アクセスランキング

              笑う門には福が来る・・・らしいよ

  ヘッドライン!! ━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━ !!  

☆お気に入り新着記事☆

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。

Powered by Ayapon RSS! オススメ プログラマー ペットフード


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
月刊桜坂通信 | スポンサー広告 |
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/28(日) 21:24:04.00 ID:5QH5OiGt0

母「起きなさい、勇者よ。民があなたの力を必要としています」
勇者「僕が……勇者……?」
母「実は、あなたはこの世界を救った勇者の末裔なのです」
勇者「なんてことだ、こうしちゃいられない。お母さん、僕は旅立ちます! 勇者として!」
母「よくぞ言ってくれました。ではまず、王に会いなさい」
勇者「わかりました! 行ってきます!」
母「気をつけて」
1「がんばれ」








2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/28(日) 21:24:45.56 ID:5QH5OiGt0

兵士「ここは子供の遊び場じゃない」
勇者「王様にお目通りを願います」
兵士「ここは子供の遊び場じゃない」
勇者「僕は、勇者としてみんなを救うことを決めたんです!」
兵士「ここは子供の遊び場じゃない」
勇者「どうしても……通してくれないんですか?」
兵士「ここは子供の遊び場じゃない」
1「ここは子供の遊び場じゃない」
勇者「――なら、力ずくででも!」
1「うわぁー」







4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/28(日) 21:25:26.62 ID:5QH5OiGt0

王様「騒ぎが起きたと聞いて駆けつけてきてみれば……おぬし、もしや勇者の末裔か?」
勇者「そのとおりです。王よ」
1「勘がいいな」
王様「そうか……わかった。こんな年端も行かぬ子供にまで、戦場に赴かせるべきではないのだが……ワシは決めたぞ! おぬしを。勇者の末裔を信じると!」
勇者「ありがたき幸せ」
1「もうちょっとテキスト量使えよ」
王様「これは、わずかではあるが金じゃ。きっとおぬしの役に立つことじゃろう」
勇者「ははっ、必ずや民に笑顔を取り戻してみせます!」
1「ホントにしょぼいな、これ」








5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/28(日) 21:27:07.76 ID:5QH5OiGt0

勇者「すまない、腕の立つ人間がほしいんだが」
主人「それならコイツはどうだい? 前衛向きで、カタいぜ」
勇者「うーん、僕が前衛だから魔法防御が薄いとちょっと困るな」
主人「そうなるど、後衛向きのやつかい?」
勇者「頼むよ」
1「きりたんぽ使いってどんな職業だ?」
主人「わかった、じゃあこれだ。魔女の末裔、本物の魔法使い! コイツで決まりだな」
勇者「妙にすごいやつが残ってたな。助かるよ」
主人「……へへっ、歳と外見で誰も連れてかないやつを持ってってくれて助かるぜ」
1「ようじょ! ようじょ!」









6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/28(日) 21:28:13.07 ID:5QH5OiGt0

魔女「はじめまして、ゆうしゃさま」
勇者「ああ、これからよろしく!」
1「お前、ちょっとは躊躇しろ」
魔女「あたし、ゆうしゃさまのためにならなんだってできるよ!」
勇者「ははは、これは頼もしいや」
1「みんなー、勇者はきっとロリコンだぞー」
魔女「さあ、ぼうけんにしゅっぱつ♪」









7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/28(日) 21:28:57.11 ID:5QH5OiGt0

勇者「これはむごい……」
魔女「むらが、めちゃくちゃにされてる……」
勇者「誰か! 誰か生き残りはいないのか!?」
少女「ううっ……」
魔女「ゆうしゃさま、あそこに!」
勇者「しっかりするんだ!」
少女「あなたは……勇者様……?」
1「王様もだけど勘よすぎるだろ」








8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/28(日) 21:30:11.85 ID:5QH5OiGt0

勇者「そうか……そんなことがあったのか」
少女「しかし、敵は強大です。どうか勇者様は先へとお進みください」
勇者「いや、僕に任せてくれ」
少女「勇者様!」
勇者「この世界を笑顔にする。僕はそう誓ったんだ!」
1「きゅうりひとつーをー共にしーてー♪」
少女「勇者様……」
勇者「もちろん――君だって、例外じゃないさ」








9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/28(日) 21:31:28.76 ID:5QH5OiGt0

魔女「まっくらだねー」
勇者「王都のすぐそばにこんなダンジョンがあったなんて……」
魔女「……ひゃっ!?」
勇者「怖いのかい?」
魔女「う、ううん。だいじょうぶ! あたしはゆうしゃさまのまほうつかいだもん!」
勇者「大丈夫、安心していいよ。君の前には必ず僕がいるよ」
1「あと、君の後ろには必ず俺がいるよ」
魔女「ゆうしゃさま……♪」










10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/28(日) 21:32:11.71 ID:5QH5OiGt0

勇者「――っ! コウモリ!? いや、違う大き過ぎる!」
魔女「ゆうしゃさま、たいまつを!」
勇者「たいまつ? たいまつをどうするんだ!?」
魔女「えいっ!」
勇者「そうか、コウモリは火に弱いのか!」
魔女「そうだよ、ゆうしゃさま!」
1「情弱乙」
勇者「ようし、そうとわかればこっちのものだ!」









11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/28(日) 21:32:58.00 ID:5QH5OiGt0

勇者「コイツは……いったい、なんだったんだ?」
魔女「……まおう」
勇者「えっ?」
1「びっ?」
魔女「ううん、なんでもないの」
勇者「じゃあ、先を急ごう。こんなやつに何度も襲い掛かられちゃたまらない」
魔女「うんっ!」









13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/28(日) 21:34:23.66 ID:5QH5OiGt0

勇者「コイツが村を襲った獣か……」
魔女「ゆうしゃさま、きをつけて!」
勇者「わかってる! ただの獣とは違う――何かを感じる……っ!」
1「お前ん家の近くには、首が三つある犬が日常風景に溶け込んでるのか?」
魔女「えんごはまかせて!」
勇者「先手――必勝っ!」








14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/28(日) 21:35:13.13 ID:5QH5OiGt0

1「ててろてってれー♪」
勇者「やった……のか……?」
魔女「そう……みたい……」
勇者「はは、は……あー、死ぬかと思った」
魔女「うん。もうあたし、しんじゃうかとおもったよぉ……」
勇者「いや、それだけはないよ」
魔女「どうして?」
勇者「君の前には必ず僕がいる――死んでもあんなやつには指一本触れさせないさ」
魔女「ゆうしゃさま……♪」
1「勇者はイケメン度が2上がった。いけ好かなさが1億7千万とんで251上がった。ようじょの高感度を3上げた」










15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/28(日) 21:35:55.88 ID:5QH5OiGt0

少女「何から何まで、本当にありがとうございました」
勇者「人助けは勇者として当然のことだよ」
少女「そういえば、ここからさらに南に進んだところにある村が、伝説の剣について何か知っていると聞いています」
1「脈絡ないな」
勇者「なんだって!?」
魔女「ゆうしゃさま!」
勇者「うん、これは――」
1「うんこレア」
魔女「ありがとう、おねえちゃん! じゃあねー♪」
1「レア」








19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/28(日) 21:40:44.73 ID:5QH5OiGt0

勇者「潮の香りが強くなってきた……港町のようだね」
魔女「おいしいおさかなも、あるかな? あるかな?」
勇者「船の出入りも多いようだし……きっと商船もたくさん来ている。珍しいものも見つかると思うよ」
1「奴隷とか奴隷とか奴隷とか」
魔女「わーい、ゆうしゃさまとおかいものーおかいものー♪」
勇者「ふふふ……あんなに喜んでくれるとこっちもうれしくなるな……」
1「はしゃぐ幼女を見るとこっちもうれしくなるな……」









20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/28(日) 21:41:27.19 ID:5QH5OiGt0

勇者「なんだ、騒がしい……ケンカか?」
魔女「ゆうしゃさま、おんなのこが!」
勇者「やめろ、お前たち! 三人がかりで何をしているんだ!」
格闘「うっせえな、あたいのことは放っておきな!」
勇者「え――うわっ!?」
1「うわー」








21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/28(日) 21:41:41.75 ID:tD4r1/t4O

1が空気なんだがさり気なくうざくていいな







22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/28(日) 21:42:40.90 ID:5QH5OiGt0

魔女「すごい……あっというまに……」
格闘「へぇ、あんたは少しできるみたいじゃん♪」
勇者「そいつはどうも……さ、先に行こう」
魔女「う、うん……」
格闘「ああ、ちょっと待てよ。おめぇ、いっぺんあたいと勝負しないか?」
勇者「お断りだ」
格闘「なんでぇなんでぇ、肝っ玉のちいせぇ男だな。そんなに負けるのが怖いのか?」
勇者「女性に振り上げる腕なんて持っていない。ただそれだけだ」
格闘「おい……ちょっと待て! あたいのどこが女だって!?」
1「そのビキニ鎧が」
格闘「あたいは女って言われて逃げられるのが何より嫌いなんだ! 明日、この広場に必ず来いよ! ぎゃふんといわせてやる!」
1「そのビキニ鎧が」








24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/28(日) 21:45:49.57 ID:5QH5OiGt0

魔女「ゆうしゃさま……どうするの……?」
勇者「……戦いたくはない」
1「へたれー」
魔女「でも、まだでんせつのけんをみつけてないよ」
勇者「……」
魔女「ゆうしゃさま……」
勇者「決闘を、受けるしかないな……」
魔女「……」
勇者「そんな顔をしないでも平気だよ。みんなを守る――誓ったとおり、僕がどうにかしてみせるさ!」
1「いや、隠れて探せばいいんじゃね?」








27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/28(日) 21:46:31.56 ID:5QH5OiGt0

格闘「来たか……へへっ、腕が鳴るぜぇ」
勇者「僕は君と戦うために来たんじゃない」
格闘「ふん、そんなきれいごとなんざどうだっていい。あたいは強いやつと戦いたいんだ!」
1「面白い。ベッドの上でならば無敗のこの俺が相手をしてやろう。無敗のこの俺が。無敗の」
勇者「強さってのはそういうものじゃない……強さというのは守る力だ!」
格闘「守る力……?」
1「世界からビキニ鎧を守り、スク水を守り、ブルマを守る。それが俺の使命だ!」
勇者「戦って得られるものなんて……何も、ない」
格闘「……へっ、御託は聞き飽きたよ。おめぇがそういうなら――力で示して見せろ!」








29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/28(日) 21:49:29.78 ID:5QH5OiGt0

戦士「畜生……どうしてだ! どうしてあたいの攻撃があたらないんだ!」
勇者「君の技は確かにすごい。でも、そこには心がないんだ」
戦士「ここ、ろ……?」
勇者「何のために戦うのか。それが見えていない技なんて――僕には通用しない!」
戦士「心って何だよ! 何なんだよっ!」
1「おぶぁっ」
勇者「無駄だよ」
戦士「くそっ! くそっ! くそっ! 反撃して来いよっ!」
1「おぶっ! おぶっ! おぶっ!」
勇者「僕の力は女性に振るうためのものじゃない」
戦士「女性……女性、か……」








31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/28(日) 21:51:03.24 ID:5QH5OiGt0

戦士「……」
勇者「もう、いいだろう?」
戦士「ああ――いや、待ってくれ!」
勇者「まだ何かあるのかい?」
戦士「あたいも……あたいも、連れて行ってくれ!」
勇者「えっ?」
戦士「おめぇの強さ――心、ってやつを、教えてほしいんだ!」
勇者「うーん……どうしよう?」
魔女「どうしようって、あたしにいわれても……」
戦士「頼む! このとおりだ!」
1「んん~? 頭が高いなぁ? お願い事をするときには、もっとこう――顔を地面に擦り付けるようにってならわなかったかぁ? ああ?」
勇者「ふう、わかったよ……これから、よろしく」
魔女「よろしくねっ♪」
戦士「おうっ♪」









34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/28(日) 21:53:54.71 ID:5QH5OiGt0

領主「いやいやいや、横から見させていただきましたが、すばらすぃー腕前ざぁますねぇ?」
勇者「どなたですか……?」
戦士「……領主だよ、この辺りの。有名なボンボン息子だ」
領主「ふふん。余ほど高貴なものとなると、いろいろな輩に命を狙われてしまうのざぁますのぉ。そこで、おぬしに頼みごとをしたいざぁますよぉ?」
戦士「……何が高貴だ。莫迦な理由で税を引き上げ過ぎただけじゃねぇか」
勇者「……頼み、というのは?」
領主「余の身辺警護に、おぬしの一生を費やしてほしいざぁます」
魔女「そんな!」
戦士「何言ってやがる!」
領主「女に用はないざぁます。余が聞いているのはそこの男だけざぁますよ? まあ、もっとも答えは決まってるぁますけどねぇ」
勇者「――済まないが、断らせていただく」
1「――自宅の警備で手一杯なんでな。他をあたってくれ」








37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/28(日) 21:55:55.43 ID:5QH5OiGt0

領主「な、な、な、なんと言ったざぁますか?」
1「二度も三度も言わせるな。俺には――自宅の警備以外の仕事をする気はないっ!」
勇者「辞退させていただく、と申し上げました」
領主「よ、余が何者かわかっていないざぁますか?」
1「くどいな。お前が何者であるかなど関係はない。たとえ、お前が俺の教師であろうと、母親であろうと、生活指導員であろうと――俺の進む道をさまたげさせはしないっ!」
勇者「それと……領主殿」
領主「な、なんざぁますか?」
1「わからないのか? ならもう一度だけ言ってやる。俺が――自宅警備員だ! 覚えておけっ!」
勇者「あまり税を上げ過ぎては民がついていけません。……私見ですが、それを改善なされるだけで命の危険はなくなると存じ上げます」
領主「ぜ、税を下げよというざぁますか? 余の、余の政策が間違っていると!?」








39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/28(日) 22:06:38.57 ID:5QH5OiGt0

勇者「国の礎は民です。民なくして国はありえません」
領主「うるさいざぁます! ふ、ふんっ! 余にたてつこうというのなら、話は別ざぁます! 国賊に払うべき礼などないざぁます!」
戦士「ここまでの話のどぉこに、礼があったってんだ!」
領主「ものども、ここにいるのは国賊ざぁます! 首をとれば、褒賞は思いのままざぁますよ!」
勇者「……」
戦士「……」
領主「ど、どうしたざぁます!? これ、そこの愚民ども! さっさとコイツらを殺すざぁます! 早くするざぁます!」
勇者「……」
戦士「……」
領主「ど、どうして……どうして、余のいうことを聞かないざぁますか!? 余は領主ざぁます! 国の代弁者ざぁます! コイツらは国にたてついた逆賊ざぁますよ!? いくらでも金ならくれてやるざぁますよ!?」
魔女「むり、だよ……」
領主「な、何を――」
魔女「だって、みんなはそんなことのためにたたかいたくなんかないんだもん!」
1「俺が立ち上がるのは、トイレに行くため。そして、メシを食うため……他の理由などない!」
魔女「おじさんは、まちがってる! あたしにはうまくいえないけど、ぜったいぜったいまちがってる!」









43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/28(日) 22:14:29.77 ID:5QH5OiGt0

