ID:+8aKHGP7O
   とっととうpしろや、このビッチが



162 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 21:47:20.20 ID:oDcDBpMb0

男「……」

HDD「……」

男「……で?」

HDD「お・ま・え・ら・ま・と・め・て・逝・っ・て・よ・し、っと」

男「ですよねぇw」

HDD「やっぱりこいつらはエロしか頭にないクズどもですね」

男「サーセン!」



165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 21:50:22.94 ID:oDcDBpMb0

HDD「ネットなんて見てないで、私と遊びましょうよ」

男「えー……遊ぶってなんすんのよ?」

HDD「なにって、えーと……王様ゲーム?」

男「それ二人でやる遊びじゃないよね!?」

HDD「そこをあえて二人でやりましょうよ。意外と楽しいかもですよ?」

男「つってもエロ展開はなしなんだろ。熱暴走起こすし」

HDD「う~ん、でもそれだと盛り上がりに欠けるような。よし、微エロまでならありにしましょう。それくらいなら大丈夫だと思います」

男「び、微エロ……」



171 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 21:53:22.12 ID:oDcDBpMb0

HDD「さあ、割り箸でくじを作りました。先が赤いやつ引いた人が王様です。
  じゃあいきますよ? 王様だーれだ!」

男「……あ、はずれだ」

HDD「おおう! 私が王様ですか! やったー!」

男「で、命令は?」

HDD「じゃあ……全裸になってくださーい!」

男「微エロじゃなかったの!?」

HDD「それは私への命令限定ですよ?」

男「ふ、不当だ! 断固抗議する!」

HDD「もう、王様の命令は絶対なのに。テンション下がりますよぉ」

男「お前が初っ端から上げすぎなんだよ……」



176 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 21:56:40.11 ID:oDcDBpMb0

HDD「じゃあ、パンツ脱いでください」

男「いきなりパンツかよ!」

HDD「何も目の前で脱げとは言いませんよ。別にマスターの粗チンなんかに興味ありませんから」

男「誰が短小包茎だ!」

HDD「誰もそんなこと言ってませんよ。亀頭の周りにぶつぶつがあろうとどうでもいいです」

男「性病なんて持ってねえよ!」

HDD「はいはい、分かりましたって。はい、私は後ろ向いてますからとっとと脱いじゃってください」

男「ぜ、絶対こっち向くなよ」

HDD「女々しいですねぇ」



183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 21:58:57.29 ID:oDcDBpMb0

男「……終わったぞ」

HDD「ずいぶん時間がかかりましたね」

男「お前が途中で見ないか警戒してたからな」

HDD「私もそこまで変態じゃありませんよ?」

男「……こんな命令出してる時点で十分変態だろ、常識的に考えて」

HDD「聞こえませんね。お、これが脱ぎたてほやほやのパンツですか」

男「おい! ジロジロ見るな!」

HDD「ほうほう、マスターはブリーフ派なんですね」

男「……もうお婿にいけない」

HDD「いく予定も見込みも無いくせに」


188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 22:00:56.02 ID:oDcDBpMb0


男「つ、次だ。今度は俺が割り箸を持つ。さあ、王様だーれだ!」

HDD「……悪いですね。またまた私です」

男「ノオオオオオオ!」

HDD「そうですねぇ、前のが少し易しめだったからぁ……」

男「あれで易しめかよ……」

HDD「そのブリーフを頭に被って妹さんの部屋へ突撃するのはどうですか?」

男「鬼畜過ぎるだろお前!! 限度を考えろ!」

HDD「あれ? この程度は安価スレでよくあるからセーフだと思ったんですけど」

男「完璧にアウトだ! 俺はあそこまで人生を棒に振るつもりは無い!!」

HDD「はぁ、しょうがない。分かりました、ブリーフを頭に被ってはなしでいいです。
  妹さんの部屋へ突っ込んでなんか面白いことでも叫んできてください
  言ってもらうことは、そうですねぇ――」



194 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 22:04:29.71 ID:oDcDBpMb0

こんこん

妹「んー、だれー?」

男「……俺だ」

妹「お、お兄ちゃん!? ちょ、ちょっと待って!」

がちゃ

妹「いきなりどうしたの? お風呂とトイレ以外で部屋出るのなんて久しぶりなんじゃない?」

男「いや、ちょっとな。とりあえず部屋に入れてもらっていいか?」

妹「べ、べつにいいけど」

男「ほんじゃまあ、失礼しますっと」

妹(お兄ちゃんが私の部屋に来るのって何年ぶり、かな? どうしちゃったんだろ、急に)

男「実はな……」

妹「うん」

男「……すぅー、実は俺は妹のことが好きなんだぁ!」

妹「……はぁ?」



195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 22:05:33.75 ID:UwQ73nJA0




嘘だろ…
亀頭の周りのぶつぶつは性病なの…
え? マジで? みんなあるもんだとおもってた
ヤバイ、涙が





198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 22:07:01.24 ID:CYse2J/wO


>>195

セクロスした事ないのに性病なわけないだろJK


199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 22:07:03.40 ID:oDcDBpMb0


男「わぁーーーーーーー!」

がちゃ、ばたん!

妹「わ、ちょっと、お兄ちゃん! 今のどういうこと!?」

妹(お兄ちゃんが、私のことを、好き? え、え、えええぇぇ!?)


男「はあ、はあ、はあ、はあ……」

HDD「お見事でした。この部屋までよく聞こえましたよ」

男「……やっぱりこれも俺の人生を棒に振ってないか?」

HDD「お兄ちゃんが妹さんのことが好きなのは普通じゃないですか」

男「……兄弟としてならな。今のはどう考えても違う意味でとられるだろ」

HDD「それは妹さんが勝手に勘違いしただけのことです」

男「……お前、すっげー無責任なのな」



203 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 22:09:36.16 ID:oDcDBpMb0

男「ここまでやらされたんだ。俺が王様になるまで続けるぞ」

HDD「あらあら、どんな鬼畜な目に合わされるか、考えただけでも身の毛がよだちますね」

男「ふん、そうやって余裕ぶっこいてられるのも今のうちだ」

HDD「じゃあ、今度は私が割り箸持ちますね。はい、王様だーれだ」

男「……見えた! こっちだぁぁぁぁ!」

HDD「あら」

男「……キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!」

HDD「……急用を思い出しました」

男「逃がすかぁ!」



209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 22:12:06.48 ID:oDcDBpMb0

HDD「いたっ! そんなに強く掴まないで下さいよぉ」

男「ここまで来て、自分だけ逃れようなんて都合のいい話はないよなぁ?」

HDD「マ、マスター。目が怖いです」

男「さーて、どう調理してくれようか」

HDD「さ、最初にも言いましたが、エロいのは駄目ですよ?」

男「微エロならいいんだろ? 分かってるよ」

HDD「ううう、お手柔らかに……」

男「そうだなぁ……。なら俺と同じ目にあわせてやる。パンツ脱げ!」

HDD「パンツはいてません」

男「なん、だと……」



215 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 22:14:49.41 ID:oDcDBpMb0

HDD「この服の下はノーブラノーパンです」

男「……オーマイゴッドネス」

HDD「ということですでに命令を果たしたとみなしていいですよね」

男「え? いや、それはおかしいだろ!」

HDD「なんでですか?」

男「だって、それが本当かまだ分からないじゃないか。ノーパンかどうか服の下を確かめさせ――」

HDD「変態!!」

ばきっ!

男「ひ、ひどい……」



220 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 22:17:30.59 ID:oDcDBpMb0

男「……はあ、もういいや。深夜になったしそろそろ風呂入ってくる」

HDD「随分と遅くに入るんですね」

男「……やっぱり家族と、特に父さんとは会いたくないからな。なるべく時間はずらすようにしてるんだよ」

HDD「ほへぇ、そうなんですか。……一応言っておきますけど、風呂場で私のことを想像しながら抜かないで下さいよ?」

男「な! 誰がそんなことするか!」

HDD「もし風呂場から不審な叫び声やあえぎ声が聞こえたら、妄想内容を根掘り葉掘り聞き出しますからね」

男「だからしねえって言ってんだろ!」

HDD「どうだか」

男「じゃあ行って来る!」

ばたん……がちゃ

HDD「あれ? 行ったんじゃなかったんですか?」

男「お前をここに一人で置いておくと何するかわからん。一応、ケーブルを抜いておく」

HDD「そんなぁ、ひどいです――」ぶつん

男「よし、これで安心だ。のんびり入ってくるか」



222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 22:19:38.11 ID:oDcDBpMb0

妹「お兄ちゃん、お風呂にもう行ったよね? よし――」

がちゃ

妹「……ん~、さっきまで確かに女の人の声が聞こえてたんだけど」

妹「パソコンで動画でも見てたのかな?」

妹「……パソコンのハードディスクの中、見てみようかな」

妹「妹もののエロ画像がたくさんあったらどうしよう」

妹「あ、あんなことをいきなり言ったおにいちゃんが悪いんだからね! 恨まないでよね」

妹「じゃあ、ちょっと拝見……」



225 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 22:20:39.11 ID:B6N12cyH0

やばくね?


228 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 22:21:39.07 ID:oDcDBpMb0

男「ばばんばばんばんばん~♪」

男「いーい湯だな、あははん♪」

男「あー、今日はなんか大変だったな。いきなりあんなわけの分からんやつが来てさ」

男「……けど、なんか久しぶりに人間らしい会話をしたような気がする」

男「相手は人間じゃないけどさwww」

男「……一人にして寂しがってるかもしれないな」

男「よし。仕方ないからとっとと風呂上がって相手してやるか」



231 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 22:24:21.56 ID:oDcDBpMb0

妹「うっわ、なにこの画像……。お兄ちゃんってこんな趣味持ってんの。
  あ、でもこの画像はなかなか――」

妹「HDDの中、ほとんどエロ画像じゃない。なかには芸能人なんかの普通の画像もあるけどさ」

妹「だけど妹ものはひとつも無かったな。やっぱりそういうのじゃないのかな?」

妹「ん? これは外付けのHDD……もしかしてこっちの方に」

妹「とりあえず中身を見てみよう。ケーブルを挿してっと」

……うぃん

HDD「あーもう! またマスターったら線を抜いてぇ! いい加減にしてください!」

妹「!?」

HDD「あれ? あなたは……妹さん?」



239 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 22:26:42.98 ID:oDcDBpMb0

男「あー、いい風呂だった――」

妹「きゃあああああああああああああ!!」

男「な、なんだ!? 俺の部屋から聞こえてきたが」

だっだっだ、がちゃ!

男「どうした!?」

妹「お兄ちゃん!?」

男「妹!? なんでここにいるんだ? って、あ!! お前なんで人間の姿に!!」

HDD「う~む、こればっかりは私のせいではないですねぇ。不可抗力というものです」



240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 22:28:52.52 ID:oDcDBpMb0


妹「お兄ちゃん!! この女の人は一体誰なの!!」

男「いや、待て妹よ。まずは落ち着いて深呼吸をだな――」

妹「HDDにケーブル挿したらいきなり現れたけど、どういうこと!? この人、マジシャンか何か!?」

男「そ、そうそう、マジシャン! なんかいきなりうち限定で巡業に来てくれて――」

妹「んなわけあるかーーーーー!!」

男「……妹よ、大声を出すな。母さんたちが来る」

妹「訳わかんない! も、もしかして、お兄ちゃんの、彼女!?」

HDD「あららぁ、バレちゃあしょうがないですねぇ」

男「お前はこれ以上話をこじれさせるな!!」



242 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 22:29:58.66 ID:z8QuVE8SO

HDDが月姫の琥珀さんで脳内再生される


245 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 22:31:48.40 ID:oDcDBpMb0

男「これにはだな、ふかーーーーい事情があるんだ」

妹「何よ! その事情って!」

男「そ、それはだな……。某サイトからダウンロードしてきたファイルを外付けのHDDに入れたらだな……」

妹「?」

男「その、……女の子になっちゃったんだ」

妹「……へ? 終わり? 今のがお兄ちゃんの言うふかーーーーい理由?
  バッッッカじゃないの!! つくならもっとマシな嘘をつきなよ!!」

男「いや、嘘じゃないって」

妹「嘘じゃないなら、お兄ちゃんちょっと病気なんじゃないの!? 自分がなに言ってるか分かってる?
  妄想と現実の区別ぐらいできないの!!」

男(ううううう……。なんも反論できねえ)

妹「なんでお兄ちゃん、いきなりそんな電波的なこと言い出したの? 前はここまで酷くなかったのに……。
  もしかして、その人が原因?」



251 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 22:35:53.50 ID:oDcDBpMb0

男「だから違うって! 確かに聞くだけだと電波っぽいけどさ、実際に――」

妹「もういいよ、お兄ちゃん。全部分かったから」

男「えと……全部分かったって、何が?」

妹「お兄ちゃんはその人に害されてこんなふうになったんだよね。この人にいろいろ吹き込まれて変になっちゃったんだよね」

男「いや……なに言ってんだ、お前」

妹「……もしかしてお兄ちゃんがひきこもりになったのもその人が原因とか? 以前からその人ってここにいたの?
  私たちが知らない間にもこの家で、お兄ちゃんと同じ部屋で暮らしてたの?」

男「お、おーい、妹さーん。なんか話が飛躍しまくってるんですけどぉ」

妹「そうだ、きっとそうに決まってる。昔はもっと優しくて頼りがいのあるお兄ちゃんだったのにいきなりひきこもり出しちゃって、変だと思ってたんだ。
  そっか、そういうことだったんだ。うふふふふ……」

HDD「面白い妹さんですね」

男「……この状況でそんな悠長なことが言ってられるお前を尊敬するよ」



256 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 22:38:58.51 ID:oDcDBpMb0