執事「お待ちください、みなさま!」
領主「じぃ」
執事「わたくしめが……わたくしめがすべて悪いのでございます! どうか、どうか坊ちゃまはお許しください! なにとぞなにとぞ……」
領主「じぃ! な、なぜ頭を下げる? コイツらは下民だぞ? 余やお前よりもはるかに下の生き物だぞ? なぜ、そんなことをする!?」
執事「……坊ちゃまは、先代様――ご両親の顔を覚えておりません」
1「ヒキコモリにはよくあること」
執事「わたくしどもは、坊ちゃまに寂しい思いをさせぬように、と……甘やかし過ぎてしまったのです。ですから、すべての罪はわたくしにございます! どうか、罰するのならばわたくしを!」
領主「じぃ! よせ! よすんだ、じぃ……! 頼む、頼むから……っ!」
魔女「……ゆうしゃさま」
勇者「ああ――この話、勇者の名において、僕が裁こう!」








44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/28(日) 22:21:22.15 ID:5QH5OiGt0


戦士「いやー、まっさかおめぇが勇者様だったとはなー。道理で強いわけだぁ♪」
勇者「よしてくれよ、僕はまだまだ半人前。あの場を収めるために名乗ったとはいえ、そうとえらそうにできる人間じゃあない」
戦士「かぁー、ストイックだこと! おめぇ、頭ん中金剛石じゃねぇか?」
勇者「金剛石って……?」
1「ぐぐれ」
魔女「でんせつのけんにもつかわれている、かちかちのいしのことですよ。ゆうしゃさま」
勇者「ああ、そうなのか」
戦士「ん? なんだ、おめぇらあの剣を探してたのか?」
勇者「あの剣って……知ってるのか!?」
戦士「おいおい、おめぇ何見てたんだよ。あの広場の中心にある台座――あそこに突き刺さってる、アレがそうだよ」
1「うーんうーん……抜けない抜けないぞぉ! ハハハハハ!」
勇者「アレが……そうなのか……!」









46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/28(日) 22:26:29.68 ID:5QH5OiGt0

戦士「だけどな、アレは伝説の勇者にしか抜けないってぇ代物だ。国王に認められただけじゃあ、ダメなのさ」
勇者「いったい、どうすれば……」
1「台座削って持ってけよ」
戦士「伝説の勇者であることを剣に認めさせるための三つの紋章――これを集めないと抜けないんだとよ」
勇者「三つの紋章か……長い旅になりそうだ」
1「おつかいゲー乙」
魔女「とうぜん、あたしはついていくよっ♪」
戦士「あたいもだぜ!」
勇者「それじゃあ、行こう! 最初の紋章の場所へ!」








49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/28(日) 22:32:48.46 ID:5QH5OiGt0

戦士「なんだ、ありゃ……岩肌に変なものが……?」
勇者「人だ!」
魔女「たいへんだよ、あのままじゃおちちゃう!」
1「間一髪で助けて、さらにお使いを頼まれるんですね、わかります」
勇者「くっ……今からよじ登って間に合うのか……っ!?」
戦士「おい、勇者様! こっちだ! 上に続いてる洞窟みてぇなのがある!」
魔女「まって、ゆうしゃさま! もうすこしじかんをくれれば、ふゆうのまほうじんが……!」
1「スルーしようぜ勇者様! アレはどう見てもおっさんだ! 娘がいても幼女要員はすでに足りている!」
勇者「どちらを選ぶべきか……!」 

>>60
1.洞窟
2.魔方
3.その他、具体的に






60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/28(日) 23:09:09.26 ID:tD4r1/t4O








62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/28(日) 23:16:02.65 ID:5QH5OiGt0

魔女「はるかなるしんえんよりきたりしものよ、おおいなりしものよ、いだいなるそのちからをかしあたえたまえ――レビテト!」
1「なんでラストだけ英語なんだ?」
勇者「浮いた!」
戦士「う、わ、わ、わ!?」
勇者「大丈夫か!?」
戦士「こ、こっち見るなぁ! た、体勢が……やぁんっ!」
1「一枚絵入ったな」
勇者「す、すまない!」
魔女「しゅつりょくをあげて、あのひとのところまでうかべるよ!」
勇者「わかった!」
戦士「ま、待て! あたいは、降ろし――きゃあああああっ!」
1「絶景かな、絶景かな!」







65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/28(日) 23:22:58.53 ID:5QH5OiGt0

男性「危ないところを助けていただき、ありがとうございました。なんとお礼を言っていいやら……」
1「妹はいないか? お前に似てない可愛い妹だ。ゴツイ戦士キャラとかじゃなくて清楚系が望ましいぞ?」
勇者「いえ、人として当然のことをしただけです」
男性「おお、なんというお方だ……。すみませんが、もうひとつだけ頼まれてはくれませんか?」
勇者「なんでしょうか?」
男性「実は、この崖の中央付近にある、あの紅い花が必要なんです。どうか、採ってきてはいただけませんか?」
戦士「悪いがあんちゃん、あたいらは急ぎの――」
勇者「いえ、任せてください」
戦士「……いいのか、勇者様よぉ?」
勇者「そんなに手間はかからないよ。ほら、彼女に頼めば――」
戦士「そうか! 浮遊の魔法で!」
魔女「あ、あの……ゆうしゃさま?」
勇者「どうかしたのかい?」
魔女「じつは、ふゆうのまほうにひつようなしょくばいは……あたしも、もうもってないの……」
1「はいはい、連続お使い連続お使い」







67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/28(日) 23:30:08.25 ID:5QH5OiGt0

魔女「おししょうさまー、いらっしゃいますかー?」
(中略)
大魔女「魔法の火炎キノコを採ってきてくれるなら、わけてあげるわ♪」


魔女「ゆうしゃさま、これがかえんきのこあったよー!」
(中略)
きこり「キノコを採るなら、大ガメに防火聖水をたっぷりもってこなくちゃああぶなくってしかたないのさ」


戦士「おう、ここがうわさの聖水を配ってるって教会か!」
(中略)
聖女「どうか、盗まれてしまった金の聖者像を取り返してくださいませ」


(中略)
(中略)
(中略)









69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/28(日) 23:37:47.79 ID:5QH5OiGt0


1「おつかいゲー過ぎる」
勇者「この紅い花か……」
戦士「な、長、いっ! 旅だ、ったなっ! っと、きゃあっ!」
1「花びら以外も大回転」
勇者「これでよし……っと」

1「あーもーつかれたー。はたらくたくなーいー。ちょべりばー」
男性「ああ、ありがとうございます。これで妹の病気が治ります!」
1「その話をもっと詳しく」
勇者「いえ、人として当然のことをしたまでですよ」
男性「何かお礼をさせていただきたいのですが……」
1「妹くれ」
男性「そうだ! 水の紋章のありかを記した地図がここに!」
1「妹」








70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/28(日) 23:40:55.66 ID:5QH5OiGt0

勇者「ここが水のほこらか……。ダンジョンと違って、ずいぶん暗いな……」
魔女「う、うん……」
戦士「なんだぁ? ちびっこは暗いとこ苦手かよ」
魔女「ち、ちがうよっ!」
戦士「はいはい、わかりましたわかりました。ぷぷぷっ!」
魔女「ただのくらやみなんて、こわくないよ!」
戦士「……ただの暗闇?」
魔女「う、ううん! なんでもない! なんでもないよっ!」
1「フラグですね、わかります」
勇者「やれやれ、まだまだ子供かな」
魔女「あ、あたまなでちゃだめだよぉ……もう……。でも、ゆうしゃさまなら……」
勇者「何か言ったかい?」
魔女「う、ううん! なんでもない! なんでもないよっ!
1「フラグですね、わかります」











71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/28(日) 23:44:28.04 ID:5QH5OiGt0

勇者「くっ! ここにも巨大なコウモリがいるのかっ!」
魔女「そんな……ここは、せいなるほこらなのに!」
戦士「何ぼさっとしてんだ! てぇやっ!」
1「あぶっ!」
勇者「気をつけろ! 新手が来ている!」
戦士「へっ! この程度、勇者様の剣に比べりゃゴミみてぇなもんよ! そらっ! そらっ! うりゃあっ!」
1「あぶっ! あぶっ! あぶっ!」
魔女「あたしもたたかう! せいなるほのおよ、けんげんせよ――フレイム!」
1「アチチ」









74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/28(日) 23:49:03.54 ID:5QH5OiGt0

勇者「ん……?」
戦士「どうかしたのか?」
勇者「いや、妙だと思ってさ……」
戦士「何が?」
1「お前の格好」
勇者「ほら、この壁だけ土色だろう? まるで――後から、塗りこめたように感じるんだ」
戦士「言われてみれば……確かに、変だな」
1「やっと自覚したか」










77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/28(日) 23:52:41.21 ID:5QH5OiGt0

魔女「あいたね、ゆうしゃさま♪」
戦士「すげぇ、読みどおりじゃんか♪」
勇者「ああ。だけど、ここから先はもっと危険なはずだ……気合を入れなおしてくれ!」
魔女「わかったよっ!」
戦士「おーらいっ!」
1「明日から本気出す」
勇者「よし、行こうっ!」








79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/28(日) 23:54:39.29 ID:tD4r1/t4O

会話は参加出来ないが攻撃は喰らうってのは寂しいな







80 名前: ◆8VM5xLK5jw 投稿日:2009/06/28(日) 23:57:09.51 ID:5QH5OiGt0

勇者「くうっ!」
1「うわー」
戦士「くそっ! 罠がどんどん増えてやがる!」
1「うわー」
勇者「おまけに、危険度も大幅に上がってるな」
1「うわー」
戦士「てこたぁ――」
1「うわー」
魔女「――きっと、このさきに!」
1「うわー」
勇者「水の紋章があるに違いないっ!」
1「うわー」







81 名前: ◆8VM5xLK5jw 投稿日:2009/06/29(月) 00:00:41.45 ID:HFDY6fYh0

1「やれやれ、ようやくほこらの最深部か……俺がいなかったらどうなっていたことか」
戦士「ケガなく来れたのは奇跡かねぇ」
魔女「ゆうしゃさまのおかげだよっ♪」
戦士「へへっ、そうだな♪」
勇者「だけど、それらしい宝箱はないな……」
1「摩り替えておいたのさぁ!」
魔女「ちがうよ、ゆうしゃさま」
勇者「え?」
魔女「あれだよ、あれ。このへやでゆいいつかがやいている、あおいひかり――」
1「わたしです」
勇者「――水の、紋章」









83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 00:05:05.62 ID:HFDY6fYh0

勇者「これで、まずひとつ目の紋章獲得だね」
戦士「よっしゃあ!」
魔女「いえーい!」
1「ひやっほぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
勇者「おっと、あんまり騒ぎ過ぎると敵を呼びかねない。急いで出よう!」
魔女「そうだね、しずかに――っ!」
戦士「……おい、どうかしたのか?」
魔女「くる……」
戦士「え?」
魔女「きちゃう……」
1「生理?」
勇者「みんな、空気がおかしい! 何か来るぞっ!」
1「お前もかよ」








84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 00:06:50.88 ID:HFDY6fYh0

どうしよう?

1.戦うために身構える
2.逃げるために走り出す
3.その他、具体的に 
>>90








90 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 00:10:26.37 ID:jKq6Dt45O

1実体化






93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 00:17:09.61 ID:HFDY6fYh0

勇者「なっ! これは――!」
戦士「水竜!? いや、でもコイツの大きさは――!」
魔女「ガーディアンだよ……」
勇者「ガーディアン?」
魔女「ほこらをまもるもの、ゆうしゃさまのみかた……。だけど、いまは……」
水竜「ぐぎょおおおおお」
1「がおおおおおおお」
勇者「苦しんでいる……?」
戦士「どういうことでぇ?」
魔女「……ゆうしゃさま……どうか、ガーディアンを、らくにしてあげてください」
勇者「……わかった」
1「がおー」









94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 00:20:58.83 ID:HFDY6fYh0


勇者「ガーディアン……金色の水竜よ、これで最後だ!」
戦士「おぉおおおおおおおおお!」
魔女「しゅうきょくのまほう、ひかりのもとにかえるがいい――ブレス!」
水竜「ぐぉお……」
勇者「やった……か?」
1「ククク……その程度の攻撃が当たるとでも思ったか?」
戦士「まったく、恐ろしい相手だったぜ……」
1「そうと思っているのならば、貴様らの傲慢を正さねばなるまいな!」
魔女「ごめんなさい……ガーディアンさん……」
1「泣き顔ようじょ! 泣き顔ようじょ!」









100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 00:45:18.42 ID:4/fDTADLO

1がVIPPERの鏡過ぎて清々しい
VIPPERはこうでなくては!







101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 00:53:23.22 ID:HFDY6fYh0

魔女「おうさまがきぐしているものは、くにとくにとのせんそうじゃないの……」

以下、なんか魔王が原因とか魔物って存在がいるとかそういうのを倒せるのが勇者だけとかガーディアンも闇の波動に侵食されたとか
実は、紅い花のひとは全国を見て回らせるための仕掛け人とか自分も勇者のことを待っていたとか

そういうありがちな説明が、ひらがなで飛び交ったので省略しましたが何か?


1「zzz」
勇者「そういうことだったのか……」
1「zzz」
魔女「だまっていてごめんなさい、ゆうしゃさま……」
1「zzz」
戦士「闇を恐れるのもそれが原因、ねぇ」
1「zzz」
勇者「じゃあ、君の本当の正体は――」
魔女「まほうのせいれいの、みこなの」
1「巫女さん! ど、どこだ! 巫女さんを出せ! 巫女さん分を補給するんだ!」








102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 00:54:06.62 ID:4/fDTADLO

てか  >>90ので  >>1実体化ってあるけど、実体化してなくね?




103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 00:55:19.53 ID:HFDY6fYh0 

>>102
……あ、選択肢1で読んじゃってた





107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 01:01:20.67 ID:HFDY6fYh0

勇者「次の紋章のほこらは、本当にここなのかい?」
魔女「そうだけど……どうかしたの、ゆうしゃさま?」
勇者「いや、ここは僕が昔住んでいた村のすぐそばなんだ」
1「なら、ほこらに気付けよ」
戦士「おっ! じゃあ、寝るところには困りそうにねぇなー♪」
勇者「アイツ……元気にしてるかなぁ……」
1「幼馴染フラグか……わかってるな、この勇者は!」







108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 01:06:41.10 ID:HFDY6fYh0

戦士「む……勇者様さあ、ちょいと聞きてぇんだが」
勇者「なんだい?」
戦士「その……『アイツ』って、誰だ?」
魔女「あ、あたしもきになる! おしえておしえて!」
勇者「ああ、仲のよかった幼馴染だよ」
戦士「幼馴染ぃ!?」
魔女「そ、そんなひとがいたなんてきいてないよっ! ど、どんなひと? どんなひとなの!?」
勇者「どんなって……小柄だったけど、いっつも元気なやんちゃ坊主だったなぁ」
戦士「ん……坊主?」
1「おい、待てよ」
勇者「え? ああ、かっこいい男の子だったよ」
1「そういうのに『幼馴染』って商標を使うやつは法で罰せられるべき」








110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 01:08:11.73 ID:HFDY6fYh0

幼馴染の職業募集 
>>120


うまくハマりそうだったら今後も付いてく感じで。








120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 01:22:16.98 ID:dGlNwtt20

物語の中の1いいなぁwww大好きだw






121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 01:23:55.49 ID:HFDY6fYh0 

>>120
安価とったので、てけとにお願いしますー






124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 01:24:45.21 ID:dGlNwtt20

うわ、安価とっちゃった
男の幼なじみか。。。ほんと男には幼なじみって使うなよ・・・

んーどうしよ・・・料理人見習いとかどうかなぁ!?