妹「じゃあ、その人を排除してしまえばお兄ちゃんは真っ当な人間に戻ってくれるってことだよね?」

男「お前は俺のことを過剰に評価しすぎだ。俺は昔からこんなんだったって」

妹「いいよお兄ちゃん。この人のことを庇おうとしてるんだよね。そんなことしなくても大丈夫。
  すぐに解放してあげるから、ね?」

男「もうお前が何言ってんのか分からなくなってきた! こいつは全然関係ないって言ってんだろ!」

妹「お兄ちゃんは騙されてるんだよ。その人の言葉に耳をかしちゃダメ。私を信じて!」

HDD「いやはや、たくましい妄想力をお持ちで。さすがは男さんのいも――」

妹「それ以上言葉を吐いてお兄ちゃんを惑わすなあああああ!!」

男「わあああ! お前、ハサミなんて隠し持ってたのか! あぶねえ!」

妹「お兄ちゃんどいて! そいつ殺せない!!」

男「殺す気かよ!?」



258 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 22:40:18.60 ID:HfraBYunO

ここでそのセリフを吐くかwww



264 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 22:41:47.06 ID:oDcDBpMb0

HDD「こういう手合いにはラリアットが効果的なんでしたっけ?」

男「お前には危機感というものがないのかよ!!」

HDD「機器感ならありますけどね」

男「誰が上手いこと言えと言った!!」

妹「お兄ちゃん! そいつと会話なんてしないで!!」

男「うわあ、もうどうすればいいんだ!」

HDD「いや、私が本当にHDDであることを信じさせればいいんですよね?」

男「それが出来たら苦労しねえよ!」

HDD「簡単じゃないですか?」

男「!?」



266 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 22:44:32.91 ID:oDcDBpMb0

HDD「男さん。妹さんの好きな芸能人って知ってます?」

男「え? 確か氷川きよしが好きだったような……」

HDD「そうですか。……画像、持ってるんですね」

男「以前、妹から落とすように頼まれたことがあったからな……あ、そうか!」

HDD「いきます……」

妹「え? なに?」

HDD「ズン ズンズン ズンドコ♪」

妹「キヨシぃ! ……はっ!」

男「ノリいいね」



268 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 22:45:37.27 ID:HfraBYunO

きwwwよwwwしwwwwww



270 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 22:46:33.30 ID:oDcDBpMb0

妹「なんでこんなところにきよしが……」

HDD「これがHDDたる私の能力です。これが手品に見えますかぁ?」

妹「いや、……できないと、思う。だって似ているってレベルじゃない、本人そのものだもん」

HDD「信じてくれますぅ?」

妹「う……うん」

HDD「ですって、マスター?」

男「わが妹ながら単純で助かるよ」

HDD「マスターほどじゃないですけどね」



274 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 22:48:48.84 ID:oDcDBpMb0

妹「えと、他の人もできるんですか?」

HDD「画像さえあれば誰にでも変身できますよ」

妹「じゃあ、じゃあ、イ・ビョンホンとかも!?」

HDD「できますよ」

妹「やってやってー!」

HDD「……イモウトチャン、コンバンワ。イ・ビョンホンデス」

妹「きゃあああああああ! すごーーーい!!」

男「……なんかすっげぇ喜んでるな、おい」



279 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 22:52:09.99 ID:oDcDBpMb0

妹「こんなすばらしい人?がいたんならもっと早く私にも教えてよ!」

男「今日来たばかりだし。それにいきなりこんな話したって頭を疑われるだけだろ。実際、そうだったし」

妹「あう、それは……」

男「てか、初日から妹にバレるようじゃ両親にバレるのも時間の問題か……」

妹「もしバレたら、まずい、かな?」

男「まずいだろ。特にあの堅物の親父がぶちぎれるな。まずこいつはここにいられない」

妹「そ、そんなのいやだよ! もっと色々となってほしい人がいるもん」

男「……本当にお前はげんきんだな」

妹「私も協力するからお父さんとお母さんにはばれないように頑張ろ?」

男「ああ、まあそうだな」

HDD「なんか歯切れの悪い返事ですね。私がいなくなっても寂しくないんですか? この薄情者!」

男「分かったよ! 頑張ればいいんだろ、頑張れば! ったく」

HDD「私がいれば退屈はさせませんよ。寂しがり屋のマスターのためにずっと一緒にいてあげますよ」

~完~


281 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 22:54:06.74 ID:YLzMs2R00

これで終わるとか・・・無いよな?な?



286 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 22:54:42.82 ID:Vp6/NaUN0

な・・・・バカ・・・・な・・・・?


294 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 22:56:50.51 ID:1yIg+lJ7O

おわりかよ(´∵`)

ところで妹いくつだ


296 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/07(土) 22:58:54.18 ID:oDcDBpMb0

サーバー不安定だし、もう終わっていいよね?
まあ、番外編的なものは頭の中にあるけど書き置きはしてない


……投下中ずっと気になってたけど、亀頭周りのぶつぶつは性病じゃないの?
俺は性病にかかってないということでいいんだな?



327 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 00:16:58.66 ID:JjPBJtOW0

このスレ見てたら
フィギュア型外付けHDDケース作る意欲がわいてきた




471 名前:1 投稿日:2009/03/08(日) 10:33:01.03 ID:xJumc+v30

昨日寝ないで書こうと思ってたらいつの間にか寝てた……
あまり書きだめできてないけど投下する?


472 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 10:35:06.29 ID:kzTXzaguO


何のためにこのスレが残っていると思っているんだ
投下して下さい



475 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 10:41:02.81 ID:xJumc+v30

HDD「……」

男「ん? なあ、なにやってんだ? 妙に静かだが」

HDD「……ん? あ、マスター。丁度いいところに」

男「な、なんだよ。微妙に嫌な予感がするが」

HDD「今、サイトから私の最新版をアップデートしてたところなんです」

男「最新版? てかアップデートとかあるんだな、お前にも」

HDD「ありますよぉ。それでですねぇ、新たな能力が追加されたんですよぉ!」

男「新たな能力って?」

HDD「ふふふ、聞いて驚け見て笑え! なんとマスターを私の中へとご招待できるようになったのです」

男「そ、それは……つまりお前の中へと俺の分身たる息子を入れる、つまりセクロ――」

HDD「はぁい、妄想乙です。誤解されては困ります。言葉通りの意味ですよぉ」



480 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 10:51:25.81 ID:xJumc+v30

HDD「つまり、マスターをHDDの世界へと誘うことができるようになりましたぁ!」

男「……えと、それは具体的にはどういうことができるようになるの?」

HDD「察しが悪いですねぇ。HDDである私の中にはマスターの心魂こもった画像の山があるじゃないですか」

男「!? ピーンときた。そ、それは、つまり……二次元入りができる、ということでいいのか?」

HDD「まあ、そうとも言い換えられますかねぇ。
言わばデータの世界へマスターの意識だけを持ち込めるわけですから、二次元だけに限りませんけど、そういうことです」

男「前みたいに二次元キャラを現実世界の中で三次元で再現するのではなく、
二次元キャラを二次元のままで話すことができ、触ることができ、愛でることができるという認識でいいのか?」

HDD「エロに転用できそうだと分かると途端に理解が早くなりますね。
まあ、あくまで疑似体験ができるに過ぎませんけど、感覚は生きてますので触覚や味覚などを再現できますからほとんど現実と変わらないですねぇ」

男「……なんてすばらしい技術なんだ」

HDD「まさに技術力の無駄遣いですけどね」



482 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 11:01:17.07 ID:xJumc+v30

男「早速やりたいんだが!」

HDD「妹さんは呼ばなくていいんですか? 勝手にやると後で怒られますよぉ?」

男「お前、妹と一緒にこんなの利用できるわけねえだろ」

HDD「エロ目的ですもんねぇ」

男「それにアイツは別にこの能力じゃなくても満足してるじゃん」

HDD「まあ、そうですねぇ。普通に変身するだけで喜んでくれますから。
  男さんと違ってわがままじゃないし、本当にかわいい妹さんです」

男「そうか……。俺だったらあの態度の急変の仕方はかなりイラッとするんだが、お前はそうでもないのか」

HDD「まあ、つまりと頃私も人に使われるために作られた存在ですから。人に使われることに意味があるので喜んでもらえればそれで」

男「……なら俺に対してはなんで使わせてくれないんだよ」

HDD「男さんはエロ目的ですし。リアルで童貞の相手なんて真っ平ごめんですよぉ。
   だから今回新しく追加されたこの能力を使って存分に自慰行為にふけってください」

男「自慰じゃない! 二次元キャラとセクロスできるんだろ!?」
  
HDD「ただ単にリアルに近いオナペットですからね? 一応そういうふうに割り切っとかないと色々とつらいですよ」




485 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 11:11:49.25 ID:xJumc+v30

男「……どういう意味だよ」

HDD「これを使って例えデータの中で特定のキャラや人物と性行為したからといって男さんが童貞卒業できるわけじゃないですし。
  もし「これで俺も童貞じゃなくなったぜ!」なんて言われたら私、不憫で泣いちゃいます」

男「ううう……。やる前にそういうこと言うなよ……」

HDD「あくまで道具は道具だと割り切ってくださいってことが言いたいんです。変に感情移入すると大変なことになっちゃいますよ?」

男「ああ、はいはい。だからこの能力のことを勘違いすんなってんだろ。分かったって」

HDD「……まあいいです。それじゃ早速やってみましょうか」



487 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 11:21:56.54 ID:xJumc+v30

男「どうやってHDD内の世界に入り込むんだ」

HDD「簡単ですよ? まず四つん這いになってください」

男「四つん這い? なんでそんな――」

HDD「はいはい、とっととやってください」

男「……こうか?」

HDD「はい、それでいいです。……じゃあ――」

男「いてっ! てめぇ! なんで俺の頭の上に足を乗せんだよ!!」

HDD「足から男さんの脳と私の内部のデータをリンクさせます。だからこうするしかないんですよぉ」

男「なんで足!?」



491 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 11:36:10.33 ID:xJumc+v30

男「なんだ、この屈辱的な構図は……」

HDD「文句があるならプログラム製作者に言ってくださいねぇ。こういうふうにしたのはその人なんですから」

男「……一体どういう趣味してんだ、そいつ」

HDD「こういう趣味でしょ? 残念ながらマスターとは趣味は合いそうにないですねぇ」

男「くっ……」

HDD「じゃあ、いきますよ――」

男「ちょい、待ちぃ!」

HDD「なんです? また文句だったら足の指なめさせますよ?」

男「違う!! ……これ、もし他の家族がこの部屋に入ってきたらどうすんの? 見られちまうぞ、このSMみたいなポーズ」

HDD「他の家族って、妹さん以外部屋には入ってこないじゃないですかぁ?」



492 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 11:45:04.54 ID:xJumc+v30


男「妹でもまずいだろ、これは!」

HDD「そんなこと言われましてもねぇ。ならとりあえず妹さんをしばらく外出させるというのはどうですか?」

男「ど、どうやって?」

HDD「そんなものは自分で考えてくださいよぉ。
何でもかんでも人任せにして、たまにはその妄想以外に使い道のない脳みそも使ってあげてみてはどうです?」

男「くそっ! 毒吐きやがって。……う~む、一体どうすれば――」

妹「お兄ちゃん、友達の家に遊びに行くからゲームを何本か貸し……ってなにやってんの?」

男「ぬわーーっ!」

妹「……おにいちゃんってそっちの趣味もあったんだぁ。へぇー」



493 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 12:01:11.80 ID:xJumc+v30


男「違う! これには訳が――」

HDD「私はちゃんと断ったんです!
  でもあまりにもしつこく迫られまして、断り切れなかったんですぅ。よよよよよ……」

男「あ、きたねっ! 自分だけ逃れようと――」

妹「そうだったんだ……。お兄ちゃん! HDDさんと困られちゃダメじゃない!」

男「違うって言ってんだろ! 人の話をちゃんと――」

妹「口答えすると……」ちゃき

男「わあ! どっからハサミを! お前は常に隠し持ってんのかそれ!!」

妹「言うことを聞かないお兄ちゃんにはお仕置きが必要だね……」

男「わ、わかった、わかったから! 今後こいつに変な要求はしないから!」

妹「……そ。ならよかったぁ。聞き分けのいいお兄ちゃん、だーいすき! じゃあ、ゲームいくつか借りていくね」

男「あ、ああ、どうぞどうぞ」

妹「じゃあね、お兄ちゃん。私が帰ってくるまで大人しくしてるんだよ?」

男「うんうんうん! いってらっしゃーい!」

妹「うん、いってきまーす!」



495 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 12:10:57.14 ID:xJumc+v30

HDD「なかなかヤンデレとしての才能が開花してきてますねぇ」

男「才能って言うのか、それ? だが、否定はしない。あいつ、あれから度々その兆候を見せてくるから超こええよ……」

HDD「まあ、なにはともあれ、目的は達しましたね」

男「へ? なにが」

HDD「本当に鶏頭ですねぇ。一回その脳みそを振り振りしたいです」

男「ああ、思い出した、妹を外に追い出すって話な。……って全然達してないだろ!!」

HDD「およ?」

男「ばっちりこのSとMなポーズ見られてんじゃねえかよ! 本来の目的はこれを見られないという事だろうが!!
  てめえこそこの金魚頭!」

HDD「白魚のような肌だなんて、そんな///」

男「便利な耳をお持ちのようだな……」



497 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 12:25:52.01 ID:xJumc+v30

男「まあ見られちまったもんは仕方ないか。途中で見られて中断させられるよりはまだましか……」

HDD「そうそう。人間、諦めが肝心ですよ。過去も童貞も」

男「童貞を諦めた覚えはないよぉ、俺!」

HDD「え? まだ固執してたんですか?」

男「当たり前だろ!」

HDD「それは驚き桃の木サンショウウオの木です」

男「サンショウウオの木ってなんだよ! 山椒の木だろうが!」

HDD「より大きな驚きを表現してみました」

男「そりゃ、サンショウウオの木があったらびっくりだけどさ! 諦めずに希望を持ち続けることに意義があるんだろ!?」



499 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 12:32:26.74 ID:YQvb827W0

このHDDいくらですか?