126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 01:26:26.49 ID:HFDY6fYh0

料理「おかえりなさい。外は寒かったでしょう? あたたかいスープを作っておきましたので、召し上がってください♪」
勇者「え、あ、ただい……ま……?」
魔女「わぁ……すごい、きれいなひと……」
戦士「ゆ、勇者様よぉ、こ、この人は誰なんだ?」
勇者「い、いや、僕にも誰だか――」
料理「あら、勇者となっての凱旋帰郷を喜んであげてる幼馴染が、誰かわからないなんて失礼ですよ?」
勇者「う、うーん……マリもトモもカナも、こんなきれいな銀髪はしてなかっ――まさか、隣の!?」
料理「そこまで驚かれるのは心外よ、勇者様♪」
勇者「い、いや、でも君は男だったはずじゃ……?」
料理「わ、私ってそこまでおてんばだったかしら……? 今では料理人の見習いをしているのに……」
勇者「え、え、え?」
魔女「けっきょく……」
戦士「また、女か……」








131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 01:41:51.26 ID:HFDY6fYh0

勇者「む」
戦士「これは」
魔女「おいしいっ!」
料理「おかわりはたくさんありますから、どんどん食べてくださいね♪」
勇者「驚いたなぁ……」
料理「にんじんだって、調味料と料理の仕方でおいしくなるものなのよ?」
勇者「うっ……そういえば、君はにんじん苦手なのを知っていたね……」
料理「うふふ♪」
勇者「でも、僕が驚いたのはそこじゃなくて――君が以前よりずっと女性らしく、きれいになったことに驚いたんだよ」
料理「えっ? そ、そそそ、そう?」
勇者「ああ、僕の記憶の中にある君とは比べ物にならないよ。――ああ、悪い意味じゃないよ。昔の君も今の君も魅力的な人間だよ」
料理「みっみみ、魅力的!?」
魔女「……ねぇ」
戦士「……あんだよ?」
魔女「……ゆうしゃさまって、じつはてんねんさんかな?」
戦士「……天然モノだな、ありゃあ」


1「さむいよーさむいよー。いーれーてー」








134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 01:49:40.74 ID:HFDY6fYh0

魔女「わぁ、いちめんのぎんせかい」
勇者「昨日は寒かったからね……初雪にしても少し早かったような気もするけど」
戦士「へ、へ、へくちゅん! ……ううぅ、不覚」
魔女「すっかりかぜをひいちゃったみたいだね……」
勇者「港町の辺りはあたたかい気候だったから、体がびっくりしたんだよ」
1「どう考えても格好のせいだろ」
戦士「このくらいなんでもねぇ! 勇者様、早くほこらに行……行こ……へくちゅん!」
1「深呼吸! 深呼吸!」
勇者「ま、ゆっくり治してから出発しよう」
戦士「ううぅ……早く勇者様とあの幼馴染を引き離してぇのにぃ……くちゅん!」









136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 01:57:50.36 ID:HFDY6fYh0

料理「はい、解熱効果のあるおかゆができましたよ」
戦士「いただきます……」
勇者「それで、医師の診断は?」
魔女「うん……ちょっとおもいかぜ。はいえんにはなってないけれど、いっしゅうかんはむちゃしちゃだめって」
勇者「一週間か……まあ、ほこらは逃げないし、構わないか」
料理「ほこら?」
1「しげ?」
勇者「ああ、この近くのほこらに伝説の剣を得るために必要な大地の紋章があるはずなんだ」
料理「ふぅん……でも、急がないと、ほこら逃げちゃうわよ?」
勇者「えっ!?」
料理「あのほこらは、もう三日も雪が降り積もれば完全に入り口がふさがっちゃうの。次に姿を現すのはきっと春先ね」
1「この幼馴染、実はほこらニストである」









138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 02:02:25.42 ID:HFDY6fYh0

勇者「となると……しかたないな。少し危険だけれど、ふたりで行こう」
魔女「うん!」
戦士「あたいも……行け……る……」
料理「病人は無茶しちゃダーメ」
戦士「だが、あたいがいないと、前衛が薄くなっちまう……勇者様があぶねぇんだ……」
料理「じゃあ、私が付いていくわ」
魔女「えええっ!?」
料理「料理人は、料理するしか能がないと思ったら大間違いよ♪」
1「ほこら鑑定士一級の資格も持っているのであった」








139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 02:07:50.62 ID:HFDY6fYh0

料理「フライパン☆アターック!」
1「あぶっ!」
料理「デミグラス☆ビーム!」
1「あぶっ!」
料理「フライ返し☆殴打!」
1「あぶっ!」
魔女「す、すごい……」
勇者「料理器具をまるで手足のように……」
1「デミグラスソースは料理器具じゃないぞ」
料理「残り油☆廃棄ー!」
1「熱い熱い熱い」








142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 02:14:39.91 ID:HFDY6fYh0

勇者「外での食事がこれほどおいしいのは初めてかもしれないな……」
魔女「まんぷく~♪」
料理「デザートはいりませんか?」
魔女「たべるたべるー!」
料理「ふふっ……食べたいものがあったら、ぜひおっしゃってくださいね。なんでもご用意しますから♪」
1「では、君をいただこうか……。これ、ホテルのキーだ。後はわかるね……?」
勇者「だけど、あまりのんびりしているとほこらの出入り口が雪で埋まってしまう。さあ、一休みしたら進もうか!」
魔女「おー♪」
料理「はいっ♪」








145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 02:24:17.68 ID:HFDY6fYh0

勇者「これは、誰かの足跡……?」
1「足跡の大きさ床への食い込み具合歩幅の大きさから推察するに、身長百五十五センチ前後、だが体重六十キロ前後の女性のもの。
ただし、歩みの重心がやや右に傾いでいることから、およそ十キロのものを手に持ちながら進んだと思われる。しかし、専用の重量軽減装備などはなく、おそらくは鈍器の類。
以上のことから推理するに――この足跡の正体は、ずばりコイツだ!」
料理「どうかしたのですか?」
勇者「いや……ここから先に、誰かが入った形跡が……」
1「だから、ソイツだってば!」
魔女「ほんとだ……だれがはいったんだろう……?」
料理「……」
1「ソイツだってばー!」







147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 02:27:01.94 ID:HFDY6fYh0

あ、幼馴染の体重が六十キロってことじゃなくて、十キロの鈍器込みで六十キロってことです。






 
149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 02:33:11.39 ID:HFDY6fYh0

勇者「ここが最深部か……」
魔女「つちいろの、もんしょう……」
勇者「だけど、誰かが持ち去ろうとした形跡はある、か」
魔女「どうしよう、ゆうしゃさまぁ……?」
勇者「とにかく、できるだけ注意を払おう。勇者でなければ持ち出せない紋章なんだ。狙われている危険性は否定できない」
料理「では、私が彼の背中を護ります。小さな魔女さんは、入り口の辺りで周辺を警戒していてください」
1「あからさまな罠だー」
魔女「う、うんっ!」
勇者「じゃあ――行くよ」
1「南無阿弥陀仏」









151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 02:41:36.18 ID:HFDY6fYh0

勇者「よし、紋章よ――勇者たる我がもとに、来たれ!」
料理「……ごめんなさい」
1「アッー!」
魔女「ゆうしゃさまっ!?」
勇者「ぐはっ……な、なぜ……君が……?」
料理「……私には、紋章が必要なの。魔王からの要求に応えないと、村が、なくなってしまうから」
魔女「ゆうしゃさまは、そのまおうをだとうするために――」
料理「動かないで!」
1「レッツダンシーン!」
魔女「……っ!」
料理「……彼の傷は浅いもの。治療をすればきっと治るわ。だから、もうひとつの紋章を渡してちょうだい」
魔女「わ、わかりまし――」
勇者「ダメだ……渡しちゃ、いけない……」









152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 02:46:31.74 ID:HFDY6fYh0

料理「何を、言ってるのですか?」
勇者「君に、これ以上……罪を重ねさせるわけには、いかない……っ!」
1「説教タイムか」
料理「罪……? 罪なんて、いくらでも着る覚悟はできています!」
勇者「ダメだ……ダメだよ……。君は、まだ……料理人『見習い』だと言ったじゃないか……!」
料理「……」
勇者「もっともっと、君は、料理の腕を磨いて、もっともっと、多くの人に、ごちそうを……して……あげたいんじゃ、ないのか……?」
料理「わ、私は――!」
勇者「君の手は!」
料理「……」
勇者「……君の手は、何をするためにあるんだい?」
1「右手は恋人です」
料理「……」









156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 03:02:10.79 ID:HFDY6fYh0

魔女「ゆうしゃさま! ガーディアンが!」
勇者「くっ……コイツもなのか!」
魔女「こおりよこおり、つるぎとなりてそのみをつきさしたまえ――アイシクルランス!」
土形「オォオオオオ」
料理「あ、あ……っ!」
勇者「君は、下がっているといい」
料理「で、でも、そんな体で何が!?」
勇者「大丈夫、僕は生きて戻るよ。絶対に――君を護ってみせる!」
魔女「あたしはー?」
勇者「もちろん、護ってみせるさ! 行くぞ、ゴーレム! 土くれの大人形! 我が剣を受けてみるがいい――!」
1「あぶっ!」









158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 03:07:31.33 ID:HFDY6fYh0

勇者「はあ……はあ……っ!」
魔女「ゆうしゃさま、だいじょうぶ!?」
勇者「君たちに……ケガは……ないか……?」
料理「は、はい。ありませんけど……」
魔女「ない! ないよ! そんなことより、ゆうしゃさまは!?」
勇者「ははは……ちょっと、動けそうにないや……少し……寝るよ……」
魔女「ゆうしゃさまぁあああ」
1「はいはい、ホントに寝るだけ落ち面白い面白い」








161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 03:14:40.12 ID:HFDY6fYh0

魔物「……どうやら、勇者が現れたといううわさは本当だったか」
1「下からのぞき放題ハァハァ」
魔物「百二十年ぶりだな」
1「ああ、間違いない。使徒だ」
魔物「ククク……これは面白いことになりそうだ。さっそく、魔王様にお知らせしなくては!」
1「悪魔っ娘浮いて――パンモロキタァアアアアア」
魔物「アーハハハハハ!」
1「ふぅ……どうやら、強敵の出現のようだな。今後は俺の活躍次第で世界の行く先が左右されそうだ。気合を入れなおさねばなるまいな」










236 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 21:34:43.72 ID:HFDY6fYh0

獣娘「す、すみませんっ! こ、ここに勇者様がいらっしゃると聞いてまかりこしました!」
1「犬耳っ娘キタァアアアアアアアアアアアアわんわんわんわんわんわんわんわんわんわんわんわんわん」
勇者「ええと、君は……?」
獣娘「もっ、申し遅れました。ボ……わたくし、猫耳族の長の遣いのものです!」
1「ね……こ……?」





240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 21:41:38.44 ID:HFDY6fYh0

魔女「ちょっとまって! あなたは、なんのごようなの!?」
獣娘「え、ええと、わたくしの村に魔物が攻め込み始めまして、ぜひ勇者様にお助け願えないかと――」
1「猫かよ……犬じゃないとダメだろ……常識的に考えて」
魔女「だめ! ゆうしゃさまは、まだけががなおってないの!」
獣娘「そ、そこをなんとかお願いしたいんです!」
1「猫なんて、犬と同じなの肉球だけじゃん。こう、ぷにぷにした……ぷにぷにした……」
魔女「だめー!」
勇者「ま、まあまあ……彼女の話ももう少し聞いてみようよ?」
戦士「いや、あたいも勇者様が動くべきだとは思わないな」
1「ぷに……ぷに……」
獣娘「そんな!」
1「ぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷに








242 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 21:51:11.00 ID:HFDY6fYh0

戦士「勇者様は世界を救うんだろ? 人口の少ない獣人族なんて、いっそ――」
勇者「それは違うよ」
1「犬耳のために命を捨てられない? それなら、てめぇの生き方はすべて嘘だ! そんな思い上がりは――俺が叩き潰す!」
勇者「僕は、誰も見捨てない。みんなを救うために勇者になったんだ。数の多寡は関係ないさ」
戦士「……おーけい、あたいの負けだ。そっちの猫耳さん、悪かったな」
獣娘「い、いいえ! とんでもないです、頭なんて下げないでくださいにゃん!」
魔女「……にゃん?」
1「何なのその語尾、世界を萌やし尽くしたいの?」
獣娘「こ、これはその、ボクの口癖にゃっ!?」
戦士「……ボク?」
1「何なのその一人称、宇宙を萌やし尽くしたいの?」
獣娘「はうぅ……」
勇者「いつもどおりにしゃべっていいんだよ」
獣娘「あ、ありがとうございますにゃん……♪」










247 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 22:04:59.02 ID:HFDY6fYh0

勇者「それじゃあ、装備を整えて……おっと」
戦士「おいおい、紋章転がってき――」
獣娘「にゃっ! ……あっ、その、と、取りましたよー」
勇者「あ、ああ、ありがと……おっと」
獣娘「にゃんっ! ……ひっひひひ、拾いましたっ!」
勇者「う、うん……ありがとう」
戦士「……猫っこ猫っこ、ちょっと」
獣娘「はい? なんですか――」
戦士「ほれ」
獣娘「にゃんっ!」
戦士「ほれほれ」
獣娘「にゃんにゃん!」
1「ククク……タマに必死になってむしゃぶりつく……いやらしいやつめ……」








251 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 22:09:41.93 ID:HFDY6fYh0

獣娘「ううぅ……とんだ辱めを受けました……」
戦士「悪かったってばよー♪」
獣娘「声と表情が反省してません!」
魔女「にゃんさんにゃんさん、猫じゃらしだよー♪」
獣娘「ボクはにゃんさんという名前ではにゃんっ♪」
1「ふぅ……お前ら、もうちょっとまじめに支度をしろ。これから向かう場所はすでに戦闘地域。我らの死に場所となるかも知れないのだぞ!」







254 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 22:16:33.20 ID:HFDY6fYh0

勇者「旅の最初に見た村の惨劇を思い出す……」
魔女「うん……これは、ひどいね……」
獣娘「でも、みんなは隠れているからきっと大丈夫ですにゃん! おーい、勇者様を連れてきたよー!」
獣男「勇者……?」
獣子「ほんとうに、ゆうしゃさま……?」
1「しかし、勇者は周りを取り囲まれた」








257 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 22:24:10.47 ID:HFDY6fYh0

戦士「なるほど……そいつぁ大変だな」
魔女「でも、きっとそれはまおうのてさきのてさき。いまのゆうしゃさまなら……まちがいなく、かてるとおもう!」
勇者「なら、一刻も早く行こう! 平和を取り戻すんだ!」
戦士「そうこなくっちゃ!」
獣娘「あ、あの……勇者様!」
勇者「どうかしたのかい?」
1「俺も……俺も、戦わせてくださいにゃん!」
獣娘「ボクも……ボクも、戦わせてくださいにゃん!」
1「まねすんなよー」







259 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 22:31:50.27 ID:HFDY6fYh0

魔女「ここは……もしかして、ひのほこら……?」
獣娘「はい、そうですが……ご存知でしたにゃん?」
戦士「ご存知っつーか、あたいらの本来の目的地がここだったんだよ」
1「ご都合主義者め……」
勇者「敵が多いな……なんとか忍び込めないか?」
獣娘「それなら、ボクがいい場所を知ってますにゃん」








262 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 22:37:24.90 ID:HFDY6fYh0

勇者「ずいぶんと狭いけど……僕はなんとか、ギリギリ……っと」
魔女「わーん、つえがひっかかってとおれないよぉー」
戦士「余裕余裕だぜ!」
1「謝れ! ビキニ鎧担当として謝れ! 引っかかれよ! ちゃんと引っかかれよぉ!」
勇者「しかたない、君は戻って待機していてほしい」
魔女「はぁい……」







267 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 22:53:23.69 ID:HFDY6fYh0