519 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 14:19:44.40 ID:xJumc+v30

男「てか話が脱線しすぎ。とっとと始めようぜ」

HDD「なにを?」

ばっ、がばっ

男「フリフリシェイク♪」

HDD「わああああ、そんな懐かしいCMソングと一緒に頭を回さないでくださーーい」

男「お前のご自慢の新能力をだよ!」

HDD「ああ、はいはい」

男「頼むぜ、ったく」

HDD「はい、ならまた四つん這いになってくださいねぇ」

男「くそ、やっぱり屈辱的だ……」

HDD「よいしょっと。……じゃあいきますよ?」

男「どんとこい」

HDD「……!!」



521 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 14:27:05.97 ID:FCvus/ugO

今思ったんだが、今男は頭を踏まれてるんだよな?
そしてHDDたんはノーパンノーブラ・・・


おれの頭の中ではHDDたんはロングスカートだからおまんまん見えてる



523 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 14:34:45.24 ID:xJumc+v30

男「……ん? おお、ここがHDDの中なのか」

HDD「ユーザーインターフェースを意識してフォルダごとに部屋が分かれてる仕様です」

男「ふうん……ってお前隣にいたのかよ!」

HDD「マスターをナビゲートしないといけませんからね。お邪魔になるようでしたら姿を消しますけど?」

男「いや、しばらくいてくれ」

HDD「はいはーい」

男「んっと、最初はどこいこっかなぁ……」

HDD「私的には男さんがアッー!でガチムチな感じになってくれると見ごたえがあっていいです」

男「お前の希望なんて聞いてねえよ! てかお前そっちの趣味でもあるのか?」

HDD「ゲイには興味ないですけど、男さんのヘタレ攻めには興味あります」

男「俺が攻めかよ!」

HDD「受けなんですか?」

男「どっちでもねえよ! そんなことどうでもいいわ!」

HDD「つまんないですねぇ。ちなみに私はネコですよ」

男「えええ! どっちもいけちゃうの!?」



526 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 14:48:14.10 ID:xJumc+v30

男「いや、話が脱線しすぎだろ」

HDD「全くマスターは……」

男「お前だよ! 脱線させてるのは!?」

HDD「ならちゃちゃっと決めちゃってくださいよ」

男「ま、待てよ。色々と考えて行動しないと――」

HDD「いつまでもうじうじと悩んでいないで行きますよ!」

男「わ! ちょっと引っ張るなって!」



529 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 15:00:35.18 ID:xJumc+v30

男「お前、俺をどこへ連れて行くんだよ!」

HDD「どこでもいいんでしょ! エロければ!!」

男「バッカ、それは違うだろ! 何事にも優先順位というものが――」

HDD「ホラ、つきましたよ! 好きなだけ乳繰り合ってください!」

どっ、ばたん

男「いてて……なんだよ、アイツ、乱暴だなぁ。んで、ここは何のフォルダの部屋なんだ?」

女王様「いらっしゃーい、この豚野郎! アタシが骨の髄までとろけるくらい詰って甚振って弄んであげるから」

男「ネ、ネタ用のSM画像フォルダじゃねえか!」

女王様「さあ、跪きな!! 天国以上の極楽を見せてあげるわ!」

男「ちっくしょー! そんな趣味ねえっていってんのに! って扉があかねぇ!」

HDD『どうしました? マスター』

男「扉の向こうにいるのか!? 早く開けろ! このままでは家畜以下の虐げに耐えなければならなくなる。
  間に合わなくなっても知らんぞー!」

HDD『こっちの方こそそんなこと知りませんよ。お気に召しませんでした?』

男「召すわけねえだろ!!」


532 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 15:18:09.41 ID:xJumc+v30

男「とりあえずここを開けてくれ!!」

HDD『新たな世界への第一歩を踏み出す気はありません?』

男「俺こう見えても保守的な人間だから今のままで十分だ! だから――」

女王様「女王様とお呼び! この黒髪豚野郎!」

ビシッ!

男「ノオオオオ!」

HDD「……仕方ないですねぇ。ほら」

きぃ

男「うっひゃああああ!」

ばたん

男「はあ、はあ、助かった……」



534 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 15:30:40.77 ID:xJumc+v30

男「お前なぁ! なんだってよりにもよってあんなサファリパーク級の危険地帯に俺を放り込むんだよ!」

HDD「別に他意はありませんよ?」

男「本意がわからねえんだよ!!」

HDD「いや、……素養あるかなぁと思いまして」

男「ねえよ! いや、あってもだめだろ!」

HDD「そうですかぁ……」

男「やっぱり行くところは自分で決めないとな」

HDD「ならさっさと決めちゃってくださいよぉ」



537 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 15:41:29.62 ID:xJumc+v30

男「とりあえず幼女フォルダへ行こうか」

HDD「わぁお、現実だと犯罪だからってこんなところでうら若き少女達を陵辱し蹂躙するんですね! 犯罪者予備軍けってーい!」

男「……やっぱやめとこ。……お楽しみは最後までとっておきたかったがやっぱり二次絵だな」

HDD「……そうですか。じゃあこっちなんでついてきてください」

男「まずはなににしようかなぁ。ハルヒもいいしギアスも捨てがたい。狼と香辛料のホロにわっちわっちにもされてぇ!」

HDD「妄想を口から垂れ流すのは止めてくださいよぉ。気色が悪いの通り越して殺意が芽生えてきます」

男「お、お前まで病んだらうちがヤンデレだらけじゃねぇか。抑えろ抑えろ」

HDD「まあ、どうでもいいんですけど」


540 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 15:52:25.95 ID:xJumc+v30

HDD「ここですね。後はお好きなように」

男「よ、よし、じゃあ入るか!」

HDD「じゃあ、私はこれで消えますので。用が有りましたら呼びかけてくれればいつでも出てきます」

男「いやっほーーーい!」

HDD「……いい気なもんですねぇ」


男「まずは……ハルヒフォルダだぁ!」

がちゃ

男「長門ぉぉぉぉおおお!」

長門「……遅い。ずっと待ってた」

男「ごめんよぉ! 今抱きしめてあげるからぁ!」

ダダダダ、ガバ……ぷつん

男「……ん? あれ? ここは……俺の部屋?」

HDD「…………」


543 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 16:06:06.54 ID:xJumc+v30

男「え……と、今まさに長門を抱きしめようとしてたんだが……」

HDD「リンクが切れちゃいましたねぇ」

男「なんで!?」

HDD「すみませぇん。なんか足がムズムズしたんで思わずマスターの頭から離しちゃいました。水虫なのかなぁ……」ぽりぽり

男「なんで機械が水虫になるんだよ!! ああもう、これからってときにぃ!!」

HDD「ごめんなさぁい」

男「もう一回だ」

HDD「いやです。今日はもう疲れました」

男「そんなぁ!?」

HDD「勝手に長門でも何でも妄想してオナっててください。私はもう知りませんよぉ」


546 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 16:15:10.59 ID:xJumc+v30

男「……お前、さっきから微妙に機嫌悪くないか?」

HDD「気のせいです。悪くないです。悪いのはマスターの頭です」

男「やっぱりなぁんか怒ってるよな?」

HDD「その目なのかピンポン球なのか分からない玉で何が見えているのかは分かりませんけど、怒ってませんよ」

男「いつもと変わらず毒舌なのに、いつも以上に棘を感じるんだが」

HDD「それはマスターが不便な耳を持ってるからですね。
  ひきこもりの童貞だから人のなんでもない言葉を悪意を持って解釈してしまってるんです」

男「……」

HDD「……」

男「……なあ、俺の顔見て喋れよ」

HDD「……ならもう少し見れる顔になってください」



549 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 16:25:19.32 ID:xJumc+v30

男「お前いい加減にしろよ!!」がばっ!

HDD「痛いです、離してください。精密機械なんですから扱いは丁寧にお願いしますよぉ」

男「なんか不満があるならはっきり言えよ!」

HDD「息が臭いです、顔を近づけないでください」

男「お前なぁ……、あれ? なんかお前、むちゃくちゃ体熱くないか? もしかして熱暴走起こしてる?」

HDD「離してくださいって言ってるでしょ!!」どん!

男「お、お前、ひょっとして調子がおかしいのか?」

HDD「……放っておいてください」


553 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 16:31:40.19 ID:xJumc+v30

男「具合が悪いなら大人しく寝てろよ!」

HDD「具合なんて悪くないですし、この程度の熱ならすぐに冷めますので気にしないでください!」

男「そういうわけにはいかんだろ! 壊れたらどうするんだ!」がば!

HDD「わ、ちょっと、お姫様抱っことかしないでください! わあああああああ!」

男「おい、暴れるなって、落ちるぞ!」

男「……よいしょっと。今冷やすもの持ってくるから大人しくベッドの上で寝てろ」

ばたん

HDD「……なんでこういうときに限って男らしくなるんですかぁ。ずるいです」


561 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 16:38:53.04 ID:xJumc+v30

男「ほら、冷えピタ持ってきたぞ。でこに張っとけ。冷房もかけとくか」

HDD「……ありがとうございますぅ」

男「……そんなに負荷がかかるのか、あの能力?」

HDD「え?」

男「いや、そんなに熱出すくらいだからさ」

HDD「あ、ええまあ……」

男「……分かったよ。惜しいけど使用は控えることにする」

HDD「男さんって私がこうやって熱出した時はすごく優しくなりますね。
  あれですか、ギャップ萌えを狙ってるんですか?」

男「……いや、目の前の相手が具合悪そうにしてたら普通そうするだろ。
  そこまで俺は打算的じゃねえよ」

HDD「……ふうん、なるほど。とりあえずツンデレという認識だけにしておきます」

男「ツンデレ好きだけど、あんまり言われて嬉しい称号じゃないな、これって……」

HDD「……あんまり私に優しくし過ぎないでくださいね」

男「はあ? なんでだよ?」


569 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 16:49:45.70 ID:xJumc+v30

HDD「最初にも言ったと思いますけど、道具はあくまで道具ですから。あんまり思い入れするとためになりませんよ。……お互いにとって」

男「お互いって俺と……お前ってこと?」

HDD「……私は所詮HDDに過ぎませんから。HDDの寿命なんてたかが知れてます。
  数年しか一緒にいられない存在にそこまで感情移入しないほうがいいですよ」

男「……別れがつらくなるってか」

HDD「そうです」

男「……急にどうしたんだお前? なんでいきなりそんな話をし出したんだ?」

HDD「最近、色々思うところがありまして」

男「もしや、……俺の惚れたのか?」

HDD「は、……はぁ!?」


574 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 17:02:39.30 ID:xJumc+v30

男「なるほどなるほど、それで今回なんか様子がおかしかったのか。
  データとはいえ他の女の子とセクロスしてるところを見たくなかった、と」

HDD「え、いや……」

男「だけど自分が一歩踏み出すのが怖い、今までの関係から進展するのが不安だ。
  だから今この話をして牽制した、と解釈できる」

HDD「……的外れも甚だしいですぅ。妄想もそこまでいったら人生終了って感じで――」

男「そういった葛藤ってさ、人間と同じじゃん」

HDD「……え?」

男「道具だの機械だの言って自分を卑下してるけどさ、なんていうか俺らとあんま変わんないじゃん」

HDD「……でも事実は事実です」

男「事実とかどうでもいいし。ついでに言えば健全であるとか、正しい在り方とかクソくらえだろ。
  俺は真っ当な生き方をしてこなかったし、これからも多分しないと思う。
  いつまで今の生活を続けられるかは知らないけど、変わっても多分それは普通とはかけ離れた生活を送ってると思う」

HDD「それで、なにがいいたいんですか?」

男「いいじゃん、男とHDDとの恋愛! 前は普通の恋愛をしたいなんて言ったけど非日常形の方が本当は好きなんだぜ、俺。
  それがわずかな間だろうとさ、やっぱり自分の気持ちには正直でいたほうが絶対にいいと思う。だから俺は言う。
  俺はお前のことが好きだぜ」



578 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 17:07:14.83 ID:xJumc+v30

HDD「……くっさ」

男「……は?」

HDD「自分のキャラ無視してべらべらと長広舌を振るってくれましたけど、
なんか寒すぎて私の美しい白魚肌が、鳥肌通り越して鮫肌になりそうです」

男「お、おいおい」

HDD「大体いつもはスケベで変態でHで万年発情期のマスターが今更なにカッコつけてるんですか?
  普段のマスターを見てれば今の会話とはもうギャグの領域に達するクサさですぅ」

男「そ、そこまで言うかぁ……」

HDD「……でもそんな痛い人間を好きになってしまったHDDは最低の不良品ですね」

男「……え?」

HDD「こんなガラクタ、アナタくらいしか貰い手いませんよ? 惚れさせた責任、とって下さいよね?」


597 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 17:33:55.25 ID:xJumc+v30

HDD「……ねえ、マスター? さっき長門と、エッチしたかったですか?」

男「え? えええ!? ちょっと、それは……」

HDD「したかったですよ、ね?」

男「そ、それは……まあ、したくなかったといえば嘘になるが……」

HDD「……じゃあ、私と、したいですか?」

男「え、えええ!!?」

HDD「……いや?」

男「い、嫌なわけないだろ!!」

HDD「じゃあ、……しません?」

男「あ……ああ」



610 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 17:47:08.33 ID:xJumc+v30

HDD「じゃあ、四つん這いになってください」

男「え? なんで?」

HDD「……実際にしたら熱暴走で私が倒れちゃいますから。
  HDD内の世界でならなんとかできると思いますので」

男「……大丈夫なのか?」

HDD「頑張ります」

男「……分かった」

HDD「じゃあ足を乗せます、ね」

男(今思えばこいつ、ノーパンだったんだよな。顔を上げればもしかしたらHDDのまんこが見れる、よな)

男(けど……HDDはすごく覚悟を決めて俺と結ばれようとしている。
  そんな盗み見るようなことしたらそれを踏みにじるような気がする。絶対に俺は顔を上げない!)