獣娘「あの奥の部屋に親玉がいるにゃん……」
戦士「おし、突貫だな!?」
勇者「いやダメだ……この距離じゃ、姿を現したとたんに雑魚に囲まれてしまう。機会を待とう」
1「大佐、ボス部屋に侵入した。指示を頼む」
戦士「だからって、ここでいつまでもぐずぐずしてるわけには!」
勇者「それでも、まだ機会を待つべきなんだ!」
1「大佐、段ボール箱は無敵だ」








272 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 23:06:43.53 ID:HFDY6fYh0

戦士「なんだ? 雑魚の動きが――」
獣娘「勇者様! みんな入り口に集中して――」
勇者「そうか! ……やってくれたな!」
1「もっと褒めていいんだぜ?」
勇者「行こう! 彼女が作ってくれたチャンスを無駄にはできない!」









274 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 23:12:35.95 ID:HFDY6fYh0

魔術「ええい、まだか! まだ解析できんのか!」
勇者「魔物よ、そこまでだ!」
魔術「ん? ……騒々しいと思ったら、何だお前は?」
勇者「僕は国王に認められし勇者! 近隣の村々を襲った罪、あがなってもらうぞ!」
魔術「ふん……くだらんな」
戦士「くだらねぇ、だと……?」
魔術「いかにも。魔術の発展のためであれば人命なぞいくらでも使ってしかるべきなのだよ!」
勇者「そんな考えは――間違っている!」
1「俺の欲望と俺の利益と俺の地位とか俺の財産なんかと――」
勇者「平和のために――お前を、斬る!」









275 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 23:16:25.89 ID:HFDY6fYh0

~ここから、戦闘シーンをダイジェストでご覧ください~

1「おぶっ!」
1「おぶっ!」
1「おぶっ!」
1「おぶっ!」
1「おぶっ!」
1「おぶっ!」
1「おぶっ!」
1「おぶっ!」
1「おぶっ!」
1「おぶっ!」
1「おぶっ!」
1「てりたま」
1「おぶっ!」
1「おぶっ!」
1「おぶっ!」
1「おぶっ!」









278 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 23:29:03.77 ID:HFDY6fYh0

勇者「喰らえ――神剣五月雨突きフラーッシュ!」
戦士「や、やったかっ!?」
魔術「……っつ! どうやら、油断し過ぎたか」
獣娘「そんな……まだ動けるなんてにゃん……」
魔術「解析装置も壊れてしまってはどうしようもないな。いいだろう、ここは引き上げてやろう」
勇者「何っ!?」
魔術「覚えておけ、今生の勇者よ。今回、敗れたのは解析のために魔力を使っていたためだ」
勇者「負け惜しみを……っ!」
魔術「ふはははは、さらばだ……」
1「いずれ、第二第三の俺が貴様の前に現れるであろうぞ……」








283 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 23:39:53.35 ID:HFDY6fYh0

勇者「嫌な予感がする……急いで戻ろう!」
戦士「わかった!」
獣娘「急ぎましょう!」
1「……ま、このパターンだと、あの魔女っ娘がさらわれてー、伝説の剣でもって今のやつを倒してー、真のボスとか裏世界とかそういう感じの展開かなー」










1「――早くボス倒せよ。話はそこからなんだから」








289 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 23:51:24.48 ID:HFDY6fYh0

魔女「ゆうしゃさま! いまだよっ!」
勇者「もらった――神剣烈空紫電雷光斬りっ!」
魔術「ばかな……ばかなぁ! この大魔術師たる自分が、滅びる……滅びるだと……!?」
勇者「これで……これで、世界に平和が――」
魔術「フハハハハ、滅びぬ! 滅びぬ――ただでは滅びぬぞ、勇者ぁあああ!」
勇者「何っ! こ、これは――!?」
魔術「我らが主の世界に、引きずり込んでくれる――クハハハハハハハハハ!」
勇者「う、うわぁあああああ」
戦士「きゃあああああああ」
魔女「わぁあああああああ」

魔物「フフフ……私の見込んだとおりね、勇者」
1「あ、おひさー」
魔物「この世界で最強になったとしても……あのお方に、かなうかしら?」
1「パンモロ! パンモロ!」
魔物「もうしばらくは、特等席で眺め続けてあ・げ・る・♪」
1「凝視中であります! 凝視中であります!」









294 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/29(月) 23:58:28.21 ID:HFDY6fYh0

勇者「荒れ果てた大地……」
戦士「淀んだ川の流れ……」
魔女「暗く濁った空……」
1「某中華のお国かよ」
勇者「あれは……人だ! 人がいるぞ!」









368 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/30(火) 22:51:45.57 ID:p5Ni5+Qq0


戦士「なるほど……ここが魔王の支配する闇世界だったってのか……」
魔女「このせかいでもくるしめられているひとがいるんだね……」
勇者「……たとえ世界は変われども、僕は勇者として恥じない行動をとりたい――ついてきて、くれるかい?」
1「そこに――まだ見ぬ女子更衣室があるのなら!」
戦士「何当たり前なこと聞いてんだ、莫迦♪」
魔女「そうだよ、ゆうしゃさま! あたしはどこへでもついていくよっ♪」
勇者「みんな……ありがとう! 行こう、魔王城を開く宝玉を探しに!」








370 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/30(火) 22:57:30.59 ID:p5Ni5+Qq0

戦士「くうっ、歩きにくいぜ!」
勇者「沼地か……みんな、足元に気をつけてくれ!」
魔女「ぬるぬるする……なにこれぇ……?」
1「ふぅ……」
魔女「ま、まって、ゆうしゃさ――きゃっ!?」
戦士「うわー、顔にべっとり……」
1「ふぅ……」
魔女「もー! はやすぎるよー!」
1「グファ!」
勇者「ごめん、もっとゆっくり行くよ」
1「早食いは芸ですが、早撃ちは芸ではないんですね、そうなんですね……」










373 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/30(火) 23:02:49.85 ID:p5Ni5+Qq0

沼田「ぬまぬま~!」
勇者「こんなところで魔物が!?」
戦士「待ち伏せ……? いや、敵はコイツだけみたいだな!」
勇者「ならば――速攻!」
沼田「ぬまっ!」
勇者「くっ! 足元が不安定なせいで、力が乗らないっ……!?」
1「ぜんしんどろぱっく~」
魔女「ゆうしゃさまがくるしんでる……どうすれば……どうすればいいの……?」
1「まず、服を脱ぎます」








375 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/30(火) 23:06:44.16 ID:p5Ni5+Qq0

魔女「そうだ! ――ゆうしゃさま、こっちへおびきよせて!」
勇者「何か策があるのか、わかった!」
魔女「このぬるぬるは、すいぶんがあるから。なら、すいぶんをとりのぞけば! しょうえんのごうかよ、まいちれ――ニトロボンバー!」
1「うわー」
勇者「水分が飛んで、足元が!」
戦士「これならいけるぜ! うぉおおおおおおお!」








378 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/30(火) 23:14:22.77 ID:p5Ni5+Qq0

魔物「騒がしいと思ったら、やっぱり」
1「高いところ好きですね、おねえさん」
魔物「おかげで探すのには手間がかからないけど――ちょっと派手さが足りないかな?」
1「そうですね。白のレースでは、いささか地味だと思います」
魔物「足元が安定しない状況は――こういうケースもあるのよ。氷温に凍てつけ――アイスウォール!」
1「いっそのこと、クマさんプリントとか戦隊モノプリントで裏をかくなりして、個性を強調するとぐっとよくなるはずです」

魔物「フフフ……氷の大地は、炎では融けるのみ。さあ、どうやって戦うのかしらね?」









380 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/30(火) 23:20:59.76 ID:p5Ni5+Qq0

勇者「地面が――氷に!?」
戦士「きゃっ!?」
魔女「だ、だいじょうぶ?」
戦士「い、いでででで……ちっきしょー、なんだこりゃあ? 闇の世界ってやつは天気まで異常なのか?」
1「胸当てとして意味が特にない鎧着てる人に言われた」
氷田「ヌマヌマー」
勇者「まだ倒れてなかったのか……しかたない、行くぞ!」
戦士「ちょ、ちょちょ、ちょっと待っ――きゃああっ!?」









381 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/30(火) 23:26:43.47 ID:p5Ni5+Qq0


1「……まあ、この辺物理的には適当な処理してるなぁ」
魔女「あしもとをとかして、それからすいぶんをぬいて……ううぅ、めんせきがちいさいよぅ……」
勇者「くっ! おまけに、誘いにも乗らなくなってきてる!」
1「この分だと、地震を起こしても液状化現象は起きないかも知れんな」
戦士「ゆ、勇者さ――きゃっ!?」
1「M字全開! M字全開!」
勇者「無理に立ち上がらなくていい! 安全な位置まで避難していてくれ!」
戦士「く、くそーっ!」








382 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/30(火) 23:30:16.26 ID:p5Ni5+Qq0

戦士「あたいは……あたいは――あんたの役に立ちたくてついてきたんだ! お荷物になってたまっかよぉおおおお!」
勇者「まずい! 突出してはいけな――」
氷田「ヌマー!」
戦士「し、しまったっ!?」















1「あぶっ!」

戦士「あ、あれ……? 無傷……?」
勇者「あわてないでくれ、こういうときこそチームワークが必要なんだ!」
戦士「勇者様が……護ってくれたのか……?」
1「いや、俺です俺」
勇者「そんなことより――来るぞ!」
戦士「お、おうっ!」
1「俺だってばー」









389 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/30(火) 23:54:46.00 ID:p5Ni5+Qq0


魔物「へぇ……てっきり、仲間を信じられずに足手まといになるかと思ったら、あっさり間接攻撃に転じたわね」
1「投石だけどな」
魔物「そろそろ氷の魔法も時間切れね……残念だけど、準備を整えて出直しますわ」
1「では、黒のヒモパンで頼むよ」
魔物「アーハハハハハ!」









391 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/30(火) 23:59:40.95 ID:p5Ni5+Qq0

勇者「この白の輝きは……」
魔女「もしかして……宝玉……?」
戦士「おいおい、ずいぶん都合よくねぇか?」
1「そう言っておけばご都合主義展開は許されると思ってるんですね、わかります」
勇者「とにかく、これで最初の宝玉を手にしたぞ!」


さて、これからどうしよう?

1.山へと誘導
2.川へと誘導
3.谷へと誘導
4.森へと誘導
5.海へと誘導
6.イベントスキップ
>>400










400 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/01(水) 00:17:38.77 ID:r2nv9d8DO








402 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/01(水) 00:22:50.03 ID:c4rMe1ft0

魔女「うみだー♪」
勇者「ああ、あんまり走ると危ないよ」
魔女「へいきへいきー♪」
勇者「やれやれ……あの様子だと、しばらくは先に進めそうにないね」
戦士「そ、そうだな」
勇者「せっかくだし、僕たちも少し遊ぼうか?」
戦士「そ、そうだな」
勇者「……どうかしたかい?」
戦士「な、なんでもない! み、水着に着替えてくるからこっちに来るなよ!?」
1「任せてください!」










404 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/01(水) 00:29:22.42 ID:c4rMe1ft0


戦士「ううぅ……」
勇者「へぇ……」
戦士「な、なんだよぉ……?」
勇者「いや、似合ってて可愛いと思ってね」
戦士「か、かわっ!?」
1「何このモテゼリフ、俺にメモとらせたいわけ? メモメモ」
戦士「……なら、水着買っておいて、よかったかもな」
1「てか、ビキニ鎧のが露出度高い」
勇者「何か言った?」
戦士「な、何にも言ってない! 言ってないぞっ!」









406 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/01(水) 00:34:28.45 ID:c4rMe1ft0

魔物「あらあら、楽しいそうに……」
1「俺、思うんですよ……」
魔物「だけど、いつまでもそうしていられるかしら?」
1「脱げばエロいってのは、違うと思うんです」
魔物「そこは、恐るべき生物の住処なのよ」
1「ただただ恥じらいもなく脱いだのを見たって、何かが『来ない』んですよ! 萌えないんですよ!」
魔物「ほぅら、やつらがうようよ姿を現し始めたわ……」
1「まあ、一応覗くんですけどね。また白だ」









413 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/01(水) 00:47:48.38 ID:c4rMe1ft0

このお話にガチエロを期待してる人がいたら、あきらめた方がいい。そういうの苦手。

海豚「いるーかー」
1「なぜ、海なのに触手じゃない! 意味がわからん!」
勇者「なんだ、この、つぶらな瞳は……体の力が……抜け……る……」
戦士「近寄るな! コイツは、近づくと体力を奪う魔物だ!」
勇者「しかし、そうなると僕の剣が届かなくなるよ?」
戦士「ここは、あたいと魔女っこに任せな! 勇者様はとどめだけさしてくれればいい。いくぞ、魔女っこ!」
魔女「まじょっこってよぶのやめてよー、もう……。じゃあ、いってくるね、ゆうしゃさま!」








414 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/01(水) 00:56:13.69 ID:c4rMe1ft0


魔女「ゆうしゃさま、いまだよっ!」
勇者「喰らえ、必殺――疾風怒涛強力超新星爆発両面草薙燕返し!」
1「長っ」
海豚「いる……か……」
魔女「やったぁ!」
戦士「おい、あそこ……ちょっと見てくれよ、あそこ!」
1「ククク……お前もスキモノよのぉ……」
勇者「これは――第二の宝玉か!」









482 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/02(木) 00:45:54.71 ID:GgcmR52m0

勇者「次の宝玉は雲の中にあるのか……」
1「どっからその情報仕入れた」
戦士「どうすんだよ勇者様?」
勇者「魔法でまた浮かぶのは無理かい?」
魔女「たんじかんならできるけど……じかんがたりないとおもうよ」
勇者「うーん……そうか、雲よりも高い場所に行けばいいんだ!」









484 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/02(木) 00:56:13.05 ID:GgcmR52m0

勇者「この丘の上なら、きっと雲と同じ高さがあるに違いない! 行こう!」
1「一般に、地球と同じ環境で雲が作られる高さはおよそ二千メートル付近からといわれている」
戦士「おっけい!」
魔女「らじゃー!」
1「なんでこの丘の付近だけ雲がやたら低いんだよ、手抜き過ぎだろ」









486 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/02(木) 00:59:21.62 ID:GgcmR52m0

怪鳥「くわー」
勇者「雲の中に――くっ! 巨大な鳥が!」
魔女「ゆうしゃさま、みて! くちばしに、ほうぎょくをくわえてる!」
戦士「なら、倒すしかねぇな! 行くぜ!」
1「……登り始めて五分くらいで雲の中って、どうなんだ?」








489 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/02(木) 01:07:42.07 ID:GgcmR52m0

1「薄々じゃない。わかってたことだ」
魔物「フフフ……今度は大空の覇者、フレスベルグの名を冠するものよ。どう戦ってくれるのかしら?」
1「必要最低限の村や人物。都合に合わせて配置された敵。イベントはわかりやすく勇者様勇者様」
魔物「神速の羽はかまいたちを引き起こし、山肌もろとも彼らを削り取る……」
1「だのに、萌えイベントさえ倫理規定優先で生ぬるい。ターゲットがまったく見えないよ」
魔物「さあ、見せなさい! あなたたちの真の力を!」

1「――これが、本当にお前の作りたかったものなのか?」

魔物「アハハハハハハ!」
1「今日は青」









490 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/02(木) 01:14:27.35 ID:GgcmR52m0

怪鳥「くえー」
勇者「この力は……いったい……?」
魔女「ゆうしゃさま、おめでとう……。それが、ゆうしゃさまのほんとうのちからだよ!」
戦士「やったな、勇くぁwせdfrtgyふじこlp」
勇者「くぁwせdfrtgyふじこlpりがとう……みんな!」
1「やめて! みんなして俺のおしりに話しかけるのはやめて!」