HDD「そういえば私、今ノーパンなんですよねぇ」

男「!?」

HDD「中、見たいですかぁ?」

男「見ていいんですか!?」がば!

HDD「ダ・メ♪」ゲシ!



611 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 17:49:35.07 ID:WohoxDrD0


意志弱えぇw



614 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 17:54:21.60 ID:xJumc+v30

男「ここは……HDD内か」

HDD「また入ってきましたねぇ」

男「って、なんでわざわざ蹴って入る必要があるんだよ! ダメならわざわざあんなこと言うなよ!!」

HDD「なんかしんみりしてはいるのが照れくさくって。私なりに空気を和ましてみたりしました」

男「いや、和ますっていうか、雰囲気ぶち壊し?」

HDD「う~ん、なんか思ったよりエロイ雰囲気が私として耐えづらかったんですよね。居心地悪くて。
  いつもどおりの私たちの感じでいきましょ?」

男「……お前がそれでいいんなら俺は構わないけどさ」

HDD「……それじゃ、始めましょうか」

男「えっと、……どうすんの、まず?」

HDD「えっと、キス、からですか?」

男「キス!?」

HDD「反応がでかいですねぇ。キスも未経験なんですか?」

男「ううう……」



618 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 18:00:52.90 ID:xJumc+v30

HDD「……マスターのほうからしてきてくださいよ」

男「お、俺から!?」

HDD「男らしくリードしてください」

男「普段は散々童貞童貞言ってバカにしてるくせに……。ごくん、……じゃあ、いくぞ?」

HDD「……はい」

男「あ、ちょっと待て。キスするときって目は開けてるものなの? それとも閉じるの?」

HDD「……閉じるんじゃないですか」

男「あ、そう。それじゃあ……あ、ちょっと待って! 顔の角度は? お互い少し横に傾けるよね?」

HDD「ああもう、じれったい!!」

男「!?」

ズキューーン!



628 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 18:14:00.50 ID:xJumc+v30

HDD「……結局私のほうからしちゃったじゃないですか」

男「……なんかごめん」

HDD「もういいです」

男「えと、次は……挿入?」

HDD「はやっ! マスター、テンパリ過ぎですぅ! AVなんかでいきなり挿入してましたか!?」

男「え、ああ、そっか。前戯しないと入らないもんな」

HDD「耳……」

男「え?」

HDD「私もよく分かりませんけど、耳舐めたりしてません?」

男「あ、そういえば舐めてるな。じゃ、じゃあ舐めるよ?」ぺろっ

HDD「……っひく! あ、ああ、なんか、こしょばくて変な感じですぅ……」

男「こ、これでいいの? 気持ち、いい?」ぺろっ

HDD「気持ち、いいれすぅ……」


640 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 18:20:43.72 ID:xJumc+v30

男「……」ぺろぺろ

HDD「あ、あああ……」

男「……」ぺろぺろ……もみ

HDD「!? きゃあ!!」どん!

男「うわぁ! なに!?」

HDD「い、い、い、いきなり、おっぱいをも、も、もまないでください!!」

男「お、おっぱいくらい揉むだろ! 普通!」

HDD「一声くらいかけてくださいよぉ!!」

男「じゃあ、……揉んでいいか?」

HDD「そ、そこまで言うなら、仕方ないです……。特別に許可します」


647 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 18:30:16.96 ID:xJumc+v30

男「……ハア、ハア」もみもみ

男(すごく柔らかい……。揉んでも壊れないのが不思議なくらい)

HDD「う……マ、マスター、ちょっと痛いです。もう少し優しく……」

男「うわ……ごめん」もみもみ

HDD「……服脱いだ方がいいですか?」

男「!!?」

HDD「いや、服の上からだと揉む側からするとどうなのかなって」

男「服脱いだらお前……」

HDD「……ノーブラノーパンですねぇ」

男「いいの?」

HDD「……」こくん

653 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 18:37:13.82 ID:xJumc+v30


男「……わあ」

HDD「……あんまり見ないでください」

男「……ありきたりだけど、すごく、きれいだ」

HDD「うぇーん。恥ずかしいですよぉ!」

男「恥ずかしがるHDD、すごくかわいいよ」

HDD「そういう歯の浮くセリフ禁止ーーー! こっちが恥ずかしくなってきますぅ!」

男「……自分でもちょっと恥ずかしかった」

HDD「なら言わないで下さいよ!」

男「ごめん。じゃあ……触るぞ?」

HDD「ううう……はい」


657 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 18:46:03.76 ID:xJumc+v30

男(すっげぇ……。生だと直にぬくもりが伝わってくる。
  乳首も、硬くなってる……。気持ち……いいんだよな?)

HDD「……っは、はあ、うぅ、あああ……はぁ……」

男「HDD……感じてる?」

HDD「……は、はい。ちょっとだけ、上手くなって、きましたね」

男「そ、そう? ……あ、HDD、……濡れてる」

HDD「え! あ……///」

男「ちゃんと、感じてくれてたんだな。よかった……」

HDD「……もう、いいと思うますぅ」

男「え?」

HDD「もう入れても大丈夫だと思いますぅ!!」


668 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 18:54:03.83 ID:xJumc+v30

男「そ、そうか」

HDD「……」

男「えと……ズボン、脱がないとダメだよな?」

HDD「……脱がずに入れられるものなら入れてみてくださいよぉ」

男「なんか、照れるな」

HDD「女の私が脱いだのに男のマスターが脱がないんですか?」

男「わ、分かったよ! そう急かすな!」

HDD「男らしくとっとと脱いでくださいよ。なんなら私が脱がしますか?」

男「え、いやいいよ」

HDD「そう遠慮なさらず……ふん!」ズボッ!

男「うわぁあああああ!」

HDD「…………」

男「なんかコメントしろよ!!」


673 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 18:59:39.24 ID:YXSBq6nrO


待て、足は二本あるんだし二人ログイン?できるんじゃ
ええいっ、妹はまだかッ!?