493 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/02(木) 01:21:22.94 ID:GgcmR52m0

勇者「なんだ? 草むらが光って――これは宝玉!」
戦士「やったな!」
魔女「やったね!」
1「いやいやいやいやいや」








494 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/02(木) 01:22:07.58 ID:GgcmR52m0

戦士「ん? お、おい、勇者様! 宝玉が売ってるぞ!」
魔女「しかも、いまならいっこかうと、もういっこついてくるんだって!」
勇者「お得だ、買った!」
1「いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや」










495 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/02(木) 01:23:20.37 ID:GgcmR52m0

魔女「ゆうしゃさま、まほうでほうぎょくをつくることにせいこうしたよっ!」
勇者「ばんざい」
戦士「ばんざい」
1「いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや










500 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/02(木) 01:33:58.57 ID:GgcmR52m0

勇者「宝玉はどこにあるんだ……?」
戦士「宝玉どころじゃねーって、勇者様! ちっくしょう、どうなってんだこの森は!」
魔女「まりょくがゆがめられたとち……まよいのもり、だね」
1「よかった! ありきたりだけど、まともにシナリオが進行してる! 本当によかった!」
勇者「木につけた傷跡……どこかからループしているのか……?」
魔女「でも……それだけじゃなくて、たいりょくやまりょくも、だんだんうばわれてるみたい……」
戦士「このままだとどうなるんだ?」
魔女「だいたい、ななしゅうかんほどでたいちょうふりょうになるよ!」
1「しょぼっ!」









501 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/02(木) 01:42:02.36 ID:GgcmR52m0

1「なんていうか、悟りましたよ」
魔物「……」
1「莫迦なことをしたり展開に文句を言ったりできるのは、ある程度まともにシナリオが進行してるからだってことを」
魔物「……」
1「こう、最低限のユーザビリティ? プレイヤーが、自分を納得させられるくらいには作りこまれた嘘が必要なんだと感じました」
魔物「……」
1「話を聞いてもらえないのはもう慣れたけど、キャラだけ設置してあって動作未入力ってのはいかがなものかと白」
魔物「……」
1「とりあえず、変なポーズにしておこう」










504 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/02(木) 01:47:04.78 ID:GgcmR52m0

勇者「またループか……」
戦士「いつになったら出られるんだ、くそっ!」
魔女「こんきよくがんばろー」
1「前から思ってたけど、ローブってなかなか中身見えない」






505 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/02(木) 01:48:11.59 ID:GgcmR52m0

勇者「またループか……」
戦士「いつになったら出られるんだ、くそっ!」
魔女「こんきよくがんばろー」
1「断崖絶壁に追い詰められるのを待つしかないのか……」








508 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/02(木) 02:00:29.53 ID:GgcmR52m0

勇者「またループか……」
戦士「いつになったら出られるんだ、くそっ!」
魔女「こんきよくがんばろー」
1「だが、状況を打開する策がひとつだけある。それは――ローブめくり!」

※ローブめくりとは

スカートめくりのローブ版。
かなり難易度が高く危険。
風圧や足の位置、それを覗き込む角度に配慮が必要で、一朝一夕に身につく技術ではない。
有段位者のみが許される芸当であり、素人がまねをしてはいけない。
現に、毎年七千万人がローブめくりの失敗で死傷している。








509 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/02(木) 02:01:34.94 ID:GgcmR52m0

勇者「またループか……」
戦士「いつになったら出られるんだ、くそっ!」
魔女「こんきよくがんばろー」
1「しょせん、素人の腕か……。無念……ガクリ」






510 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/02(木) 02:02:20.57 ID:GgcmR52m0

勇者「またループか……」
戦士「いつになったら出られるんだ、くそっ!」
魔女「こんきよくがんばろー」
1「……」









511 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/02(木) 02:03:06.11 ID:GgcmR52m0

勇者「またループか……」
戦士「いつになったら出られるんだ、くそっ!」
魔女「こんきよくがんばろー」
1「無限ループってこわくね?」








512 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/02(木) 02:03:47.49 ID:GgcmR52m0

勇者「またループか……」
戦士「いつになったら出られるんだ、くそっ!」
魔女「こんきよくがんばろー」
1「ちょ、ちょっと待てよ! まさか、マジで設定されてないのか!?」








513 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/02(木) 02:04:28.84 ID:GgcmR52m0

勇者「またループか……」
戦士「いつになったら出られるんだ、くそっ!」
魔女「こんきよくがんばろー」
1「どうすんだよ、これ……」








516 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/02(木) 02:06:27.11 ID:GgcmR52m0

勇者「またループか……」
戦士「いつになったら出られるんだ、くそっ!」
魔女「こんきよくがんばろー」
1「……まだアレは使いたくないな。とにかく、自分で辺りを調べるか」







582 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/03(金) 01:34:49.06 ID:a1Ml352u0

1「さて、俺は考えました。これは完全に閉じ込められたんじゃなくて、スイッチが押されていないだけではないか、と」
魔物「……」
1「そこで目をつけたのがこの白い娘」
魔物「……」
1「スイッチが起動すれば、こやつも一緒になってセリフを開始するに違いない!」
魔物「……」
1「というわけで、スイッチがこやつのどこかに隠されているに違いないんです。そうなんです。だから、これは合法的な措置なんです!」
魔物「……」








584 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/03(金) 01:36:32.22 ID:a1Ml352u0

1「……」
魔物「……」
1「すっぽんぽん」
魔物「……」
1「なんか、ものすごくひどいことをした気分です」
魔物「……」
1「謝罪の意を示すべく俺もすっぽんぽんになってみました」
魔物「……」
1「さむひ」
魔物「……」








585 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/03(金) 01:40:10.47 ID:a1Ml352u0

1「ええー……コイツじゃないのかよー……」
魔物「……」
1「まずいな、ホントにコイツだと思ったんだが……」
魔物「……」
1「魔女っ娘を脱がせれば……いや、ビキニ鎧をずり下ろせば……」
魔物「……」
1「ま、まさか――勇者のもろだしをせねばならんと!?」
魔物「……」








587 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/03(金) 01:45:00.35 ID:a1Ml352u0

1「……しかたない、か」
魔物「……」
1「じゃあ、君に動いてもらおう」
魔物「……」

1「――ログインコード0000001、パスワードqawsedrftgyhujikolp、管理者権限よりこのエリアに該当するイベントデータを起動せよ」








590 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/03(金) 01:48:59.11 ID:a1Ml352u0

1「……こんなもんかなっと」
魔物「……んっ?」
1「やっぱりおっぱいは揺れ動くからこそ価値があるんですね、うんう――あぶろぐげはぁっ!」
魔物「な、な、な、何!? 何!? なんなの!? 誰、誰なのあんた!?」
1「……あれぇ?」
魔物「なんで私裸なの!? どういうこと、どういうことぉ!?」








592 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/03(金) 01:54:33.90 ID:a1Ml352u0

1「反応から察するに……高度AIなのは間違いないとして……」
魔物「え、えーあいって何?」
1「このゲームで高度AI……それも、超高高度AIか極高高度AIを使ってるとなると……真のボスか……?」
魔物「ちょうこうこうどえーあい? きょっこうこうどえーあい?」
1「しかし、うれしくなるねぇ。こんな高そうな高度AIを用いてるなんてうんうん」
魔物「え? え? え?」









595 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/03(金) 01:59:25.85 ID:a1Ml352u0

1「まあいいや、管理者権限で君に道案内を頼むよ」
魔物「かんりしゃけんげん……?」
1「あれ? 接触不良かな? もしもーし」
魔物「ちょ、痛っ! な、何すんのよっ!」
1「あぶろべばぁっ!」
魔物「いきなりわけわかんないこと言い出したかと思ったら、人の頭をポカポカ壊れかけのTVみたいにたたいたりして……」
1「――ログインコード0000001、パスワードqawsedrftgyhujikolp、管理者権限により命じる。道案内頼む」
魔物「ろぐいんこーどって何……?」
1「えー」








597 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/03(金) 02:09:00.38 ID:a1Ml352u0

魔物「ねえ、ここはどこなの? あなたは誰なの?」
1「バグった娘は放っておくとして……こうなると、最後の手段を使わざるを得ないのかなぁ……」
魔物「ねえってば」
1「でもなぁ……さすがにそれをやると気づかれるだろうし……」
魔物「ちょっと、聞いてるの!?」
1「うっさいわ、ボケぇええええ! なんですかあなた三次の女性気取りっすか!? ツンデレ? ツンデレなの? ツンデレなんて今日日はやんないというのに偉い人にはわからんのです!?
あーもー、世界なんて滅ぶべきなんですよ! 二次元万歳なんですよ! なんでわざわざ二次元世界で三次元を相手にしないといけないんですか!? 本末転倒ですよ!?
そもそもお前がちゃんとバグらずに起動していればここを抜けられたはずでっていうか、もしかして俺にも見抜けない巧妙なトラップ!? うっわー、最悪どうしよう、オワタ終了!」
魔物「人の話を聞けぇえええええええええ!」
1「あぶぐろぷりょりひぃ!」








 
599 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/03(金) 02:16:10.65 ID:a1Ml352u0

1「――というわけで、俺は先に進みたいのですが、あなた様がちっともお役立たずでございましたゆえ立ち往生をしているのでございまするぞ、姫」
魔物「そんなこといわれても……人間にそんなことできるわけないじゃない」
1「あーあー、ハイハイ。バグなんですね、認識が狂ってるんですね、わかります」
魔物「どうにかしなさいよっ!」
1「いやだから、それをできるのはお前の方なんだって!」
魔物「できるわけないでしょ!?」
1「あーもー、バグリストいやぁー!」
魔物「バグとか言うなー!」
1「あぶぎゅるぺりゃー!」








601 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/03(金) 02:25:39.86 ID:a1Ml352u0

1「じゃあ、次善の策だ」
魔物「なんだ、手があるんなら最初から使いなさいよ」
1「脱げ」
魔物「……は?」
1「脱衣せよ」
魔物「えっと……ハイキックがいい? エルボーがいい?」
1「冗談じゃなくて、お前さんの権限を一時的に使わせてもらうんだよ」
魔物「それが、どうして裸につながるのっ!?」
1「だから――さっきから言ってるように、お前さんはこのゲームのボス級のキャラなの! いい!? 納得できなくてもとりあえず鵜呑みにしろ、続きが話せん」
魔物「……了解」
1「で、そういうキャラならこの状況を打破する権限がある。でも、お前さんはそれの使い方を忘れている」
魔物「そうらしいわね」
1「じゃあ、代わりに俺が操作してやればいい、とまあそういうことだ」
魔物「待った」
1「……裸になるのは、そういうスイッチが服の下になるように設定されてるからだ」
魔物「どーして、そんな恥ずかしい設定に!?」
1「全年齢のゲームで敵ボス全裸にする莫迦はいねぇからだよ!」
魔物「むきゃー!」
1「あぶごりゅぴぎぃ!」









607 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/03(金) 02:36:15.81 ID:a1Ml352u0

魔物「ううぅ~……」
1「はいはい、じゃあこっち向いてー」
魔物「め、目をつぶってやりなさいよ!」
1「無茶をいうな」
魔物「じゃ、じゃあ、せめて触らないで……」
1「どうしろってんだよ」
魔物「ううぅ~……後でぶっとばす……」
1「俺か? 俺が悪いのか!?」








609 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/03(金) 02:41:03.33 ID:a1Ml352u0

勇者「またループか……」
戦士「いつになったら出られるんだ、くそっ!」
魔女「あれ? ゆうしゃさま、あのみちは……?」
勇者「獣道のようだが……」
戦士「獣道ってことは、誰かが通った場所ってことだよな!?」
勇者「よし、伝ってみよう!」
魔女「おー♪」


1「やれやれ……やっと進んだか……」
魔物「……お祈りは終わった?」
1「さ、さあて、俺は急がねば! じゃ!」
魔物「待てこら、乙女の柔肌見て触ってそんなんで許されると思ったかぁー!」
1「あぶじょべりっしゅるど!」








612 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/03(金) 02:47:38.67 ID:a1Ml352u0

1「で、だ」
魔物「何よ?」
1「なんでついてくるんだ?」
魔物「どうしたらいいかわかんないからよ!」
1「どうって……そりゃ、適当なところで出てきて勇者に倒されてくれれば――」
魔物「私は人間だって言ってるでしょ!?」
1「……いやだって、実際権限使えたし。間違いなくAIでしょ?」
魔物「知らないわよっ! いいから、連れて行きなさい!」
1「いや、俺はローブめくりの秘儀を執り行うべく魔女っ娘のそばにいなければいけな――」
魔物「い・い・か・ら・つ・れ・て・い・け・!」
1「ハイッ、ワカリマシタ!」


魔物「……何かの間違いだもん」








671 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/03(金) 23:55:45.92 ID:a1Ml352u0

勇者「これが、伝説の樹か……」
魔女「すごいおおきさ……」
戦士「おい、勇者様! ここに、入り口みたいなのがあるぞ!」
勇者「よし、入ってみよう!」
1「挿入」
魔女「おー!」
戦士「うっしゃあ!」








672 名前: ◆8VM5xLK5jw 投稿日:2009/07/04(土) 00:04:36.70 ID:BC91zDJ10

勇者「樹の中とは思えないな……」
戦士「なんか、暑いしよぉ」
1「感じるかい? それが『俺』だよ」
魔女「いきぐるしくはないけれど……なんだか、こわいかも……」
1「大丈夫、体の力を抜いて。痛いのは最初だけさ」
魔物「……あんたは、何を遊んでんのよ」
戦士「魔物だ!」
魔物「えっ?」
勇者「いつの間にこんな近くに――っ!?」
魔物「え、え、え?」
魔女「ごうかよそのあつきをもってすべてをやきつくせ――フレイムバースト!」
魔物「ちょ、ちょっと待っ――」














1「あぶっ!」







674 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 00:12:13.07 ID:BC91zDJ10

魔物「ううぅ……ひどい目にあったわ……」
1「主に俺が」
魔物「なんだって攻撃されなきゃいけないのよ!」
1「そりゃ、勇者の前に敵キャラが姿を現せば攻撃されるだろ」
魔物「私は人間よ!?」
1「はぁ……なんだってかばっちゃったかなぁ。ボス級なら、あの程度の攻撃、当たっても死なないだろうに……」
魔物「ま、待ちなさいってば!」
1「いやだぁあああ、俺はあのラブコメ空間にツッコミを入れないといけないんだぁー」

勇者「僕は、君を護る――そう誓ったよ」
魔女「ゆうしゃさま……」
戦士「あ、あたいもだろ!?」
勇者「もちろんだとも。さあ、行こう!」









675 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 00:18:52.94 ID:BC91zDJ10

勇者「まるで樹が生きているよう――そうか、この樹は長い年月の中で瘴気に冒されて魔物化してしまったんだ!」
魔女「ということは、ここは――!?」
戦士「おそらくは食虫花みてぇにあたいらを食っちまうための器官が存在しているに違いねぇ! ということは、そこに宝玉があるはずだ!」
勇者「この感覚――勇者センサーだ! 宝玉のありかがなんとなくわかるぞ!」


1「ほら! 新設定が! あからさまな後付け設定が!」
魔女「うわ……これはちょっと……」
1「あああああ、ツッコませてぇえええ!」








678 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 00:29:57.32 ID:BC91zDJ10

戦士「くそっ! 斬っても斬っても枝が伸びてきやがる!」
魔女「いっそ、ほのおのまほうでもやしつくせば――」
勇者「ダメだ。樹全体が燃えては宝玉どころか君たちの命すら危うい!」
魔女「じゃあ、どうすれば!?」
勇者「僕が――道を拓く! 天地神明五里霧中茫然自失上下置換一石二鳥勧善懲悪天上天下最強無敵西高東低微細小胞絶体絶命斬り――っ!」

魔物「長っ!」
1「やっぱそこツッコむよな」








683 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 00:43:06.91 ID:BC91zDJ10

勇者「そうか、この部分が核となって瘴気を受け取っていたに違いないなるほどこの部分が核となっていたからいけないんだなよし核となっているこの部分を斬り捨てよう」
戦士「よし、あたいは勇者様の背中を護る! 存分にやってくれ!」
魔女「あたしもえんごするよっ♪」
勇者「みんな……ありがとう! この部分が核だからこの部分さえどうにかできれば核がなくなって瘴気を受け取れなくなるはずなんだ!」
戦士「うぉおおお!」
魔女「けいこくをとおるかぜ――ウィンドストーム!」
勇者「僕はこの部分である核を斬り捨てる――いざ、覚悟しろ! 核となっている部分!」


魔物「な、なんか、不安になってくるセリフ回しね……」
1「何回いえば気が済むんだよ」









685 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 00:47:16.29 ID:BC91zDJ10

勇者「くっ! なんて硬さだ……っ!」
戦士「くそっ、何本生えてきやがる!」
魔女「ゆうしゃさまぁ……!」
勇者「僕に……僕にもっと力があれば――」

宝玉「――その願い、聞き入れた」

勇者「宝玉が!?」
魔女「ほうぎょくはあつめるとでんせつのちからをわけあたえてくれるといううわさがあるんだよ!」
戦士「まさかそれが今ここで見られるとは……へへっ、人生捨てたもんじゃねえな!」


1「いつ出てきたそのうわさ!?」
魔物「あ、やっぱり出てなかったんだ」









686 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 00:52:08.11 ID:BC91zDJ10

勇者「一触即発艱難辛苦危機一髪絶体絶命前途多難品行方正風紀紊乱一望千里花鳥風月三寒四温森羅万象天変地異風光明媚才色兼備容貌魁偉悲憤慷慨有頂天外喜色満面破顔一笑合縁奇縁一心同体返し!」
戦士「これが――勇者様の新しい力か!?」
魔女「すごい……こんなわざが……」

1・魔物「「長い長い長い長い」」











691 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 01:00:22.04 ID:BC91zDJ10

勇者「これですべての宝玉がそろった……のか?」
戦士「てこたぁ……」
魔女「まおうじょうの、もんがひらく……」
勇者「いったん街に戻って、装備を整えなおそう。そして――」
戦士「わかった」
魔女「りょーかいっ♪」

1「やっとか……長かった」
魔物「にしても、勇者ってすごいわね」
1「何が?」
魔物「だってほら、この樹の中ってどこもかしこも同じような作りでしょ? どうして現在地がわかるのかなって」
1「……たぶん、魔王城はさらにひどいことになってると思うぞ」
魔物「?」









692 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 01:04:49.63 ID:BC91zDJ10

魔物「ね、ねぇ?」
1「なんだ?」
魔物「森の中は仕様だと思ったんだけど……街道も、なんだかループしてるような……」
1「いや、進んでるぞ」
魔物「ほ、ホント? なんか、さっきからずっと同じ風景なんだけど大丈夫なの?」
1「ああ、雲とか遠くの山なんかの距離が微妙に変わってる。ループはしてないはずだ」
魔物「変だよ……この世界、なんか怖いよ……」
1「……」









693 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 01:05:48.94 ID:Eyt13eOZ0

とりあえず魔物がかわいすぎる








697 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 01:13:13.41 ID:BC91zDJ10

勇者「へぇ……なかなか大きな町じゃないか」
戦士「ここはおそらく貿易港がある港町だ」
魔女「そうなの?」
戦士「ああ、あたいの育ちも港町だったろ? だから、雰囲気でなんとなくわかんだよ」
勇者「こりゃあ、宿屋を探すのも一苦労かな」
戦士「ハハハハハ♪」
魔女「あはははは♪」

魔物『お店』……っていうか『建物』、いくつあるように見える?」
1「三つだな」
魔物「人……何人歩いてる……?」
1「ひとりだけ。町の名前を伝達する係りだな」
魔物「港……ある?」
1「てか、海にすら面してないな」
魔物「……私、おかしくなってないよね?」
1「正常だと思うぞ」









700 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 01:21:32.39 ID:BC91zDJ10

(この辺、勇者と仲間によるラブコメシーン(一部十五禁オーバー)があるので、ダイジェストでお楽しみください)

1「おぶっ!」
1「おぶっ!」
1「おぶっ!」
1「おぶっ!」
1「おぶっ!」
1「おぶっ!」
1「おぶっ!」
1「おぶっ!」
1「おぶっ!」
1「おぶっ!」
1「村田」
1「おぶっ!」
1「おぶっ!」
1「おぶっ!」

魔物「も、もう、知らないんだからっ!」
1「おぶっ!」










701 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 01:28:41.54 ID:BC91zDJ10

勇者「ここからでもピリピリとした威圧感を覚える……これが魔王城か……」
1「ゆうべはおたのしみでしたね」
戦士「もう後戻りはできねぇぜ、いいのか?」
1「ゆうべはおたのしみでしたね」
魔女「もちろん! せかいにへいわをもたらすためなら、こわくないよっ!」
1「ゆうべはおたのしみでしたね」
勇者「よし……。宝玉よ、門を開いてくれ」









702 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 01:39:07.63 ID:BC91zDJ10

魔女「このせきばんは……ぱずるになってるみたい」
勇者「くぁwせdrftgyふじこlp?」
魔女「くぁwせdrftgyふじこlp!」
戦士「なるほど……そういう仕組みなのか……」
1「どんなだよ」


戦士「ここであたいの投擲術が役に立つってもんだな♪」
勇者「くぁwせdrftgyふじこlp?」
戦士「え? ……いや、できねぇこたぁねえが、何の意味があるんだぞれ?」
魔女「あ、そっか」
戦士「え、魔女っこはわかったのかよ?」
勇者「くぁwせdrftgyふじこlp」
戦士「なーるほど」
1「ザ・ワールド」


勇者「道がないなら――作ればいい!」
魔女「いけー、勇者様ー♪」
戦士「やっちめぇ! 勇者様!」
勇者「くぁwせdrftgyふじこlpくぁwせdrftgyふじこlpくぁwせdrftgyふじこlpくぁwせdrftgyふじこlpくぁwせdrftgyふじこlpくぁwせdrftgyふじこlpくぁwせdrftgyふじこlpくぁwせdrftgyふじこlp!」
1「長いし意味わからん!」










705 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 01:48:30.41 ID:BC91zDJ10

魔王「よくぞここまで来たな、勇者よ!」
勇者「お前が魔王か……」
1「いかにも、この世界の覇者、魔王であるぞ!」
勇者「お前の望みはなんだ!? 何のために、こんなことをした!?」
魔王「知れたこと……」
1「ぎゃるのぱんてぃをもらうために決まっているだろう……」
魔王「だが、人間風情では理解できんな」
勇者「その、人間風情の力――見せてやる!」
魔王「おもしろい、かかってくるがいい」
勇者「世界に――」

1「―― 平 和 を 取 り 戻 す た め に !」

勇者「平和を取り戻すために!」
1「決まった……っ!」









707 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 01:58:07.08 ID:BC91zDJ10

1「さて、と……俺はゆっくり見物を――」

魔王「魔法9999999――魔法9999999!」

戦士「うわぁあああああああああああ」

1「――は?」

魔王「魔法9999999――魔法9999999!」

魔女「きゃああああああああああああ」

1「イベント……じゃねえよ、なんだこの魔法っ!?」
魔王「とどめだ……勇者よ、死ぬがいい! 魔法9999999――魔法9999999!」
1「だぁああああ、人間バリアー!」
勇者「攻撃が、外れた……? チャンスだ!」
1「いてぇー!」
勇者「最強必殺技――無敵勇者剣!」
魔王「魔法9999998――魔法9999998!」
勇者「そんな……無傷だって!?」
1「お、おいおい……なんだこりゃあ?」









751 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 20:13:34.13 ID:BC91zDJ10

あるところに、たまたま親友となったふたりがいた。

出会いは単なる偶然で、だけれどもすぐに意気投合した。
そして、両方が両方とも、互いを互いに天才だと思った。
持てる技術こそ違えど、お互いを深く尊敬していた。
将来、一緒に世界をあっといわせることを約束し、そのための第一歩を――たまたま、片方だけが先に踏み出した。

きっと、それだけの話。







752 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 20:19:24.56 ID:BC91zDJ10

1「魔物ー! 魔物娘やーい!」
魔物「誰が魔物よ!」
1「名前知らねぇんだからしかたないだろ!」
魔物「あー……そういえば、名乗ってなかったわね。私は――」
1「いや、そんなことはどうでもいいから、さっさと脱いでくれ!」
魔物「はあ!?」
1「まずいんだよ、急ぐんだよ、魔王なんだよ、チートなんだよ!」
魔物「で、でもその……こんな明るいうちから……っていうか、順番おかしいと思うし……」
1「ええいもう待ってられん! 脱がす!」
魔物「あ、ちょ、や――」
1「あぶきゅろっぱぁ!」
魔物「せ、せめてムードくらい整えてよ!」
1「ラブコメイベントやってる場合じゃないんだよ! マジで!」









754 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 20:25:06.30 ID:BC91zDJ10

魔王「あんぎゃー」
勇者「ぐわぁあああ」
魔王「きしゃー」
勇者「ぐわぐわあああ」
魔王「きしゃしゃー」
勇者「ぐわぐわぐわあああ」

魔物「……何、これ?」
1「見てのとおりだ」
魔物「魔王の身長が十メートルくらいあるように見えるんだけど」
1「全長は十五メートルくらいあるだろうな」
魔物「あんなに強かった勇者が一方的にやられてるようにも見えるんだけど」
1「仲間ふたりは一撃でやられたぞ」
魔物「……勇者が勝てないとどうなるの?」
1「少なくとも俺が帰れない。お前のバグがどうなってるのかも調べられない」
魔物「ちょっとどうすんのよぉおおおおおおお!?」









755 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 20:30:02.47 ID:BC91zDJ10

1「だから今すぐ脱げ」
魔物「じゃ、じゃあ、ひとけのないところへ……」
1「間に合わん、今ここで脱げ!」
魔物「冗談でしょ!?」
1「冗談言ってる暇があるか、莫迦」
魔物「うら若き乙女に、人前で裸になれっての!? あんた、変態じゃあないの!?」
1「どちらにもYESと答えておこう。いいんだよ、どうせアイツらは人間が操作してるわけじゃねんだし、気にすんな」
魔物「む、無理無理無理無理無理! ぜぇったい無理!」









758 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 20:41:57.39 ID:BC91zDJ10

1「無理でも不可能でもいいから脱げぇー! 脱がねば始まらん! 脱がないとすべてが終わってしまう! 脱ぐんだ! 脱げば世界は平和なんだ!」
魔物「何その怪しげな標語!?」
1「逃げるな、莫迦ぁー!」
魔物「いやぁああああああ、痴漢ー! 変態ー!」
1「どちらにもYESと答えておこう! だから待てぇー!」









759 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 20:47:19.16 ID:BC91zDJ10

1「君が好きなんだあってすぐに惚れたんだそれから付き合って相性がいいと感じたんだ結婚も視野に入れて婚約してほしい結婚しようさあ初夜だ――というわけで脱げ! 脱げ! 脱げ!」
魔物「段階踏めばいいってもんじゃなーい!」

勇者「ぐわぐわぐわぐわぐわぐわぐわぐわぐわぐわぐわぐわぐわぐわぐわぐわぐわぐわあああ」

1「……」
魔物「……」
1「さすがに、そろそろしゃれにならないんです。ホント、お願いします」
魔物「――っ!」






魔物「せ、せめて……隅っこで……」








761 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 20:54:09.81 ID:BC91zDJ10

魔王「む? MPが切れたか……」
勇者「隙あり!」
魔王「む? HPが切れたか……」
勇者「勝ったぞ!」

魔物「うわぁ……ホントに魔王が消えてく……」
1「情緒もへったくれもないが、そういうもんだ」








762 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 21:01:20.23 ID:BC91zDJ10

魔物「で、次はどうするの――って、あれ?」
1「……」
魔物「お、おっかしいな。ふらついちゃった……」
1「……」
魔物「ね、ねぇ……手を、貸して……くれるよね?」
1「……」
魔物「冗談だよね? 私、動けないのって偶然だよね? ねえ?」
1「……データを復元するのは、さほど難しい話じゃない」








764 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 21:09:35.85 ID:BC91zDJ10

1「『魔王』がエフェクトかけながら消滅していったけれども、あれは演出だ。データそのものは残ってる」
魔物「何を、言ってるの……?」
1「表面的には消えるし、世界に影響を及ぼすことはできなくなる。だが、後々データを復元してやれば、また同じように登場するし、元通りになる」
魔物「そんな話、してないよ? ね、からだがうごかないの。からだをおこして」
1「傷なんかひとつもつかないし、どこかから圧力がかかっても君のデータだけは別にしておいてもいい」
魔物「からだ、うごかないの。ほんとに、ぜんぜん、うごかないんだってば」

1「……自覚がなくても、君がたぶん本当のボスだ。だから、勇者に倒されてくれ」









765 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 21:15:49.09 ID:BC91zDJ10


1「ダイジョウブ、キミノコトハ、ワスレナイ」

1「オレハ、チャント、キミヲ、サイセイスル」

1「アンシンシテホシイ、カナラズ、ワルイヨウニハ、シナイ」

1「ダカラ――」














魔物「たすけて……」

1「!?」
魔物「おねがい、ころさないで……」
1「ち、違う! 殺すわけじゃない、一時的にデータを表面的に書き換えるだけの話だ!」
魔物「やめて……たすけて、おねがい。おねがいだから……」
1「殺さない! 殺さないんだって! 問題ないんだって!」









767 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 21:19:20.24 ID:BC91zDJ10

間違った?

そんなはずはない。

戻せない?

いいや、戻せる。

彼女が――『プログラム上の存在』であれば、まったく問題なく、元に戻る。


なのに、間違っている気がしてならない。

そんなはずはない!

消してしまったら、そのまま消えてしまいそうな。

いいや、復元できる!

彼女が――『プログラム上の存在』であるはずだから、まったく問題なく、元に戻せる。







768 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 21:23:35.87 ID:BC91zDJ10

おかしいじゃないか。

彼女は途中から参戦した敵キャラのはずで、登場だって中盤以降。
プレイヤーキャラクターとしての参加ではないし、ノンプレイヤーキャラクターとして管理者権限を使うこともできた。

だから、間違いない。
間違いないはずなんだ。



1「……ダイジョウ、ブ?」



何か、違和感がある。

何かを見落としているような気がする。

消すことが正解なのか、それとも不正解なのか。


――『どちらにしても』、まだ見落としていることがあるのではないか?









769 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 21:28:37.33 ID:BC91zDJ10

☆さて、問題です。

1.『1』は何者?
2.『1』はどうしてこの世界にいる?
3.『魔物』は消すべき? 消さざるべき? 

>>850で回答をお願いします。


正解に近ければハッピーエンド。遠ければ……です。









770 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 21:29:55.61 ID:wttGJBPX0

わかんねーよ・・・・他の奴に託す!