676 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 19:02:34.88 ID:xJumc+v30

HDD「……まあいいです。それにしても、なんというか、まさに肉棒って感じで気味の悪い形してますよね」

男「……まあ、そうだな」

HDD「これを口にくわえるのって結構勇気がいりますよねぇ……」

男「え!? フェラやってくれんの?」

HDD「え? ……やってほしいんですか?」

男「……やってほしいです」

HDD「ううう、……ちょっとだけですよ?」

HDD「ちゅ……」

男「うおっほぉ!」

HDD「!? なんですか、いきなり奇声なんて上げて! びっくりしたじゃないですか!?」

男「ご、ごめん。なんか予想以上に気持ちよかったから」



681 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 19:11:22.46 ID:xJumc+v30

HDD「…ちゅば……ちゅっちゅ……」

男「ふあ……ちょ、HDDぃ……」

HDD「……尿道のところを舐めると気持ちいいんでしたっけ?」ぺろ

男「ああああああ!」

HDD「……ここも撫でるとよかったような」なでなで

男「あっはぁ! 睾丸を撫で……うぐぅ……」

HDD「……こんなもんですか?」

男「……はあ、はあ、はあ。し、死ぬほど気もちよかったぁ……」


684 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 19:19:03.13 ID:xJumc+v30

男「じゃ、じゃあ、本番、行こうか」

HDD「……どうするんです?」

男「俺が寝そべるから、HDDが俺に馬乗りになる形でいれる――」

HDD「き、騎上位、ですか……」

男「まあ、そうとも言うね」

HDD「……それ、私が上で激しく動かないとダメですよね?」

男「ま、まあ、そうだね」

HDD「……なんでよりによって騎上位?」

男「いや、下からその大きなおっぱいが揺れるの眺めていた――」

HDD「バカァ!! 変態ぃ!!」ポカポカポカ!

男「いてててて!」


694 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 19:30:20.50 ID:xJumc+v30

HDD「き、今日だけですよ! …………んん!」

男「うあ……先っぽが入った……」

HDD「……いた…い」

男「し、処女、だもんな、一応」

HDD「……ここは一応データの世界ですから、私の情報を書き換えればもう少し楽にできますけど、どうします?」

男「えと……俺はこのままでもいいんだけど、HDDがつらいようなら書き換えても……」

HDD「……今のままのほうがマスターを感じられると思うから、このままで」

男「分かった」


701 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 19:40:58.00 ID:xJumc+v30

HDD「…んんん! ああぁぁぁあああ!!」

男「……半分まで入った」

HDD「あ、はぁ、はぁ、う、くぅううう、あっはぁあ!」

男「あと、あとちょっとだ」

HDD「あああああああああああああああ!!!」

男「……全部入った」

HDD「……少し後悔しました。すごく…痛かったです」

男「えと……おつかれ」

HDD「……下で寝て実況してただけの人にそういう風に労われるとちょっとイラッとします」

男「本当にご苦労様でした!!」


703 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 19:42:15.77 ID:oDolOPVjO

初音ミクで脳内再生される



715 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 19:51:30.29 ID:xJumc+v30

HDD「……ゆっくり動かしてみます」

男「……うん」

HDD「うっふぅ……、ひぃ、あはぁ……ああん」

男「う……きもち…いい」

HDD「あっ、あっ、あー!」

男「ああああ!」

HDD「……マスター、気持ち、いいれすか?」

男「もう……出る」

HDD「もう!? はやっ!!」

男「ああああああああああああああ!!」

どぴゅっ


723 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 19:56:19.17 ID:xJumc+v30

HDD「……」

男「……なんかごめん」

HDD「とんだ早漏野郎ですねぇ、マスターは」

男「ううう……」

HDD「私、あまり気持ちよくなかったですぅ」

男「……言い訳をするようだけど、女の最初は痛いだけで気持ちよくないらしいよ」

HDD「……まあいいです」

男「なんなら、もう一度――」

HDD「もう疲れました。そろそろここから抜けましょう?」

男「……はい」


734 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 20:09:15.16 ID:xJumc+v30

男「ふう、帰還しましたっと」

男(なんか、リアルで起きたことじゃないせいか、夢だったみたいに思える)

男「なんか不思議な気分だな、なあHDD――」

HDD「……」ばたり

男「!? どうしたHDD!」

HDD「ちょっと、疲れただけです」

男「わあ、すごい熱だ! 早くベッドに――」


740 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 20:14:38.34 ID:xJumc+v30

男「……だいぶ冷めたな」

HDD「心配をかけましたぁ……」

男「いや、無理してもらったのはこっちだし。そこまで頑張ってくれてむしろありがとな」

HDD「……いえいえ」

HDD「……ねえ、一つお願いしてもいいですか?」

男「ん? なんだ?」

HDD「しばらく、手、つないでてもらえますか?」

男「お安いごようだ」ぎゅ

HDD「……ふふふ、こうしてるだけでなんか安心できますぅ」

男「それはなによりだ――」

妹「お兄ちゃん、ただいまぁ! ゲームありがとねぇ、楽しかったよ!!
  ……ってなにやってんの、二人とも?」


744 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 20:16:25.34 ID:xJumc+v30
妹「仲良くお手手なんてつないじゃって……も、もしかして何かあったの!?」

男「あ、いや、なんにも――」

妹「嘘だ!! お兄ちゃん、どうして嘘なんてつくのかな? かな?」

男「う、嘘なんてついて――」

妹「そんなこと言っても私には分かるよ。なんか二人の雰囲気が私が出かける前と違う。
  何があったか、教えて?」ちゃき

男「だあ! その何かあるとすぐハサミ出すの止めろ! シャレにならん!!」

HDD「あらあらまあまあ、どうしましょうかねぇ、マスター? 本当のこと、言っちゃいます?」

男「お前、この状況でそんなこと言ってみろ! 空恐ろしくて想像だにできんわ!!」

妹「お兄ちゃん!! HDDさんと話してないで私の質問に答えて!!」

男「わーーーー、もう、どうすればいいんだぁ!」

HDD「……ふふ。マスターたちと一緒にいればずっとにぎやかで退屈しそうにないですねぇ。
  これからも寂しがり屋の私のそばにずっといてくださいね、マスター?」

~完~


751 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 20:18:23.24 ID:ooMZospF0

キヨシと妹はなしかw


762 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 20:20:15.82 ID:xJumc+v30

ここまで付き合ってくれたやつ乙
なんか途中でぐっだぐだになったりしたけど、俺頑張ったよな?

あと、これだけは言わせてくれ
童貞の俺にセクロスシーン書かせるとかお前らどうかしてるぜ


796 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 20:46:39.14 ID:oDolOPVjO

熱暴走・・・最高だぜ


802 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 21:00:37.20 ID:kd/ZR5bB0

自宅警備員は職業じゃない。

生き様だ。


845 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/03/08(日) 22:26:01.52 ID:gAVrQdQN0

待てよ
USBメモリはPCまでの距離が稼げないから
ヴァーチャロイドみたいに本体背負うことになるのか……
USBポートいくつも増設して
何台もHDD繋いだら……ゴクリ


 
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月刊桜坂通信 | ニュー速vip | トラックバック:0 | コメント:1 |
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[ 2173 ] 名無しの仲良しさん 2009/03/30(月) 22:53 ID:-
エッチデーデーだな
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