772 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 21:33:05.55 ID:+6H/ybmW0

1.ゲーム製作者の友人
2.ゲームを完璧にするために自分自身を埋め込んだ友人を助けるために
3.実は1の友人、消さざるべき

なんて妄想してみる








773 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 21:34:09.83 ID:Eal9cN3x0

1はデバッカー
バグ取りのためこの世界にいる
バグのために魔物がAIをもった
ってことはないなスレ汚しスマン








778 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 21:57:28.00 ID:bbOYqfdD0 

>>773
わからないけど、かなり近いんじゃない?

プログラム操作ができるってことは
やっぱ制作者かデバッカのどちらかだと思うんだ。
もし魔物がバグであれば、消すのが正しいんだろうが
消したら修正されることはない。
…ごめん、頭冷やしてくる








781 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 22:26:37.65 ID:7xNGVLt70

魔物はこの世界のOSみたいなもので
ゲームの世界にきた者が緊急時に
内部から操作するためにある
ごめんよく分からん









786 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 22:56:32.66 ID:OTM69gllO

1は開発側の人間だろうがなぜこの世界にいる?
つーか召喚って誰に?
…魔物?









788 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 23:01:20.96 ID:OdSeIHGYO

この世界は五感を使用する仮想世界のRPG体験ゲームで1はこのゲームを管理するプログラム。
魔物は製作者。
デバック中何らかの影響で記憶を失った友人なので消すべきではない。

まぁちがうな。








790 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 23:12:54.26 ID:6a6ihbby0

1が作ったゲームなのか友人が作ったゲームなのか それとも二人でなのか
”持てる技術が違う”っていうの見ると両者ではなく片方が製作したって感じがする
ゲーム製作の役割で例えばグラフィックとプログラマーとかの違いかもしれないけど

>>将来、一緒に世界をあっといわせることを約束し、そのための第一歩を――たまたま、片方だけが先に踏み出した。
やはりスレ通りRPGの世界を実際に体験出来る事?世界にあっとっていうくらいだし、これくらいしか思いつかない

そうすると、友人と1どっちが先にこの世界に来たかってなるよね
まぁ751が重要臭いからそれ中心に

魔王戦の前の港町が作りかけっていうのも重要だよね

結局他のみんなと意見あんま変わらなかったわ










791 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 23:19:17.64 ID:BC91zDJ10

推理小説なんかとは違うから、『必ず答えが出せる証拠』なんてのは置いてない

言動から類推に類推を重ねて「こうかな?」ってのを出してもらえると幸い


……  >>850は遠すぎたか?









793 名前: ◆Neko2FupHg 投稿日:2009/07/04(土) 23:28:41.62 ID:0wujIg+7O

・1は入ってる事を極力察知されたくない
→監視している存在の可能性
・別データとして残すとかけあう
→1は上層部とは交渉できる立場

監視している存在=製作者?

難しいな…









794 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 23:36:44.43 ID:6a6ihbby0

283より
>> 1「……ま、このパターンだと、あの魔女っ娘がさらわれてー、伝説の剣でもって今のやつを倒してー、真のボスとか裏世界とかそういう感じの展開かなー」

>> 1「――早くボス倒せよ。話はそこからなんだから」

489より
>> 1「――これが、本当にお前の作りたかったものなのか?」

754より
魔物「……勇者が勝てないとどうなるの?」
1「少なくとも俺が帰れない。お前のバグがどうなってるのかも調べられない」

・1が話を予想している(この先の物語を断言していない)←1は直接の開発者ではない?
・なぜボスを倒す必要があるのか←たぶん重要
・やはり友人が製作者というのは確定?
・なぜ勇者が勝てないと帰れないのか←重大なバグ?ゲームに閉じ込められるとか
・魔物のバグを調べる←1がデバッカー?
・おまえのバグ”も”ってことは、ゲーム本来ののバグとは別?関係はあるだろうけど

んでなんで1は製作者じゃないのに未完成のゲームに入ってこれてるの?っていうわけで
デバッカーって開発者以外の人でもなれるもんなの?それとも俺のここまでの予想が間違ってるか

でも未完成のゲームのバグをチェックしにくるってのも変な話だよなぁ
友人がゲームに入って出られなくなったんだろうか











795 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 23:43:07.58 ID:BC91zDJ10

ヒントになるかならないか微妙だが

『1』は『0000001』のこと

スレタイで  >>1と混同させようという狙いはあったけどねw









800 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/04(土) 23:57:13.43 ID:6a6ihbby0

みんな  >>707を見てほしい
魔王の魔法も9999999で百万だ
んで1が介入?したら9999998と1減っている!

つまり1の防御力が1って事なんだよ!!!!







801 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 00:01:05.35 ID:H1OEMbaFO

 >>800
それ単に番号じゃね?







802 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 00:03:16.35 ID:oJHQGdIe0 

>>801
まあ、番号。

『あえて、一番大きい数とそこからひとつ小さい数』が使われている(16進法じゃないけどさw)。







806 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 00:11:33.84 ID:u1gyyhI6O

百万の1ってそれだけの数の1番目って考えるのが妥当かな
1はこのゲームの疑似体験のシステムを作った友人が
この世界に入ってバグで出られなくなった
それを助けにきた一人目
ゲームをクリア出来ないと出られなくなるバグが一つ目のバグで
魔物は元々内部から操作するためキャラだが
バグで友人が魔物の中に入ってしまった
おそらく友人の意識は魔物のキャラと融合して記憶は失っている
1はそれを知らないので単なるバグだと思っている
こんな感じかな?








811 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 00:33:19.03 ID:8Ub8s2GT0

>>彼女は途中から参戦した敵キャラのはずで、登場だって中盤以降。
>>プレイヤーキャラクターとしての参加ではないし、ノンプレイヤーキャラクターとして管理者権限を使うこともできた。

やべぇ ネットゲーム説俺の中で上昇 まぁそれは置いといて

仮に0000001って言うのがそのゲームかなんかのIDの番号だとする 0000000がないって事は1が一番最初ってことだよな?
正規にログインしたわけじゃない、テストプレイヤーである1がこの番号っていうことは、
実際にこのゲームをプレイしたのは1が最初ってことになる

そう考えると友人(俺の考えでは先にゲームに入ってる)が先に入ったわけじゃない?となる
開発者だけこの番号が適用されないのか、それともプレイ以前に開発の段階でなにか問題があったのか
その友人(開発者)だけなんらかの特別な存在なんじゃないかと

そもそも友人になにかあったって言うのが間違いで、逆に1になんかあったのではないか
それで未完成にも関わらず先にプレイしているとか








812 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 00:33:43.39 ID:FmFGKuXB0

てかバグで魔物が超高性能AIになるとかおかしい
やはり友人が魔物の中に友人が入ってるのかな
でバグで友人の意思自体はなく魔物が意思を持った
でも魔物自体は自分を『人間』と言っている
ミミの今までの話なら単純に友人が魔物のデータに侵食されてるですむんだが・・・









813 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 00:35:13.96 ID:oJHQGdIe0

今回は比較的シンプルで、
あんまりどろどろした心理的ギミックは用いないようにしてみた







815 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 00:40:44.49 ID:oJHQGdIe0

ごめん、超絶複雑怪奇だった。







818 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 00:57:13.04 ID:FmFGKuXB0

まあとりあえず魔物は友人だろうな
自分を人間っていってるし
1は名前を聞いてないしな
そもそも他のキャラは勇者やら魔女なのに魔物だけ名前があるのは変だしな
多分魔物を消すのはヤバイから止めといたほうがいい







819 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 01:02:19.42 ID:oJHQGdIe0

時間的に読むのも大変だろうからー

続き書くのは今度に回して、  >>850に期待しつつ、てけとに寝ますよー







821 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 01:17:13.82 ID:FmFGKuXB0

そろそろ俺も寝る
だがその前に俺の意見書いとく
・魔物は記憶のない友人だと思う
 理由は
 ・魔物は自分を魔物だと認識していない
 ・魔物は名前を持っている
 ・バグでNPCがいきなりAIになるとは考えにくい
 ・魔物は自分を『人間』だと言っている
これらのことから魔物は消さない方が良いと思われる








822 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 01:19:11.64 ID:HPuzprtF0

・1がゲーム世界へ入れるシステムを開発→一歩先に踏み出した
・嫉妬した友人がそのシステム対応のRPG開発、1を騙して未完成のゲームへ送り込む→1が空気なのはクソつまんねえ世界に閉じ込めての拷問的な意味合いで、
 管理者権限持たせたのは流石に一生そのままは不味いと思ったから
・特に苦しんでる様子がないので苛ついた友人が直接何かしてやろうと魔物に介入→バグで記憶喪失

ここまで考えてみたけど、まあ無いよな








824 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 01:37:00.13 ID:8Ub8s2GT0

1が持っていない管理者権限をなんで魔物が持ってるのか
やっぱり開発者以上の権限はないだろうし、友人≒魔物臭いなぁ


と思ってたが 今気づいた
>> 1「……いやだって、実際権限使えたし。間違いなくAIでしょ?」
ってセリフがあるんだよね これがわからん
開発者じゃなくてAIに権限があるのは仕様って事?
誤セリフじゃないよな このゲームはAIがゲームを操作できる(自覚はないらしいが)って事になっちゃうけど


いやまてよ、もしかしてAIって言うのは高度知能って意味じゃなくて友人の名前だっ・・・それはないか

勇者一行も後半っていうかラスト付近でくぁwせdrftgyふじことかバグってるし(未完成なだけ?)

あと魔王についても少し考えたけど
魔法の9999999っていうのは番号ってことで、やっぱ単純に名前を設定してないだけ・・・だと思う
9999998も同じ理由 これもただ未完成ってことを示したいだけ?

んで気になる事が強さが異常って言うこと
なんらかの意図があるのかどうか(未完成って事で適当に最強設定してるだけかも)
もし意図的なら強くする→クリアさせない って今んとこ短絡的な考えしかでてこないけど、
それだけを考えるなら  >>822の考えに似てきた










825 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 01:40:06.65 ID:8Ub8s2GT0

あー実際権限が使えたしって、
1が魔物に対して、って意味かも







827 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 01:54:28.67 ID:oJHQGdIe0 

>>825
そっちでFA






828 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 02:01:55.44 ID:bOfk9aYy0

 >>769に対する俺の予想

1.『1』は何者?
1の存在は、このRPGのストーリーを知らないことやら、一つ一つのセリフに突っ込みをいれること、
街やダンジョンの構造を把握していない、最初に魔物に対して高度なAIを使ってくれてると喜ぶことから推察すると、
ゲームを作った人間ではないと思われる。おそらく、互いに認め合っていた天才の一人で、
マトリックスみたいに「仮想世界を体感できる、もしくは仮想世界に入れる装置を作った人」だと思われる

2.『1』はどうしてこの世界にいる?
仮想世界を体感できる装置が完成したことをもう一人の天才の友人に伝え、友人はその装置を使って遊べるMMORPGを作った。
まだまだ未完成ではあるが、一通り遊べるところまで出来たから1にテストプレイしてもらうために、管理者IDを1に発行して、
そのIDを使ってこの世界に入った。

3.『魔物』は消すべき? 消さざるべき?
仮想世界を体感できる装置側か、ゲーム側かはわからないが、どちらかに(もしくは両方に)異常があって、仮想世界から出られなくなってしまった。
魔物だけは1のことを認識出来て、自分のことは人間だと言ってるから、恐らく1に楽しんでもらうために先にログインしていた友人だと思われる。でも、
1と同じようにこの仮想世界から出られなくなってしまった。その上、何かの障害によって、現実世界の人格や記憶を呼び出せない状態になってしまった。
仮想世界を体感する、もしくは入り込んだあとは、(マトリックスみたいな機械だとしたら、)正式な手順でログアウトしないと、
現実世界の本体に記憶障害、最悪は死に至る可能性があるため、ゲームプレイ中にコードを書き換えるような無理矢理なことをすれば、
魔物にログインしてた友人が死んでしまうかもしれない・・・なので、この魔物は消さないでおくべき

俺の想像力だとこのくらいしか考えられないな・・・








833 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 02:18:12.42 ID:8Ub8s2GT0

 >>828が綺麗にまとまってるからこれ一票 
俺の考えと同じで補完もしてあるし

おやすみ







834 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 02:35:18.95 ID:joHpmoTjO

ちょっと待ってよ、これがテストプレイなら1は勇者になるべきじゃないの?
プレイヤーなのに、なんで誰にも気付かれない傍観者なんだ







839 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 03:11:21.59 ID:bOfk9aYy0 

>>834
魔王サイドと人間サイドを最初に選択できるMMORPGとか?んで、
1も管理者モードとか、観戦者モードとか、ゲームマスターモードとしてログインしてて、
両サイドのストーリーを追えるようになってると予測した。

1がダメージやトラップを肩代わりしているようだけど、余裕があるように思えるんだ。
瀕死になるようなダメージを受けているようには思えない。実際、俺もゲームをしてる時、
ちょっとしたダメージ→いたた
瀕死とか死にそうなダメージ→ちょま・・・やべええええええええ
って、感じで反応したりするし。それも判断材料にいれて、1は特殊な権限か、高レベルプレイヤーとして
設定されてるPCかGMで、とりあえずストーリーが解ればいいかー。って感じでログインしてるんだとおもた。
まともにやるにしても、MMORPGだと、1レベルあげるのに1ヶ月かかったりってのはざらだしな。
勇者、魔女、戦士、猫娘、料理、兵士、王様、領主、執事あたりは1に全く絡んでこないから、
NPCとして設定されてるか、1のことを知らされていないβプレイヤーとかだと思うんだ








850 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 09:52:45.00 ID:4pg2OU2N0 

>>828






866 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 15:03:56.27 ID:oJHQGdIe0

ぽた、とこぼれた。

魔物「私は、プログラムなんかじゃない」

彼女の瞳から涙が伝っていた。

魔物「それでも……それでも、信じられないなら――いいよ」

涙。『泣く』くらい、実装されていて不思議はない動作。

魔物「私が、なんとなくであんたについていっただけだと思ってるなら、殺しなさいよ! 死んであげるわよ!」

俺は――











――それなのに、拘束を解いてしまった。








867 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 15:04:57.47 ID:oJHQGdIe0

もう、何がなんだかわからない。

これまでの中ボスも、いくつかはセリフをしゃべる高度AIを組み込まれたものだった。

そして、彼らはすでに勇者によって倒されている。

だから、高度AIを持っていると思われるものはもう彼女しかいない。




そのはずだ、そのはずなんだ。

城のどこかに隠し部屋? マップを見る限り、そんなものはない。

別の場所? イベントの最終地点はここになっていた。他のどこかにいるわけはない。

カモフラージュ? 見えてもわからない敵キャラはいない。『勇者』は近くにいるすべての『敵キャラ』の位置を把握できる。











869 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 15:08:06.34 ID:oJHQGdIe0

☆さて、最終ヒントはこんなもんかな。

役柄の問題です。
『1』のここまでの認識には誤りがあります。
『誰』が『何』の役柄なのか、お答えください。 
>>900

正解なら、はっぴーえんどへー。


でも、ここまでの推理を読む限りだと無理かもなーw








870 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 15:15:36.99 ID:JrjzkLvX0

実は勇者が真の魔王という超展開






874 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 15:38:52.12 ID:sP9RWa9UO

>『勇者』は近くにいるすべての『敵キャラ』の位置を把握できる。
ってことは、散々近くにいた1のことを把握出来なかったから、1は『敵キャラ』ではない。
魔物は見つかったから『敵キャラ』だけど、ダメージを1がうけている…?わからん。

タイトルの『召喚』ってのもちょっと気になるんだよな。








876 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 16:11:53.85 ID:gMRWyb2T0

 >>869
なん・・・だと・・・?
んー・・・どうも気になっていたのが、
・1がストーリーとかは解ってなさそうなのに、ある程度ゲーム開発にも関わっていそうな発言がある。
(管理者の権限を実行できるIDとパスを知っている、AIプログラムデータを保存しておける立場、
また、  >>595を見ると管理者権限を実行できれば、魔物に自分が認識されて会話できることを知っていた?
ただし、  >>592では1は魔物のことをAIとして判断している)

・AIキャラクターは1のことを認識できないのに、1はRPGの世界に干渉できる
(  >>382の沼田戦。戦士へ攻撃を肩代わりしたけど、戦士は何故無傷なのか理解できない)

・最初の魔物は1を認識できていない
(同じ魔物か明言されていないが、同じだと仮定して >>161では1が魔物のパンチラ!パンモロ!し放題なのに
587&to=587 >>587で1が管理者権限を実行するまでは魔物は動くこともなかったのに、管理者権限実行後に1の存在を認識した)

・魔物が1に対して好意的すぎる
>>752以降のチート魔王戦。服を脱ぐ事に対して、恥ずかしがって抵抗はしているが、非協力的ではない。
さらに  >>866。魔物はなんとなく1に付いてきた訳ではない?てか、本当に魔物であれば、服を脱がされてた時に、
1は殺されててもおかしくないが、自分の今の状況に驚いていた)

・魔物は管理者権限を実行できる
(ゲーム開発のことはあまり詳しくないが・・・いくらボスモンスターだからといって、デバッグ用のプログラムを
ゲーム内モンスターのデータとして置くかな?仮に俺が開発者なら絶対に置かない。何かのタイミングでそのプログラムが
動けば、それこそゲームに影響がでる・・・オンラインなら後で修正できるかもしれんが、オフゲなら直せないしな。
だから、魔物はGM的なポジション→管理者→友人だと思ったんだが・・・)

それと >>755を見ると、少なくとも魔王、勇者、魔女、戦士についてはNPC・・・AIプログラムで確定だろう。
(>> 1「どちらにもYESと答えておこう。いいんだよ、どうせアイツらは人間が操作してるわけじゃねんだし、気にすんな」)








887 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 18:08:16.71 ID:SVjoM2XS0

勇者が勝てないと、1が帰れない。
つまり、テストプレイの一環とかではなく何らかの理由で閉じ込められたと考えるのが妥当だと思う。
もしタイトルとも関連があるなら、1は外部から送り込まれたんじゃなく
このRPGの世界の誰か(意思を持つ何か)に引きずり込まれた事になる。
今の所、意思を持っているらしきゲーム内のキャラクターは魔物だけらしい。
簡単に推理すると、魔物が何らかの理由により意思を持ってしまって
ゲームに関わる人を呼び寄せたのが偶然にも1だった?
でも魔物が初期と今のキャラデータで同じものなのかも解らないし
もうちょいヒント無いとわからんwwww








890 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 18:56:32.60 ID:gMRWyb2T0

もう一度最初から読み直してた。

>>754を見ると、勇者が勝てないと1が現実世界に帰れないってことは明言してるな。
帰り方を知ってるけど、帰れない状況と読むべきか。それに魔物のバグの調査ができないとも言ってる。
帰り方を知ってるってのは、自分がそうデザインしたからで、バグの調査も、AIを開発したのも自分(1)だから出来ないってことか?
でもそうなると、  >>592の1の発言がイミフになる・・・

そういや、1がこのRPGの世界に召喚されてるのに、その世界についての戸惑いや驚いてる様子は書かれてないな。
てことは、少なくとも1本人はRPGの世界へ行くことは納得したうえで、誰かに呼ばれたはず。別の世界へ渡ることを
納得できる相手となると・・・1を呼んだ(召喚した)のは天才の友人だろうな。きっと。
むしろ、魔物の方が海にすら面していない港街を見て驚いてる描写はあったな。

もしかして、1は自分の意思で召喚に応じたか、RPGの世界に入った開発関係者で、
自分の意思とは無関係に突然召喚されたのが魔物であり、1の友人か。
先にゲームデザインというか、AIの基礎になるような大筋の部品とか理論とかを友人に渡してあって、その基礎を元にして、
友人がゲームやそれに付随する装置を作った。
RPGの世界やキャラクタは、1と友人が作ったものによって、AI自身が自己形成した世界だから、1にも自分の理論によるAIが
どうなったか、建物や会話の内容等、細かいことは解らない。開発者であれば、RPGの世界の住人には認識されないけど、
干渉できるってのも納得いく。
ある程度の形になってテストプレイ中の不慮の事故によって、友人はRPGの世界に取り込まれてしまい、
その衝撃で本来の記憶を無くしてしまっている・・・こういうことか!?どうだ!?







895 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 19:57:16.90 ID:Ss7datjA0

魔物はあんなこといってて本当に真のラスボスだったらどうすんだよ
みんな真のラスボスじゃないって決め付けてるし






900 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 20:35:01.81 ID:jbh4NptM0

おちんこ大魔王






901 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 20:36:21.16 ID:+dOfHn/x0

 >>900

死ね
空気読めよタンカス






905 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 20:44:44.01 ID:oJHQGdIe0

とりあえず、再安価だけしておこう 
>>910







910 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 20:57:47.15 ID:TonNFnP60

魔物が黙り込む前と後で
パンツの色が違うのは何か意味あんのか








921 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 21:25:11.28 ID:oJHQGdIe0

――あれ?


おかしいぞ。

『勇者』は近くにいるすべての『敵キャラ』を感知する。

なのに、樹のボスにはまったく気づかずに進んでいなかったか?


『本来いるはずの勇者』の代わりとして、あの『勇者』は置かれているはず。

ならば、『勇者』としての特性を持っていないとおかしいのに、なんでそれがない?


他の仲間は一撃で倒れていったのに、どうしてあの『勇者』だけは魔王から何発ももらって倒れない?

『会話や細やかな動作ができる高度AI』は、魔王と仲間ふたりと彼女と――


勇者「物理攻撃9999999――物理攻撃9999999!」


1「しまった――!」









922 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 21:28:14.58 ID:FmFGKuXB0

今やっとシンプルと複雑怪奇の意味が分かったよ・・・







924 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 21:30:43.14 ID:oJHQGdIe0

1「がぁあああああああああああああああああああああああ!」

痛い。

いたい。

イタイ。

なんだ、これは。

勇者「……」

『勇者』の一撃は、俺の左腕を斬り飛ばした。

左腕は、エフェクトとともに光る砂となり、残された付け根はじくじくと痛む。

本来あるべき『痛覚リミッター』を明らかに無視した――おそらくはそういう効果を付け加えられた一撃。










926 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 21:35:26.33 ID:+dOfHn/x0

勇者がラスボスだと…
完全に盲点だった








927 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 21:35:41.85 ID:oJHQGdIe0

でも、死ねるのなら……。

ゲーム中で死ねるのなら、ゲームオーバーできる。

だが――

勇者「……」

――殺してくれるのだろうか、『勇者』は。


目はよどみきった色で、インターフェースなんてまるで考えられてない反応。

ぶら下げられた剣だけが鈍く輝き、ニンゲンらしさなんて微塵も残っているように思えない。


勇者「強化9999999――強化9999999!」

唱え、さらに一撃。

1「ぎゃあああああああああああああああああああああああ」


右太ももをわずかにかすめただけのそれが、驚くほど痛む。









929 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 21:39:00.15 ID:oJHQGdIe0

――痛覚の、増強。


ぞっとした。


この『勇者』は、死なせてはくれるかもしれない。

だが、その前に――俺は確実に、狂う。


ギリギリかすめるだけでよけることができる一撃が、さらに加えられる。

しかしそれは、焼けた火箸を爪の間にねじりこまれるような熱さを持っていた。









931 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 21:42:38.25 ID:oJHQGdIe0

今のうちに。

今、まだ精神的に余裕があるうちに、脳天からあの剣をたたきつけてもらえれば――大丈夫かもしれない。

そう思っても、体はいうことを聞かない。

よける。よけてしまう。


ギリギリでよけ、ギリギリで斬られ、ギリギリで削られていく。


勇者「……」

こわい。

これは、こわいものだ。

なにもかもまちがっていたんだ。

おれは、よけいなていこうをせずに、もりでまよいつづけるべきだった。









934 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 21:49:04.31 ID:oJHQGdIe0

せなかが、かべにあたる。

ゆうしゃが、ちかづいてくる。

もう――だめだ。


まものは、ゆうしゃにしかたおせない。

まおうやほんとうのぼすだって、そうだ。


おれがどんなていこうをしても、こいつはたおせない。

やめてくれ。

きらないでくれ。

どうか――





1「たすけて……」










936 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 21:54:34.06 ID:oJHQGdIe0


魔物「うりゃあああああああああああああああ!」


勇者「lpoiuygtf!」

『勇者』の右腕が、地面に落ちていた。
彼女のその手には、一振りの剣。

無敵のはずの、『勇者』がどうして――!?

いや、そんなことより、

1「な、何で来たんだ!?
魔物「何よ、助けてって言うから助けに来たのよ!」
1「い、いや、言ったかもしれないが……お前まで『勇者』に殺されるぞ!?」
魔物「知らないわよ! もう、斬っちゃったし!」

んな、阿呆な。









937 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 21:57:18.30 ID:FmFGKuXB0

んな、アホな
そんな展開詠めるかああああああああああ!!!!!








938 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 21:59:06.59 ID:oJHQGdIe0

いや、待てよ。

1「お前、どうしてあの『勇者』を斬れたんだ!?」
魔物「どうして……って、剣があって斬ったんだから、斬れるでしょ?」
1「違う! アイツは真のボスキャラだったんだよ! だから、勇者でないと斬ることができないはずで――」
魔物「てぇやぁああああああっ!」

がぎん、と彼女の剣と『勇者』の剣が交錯する。

勇者「plokijuhyg!?」

が、『勇者』の剣はそのまま断ち切られ、袈裟懸けに『勇者』の体へと大きな傷が走る。

1「はぁああああああ!?」









940 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 22:01:39.12 ID:H1OEMbaFO

何となくだが、今色々とわかった気がする






943 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 22:09:17.83 ID:oJHQGdIe0

『想定されていない傷』は、『勇者』の体のバランスを大きく崩す。
そこに追い討ちをかけるように、彼女の剣が翻る。

一撃が、『勇者』――真のボスキャラ――に、信じられないほど大きなダメージを与えていく。

1「まさか……」

どこかから、『勇者』を『真のボスキャラ』と逆転させたために、この現象が起きているんじゃないか!?

だとすれば、彼女の主張も嘘じゃなくて、本当に人間なのか……?

魔物「喰らえ、勇者! 私たちを元の世界に返しなさーいっ!」

勇者「pぉきjhgfdさqastfgyhjkl;;plokijuhygtfrdeswaedfghjkl;:!」


声にならぬ声を発し、『勇者』は砂となって、風に消えた……。









945 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 22:17:17.66 ID:oJHQGdIe0

空に花火が打ちあがり、ゲームクリアーをたたえる言葉が現れた。
空白だらけのやたら短いスタッフロールがそれに続き、エンディング曲だけがむなしくこの世界の終わりを奏でている。

1「わーい、くりあだー……」
魔物「ばんざーい……」

もう、くたくたで、立つこともできず、ふたりして地べたに座り込んだ。


現実世界から切り離されて何日目だろうか。ようやく戻れる。

うれしいとか懐かしいとかそういう感情は沸きあがらず、ただ、一杯のビールが飲みたかった。

1「お疲れ」
魔物「そっちこそ」









947 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 22:25:17.29 ID:7c7buhFm0

魔王として設定されてたキャラを勇者として旅立たせて
勇者として設定されてたキャラを魔物としてイベントボス配置してたってこと?

でも魔物が勇者設定なら魔王勇者に想定されていない傷はつけられないよな

エンディングなのにまだよく理解できてないぞ。







948 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 22:28:52.09 ID:oJHQGdIe0

1「その……悪かった。いろいろと」

敵キャラ呼ばわりして、危うく殺しかけた。
それだけじゃないけれども、そうと謝ることが必要だと思った。

魔物「いいよ、許してあげる。助けてくれたのはそっちが先だし」

そんなんでいいんだろうか。

魔物「そ・れ・よ・り・も・!」
1「な、なんだ?」
魔物「私の名前とか役職とか聞いておけば、それで一発解決だったんじゃないのかなぁ?」

笑顔だけど目が笑ってない!?

1「よ、世の中には不幸な行き違いというものがあってだな……」
魔物「うっさい、事情は後でゆっくりしゃべってもらうから覚悟しておきなさい!」








949 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 22:30:23.86 ID:fxLPm5F5O

こりゃ推理してみろってのは無茶だなw
練りすぎだー







951 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 22:35:25.68 ID:oJHQGdIe0

うん。

たぶん、現実に戻っても精神的に死ぬ。でっどえんど確定。

せめて、莫迦やったアイツに全力で文句を言い倒すくらいしか、気分を晴らす方法が思いつかん。

1「はぁ……」


訴えれば、次はアイツが召喚される側だろうなぁ。

1「さて、どうやって決着をつけるべきなのやら……」


悩ましい現実を空に見上げながら、壮大な曲は終わりを迎えた……。









952 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 22:36:06.11 ID:oJHQGdIe0

~完~

ある意味死亡END








954 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 22:38:57.49 ID:oJHQGdIe0


ご読了ありがとうございました。

文句とか感想とかいただけると次回作以降に役立てたいと思いますので、お願いします。



ちなみに、コレは私がやる中ではあんまり凝ってない方。

『1』が別人ってか、ひとりで莫迦な遊びしてるのと命の危険にさらされてる状況とでは、違ってもしかたなかろーとw


長々お付き合い乙でした。








959 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 22:42:40.69 ID:oJHQGdIe0

構造としては、

『1』がゲーム世界体感機を作る
→シナリオ作りの名手だった友人が、これ以上『1』に功績を挙げられては困る、とゲーム世界に召喚する
→『1』は時間をかけて脱出を図る中、『1』の状況にうっすらと気づいた『魔物』が介入すべくゲーム世界に現れる

ってな感じっす。


正直、伏線不足は否めない。







961 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 22:45:14.78 ID:y+vmlMgPO


相対的に面白かったが最後意味不明で若干不完全燃焼。
もっと読み手に伝わるよう工夫してみてくれ






962 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 22:46:20.21 ID:XTIte+blQ

うーん、若干じゃなく伏線不足かも……
1がわかると今度は魔物がわからなくなってきた






964 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 22:48:23.19 ID:oJHQGdIe0

よーするに

『本物の勇者』は『魔物全般』に対してむちゃくちゃ強い

で、『勇者』は実は『魔物』だったというだけのお話


もっと早めに終章に向けて伏線増やすべきだったわーorz







965 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 22:48:30.24 ID:7c7buhFm0

魔物の職業と名前は結局なんだったのか
AIが積んであるという事は友人が操作してたわけじゃないんだよな。


あと、魔物は消すべきだったのかね。







 
968 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 22:51:00.68 ID:XTIte+blQ

現実世界の話をプロローグ的に入れたらよかったのかも
文章からの裏付けができない







972 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 22:52:41.96 ID:oJHQGdIe0 

>>965
ああ、『1』やその友人の所属する会社のひとりです。
『1』があまりにゲームにこもりきりだったから不安になって駆けつけた。
魔物は消さなくて正解。 

>>968
ですよねーwww


……いやまあ、ひどいまとめかたしたわorz







975 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 22:58:37.18 ID:XTIte+blQ

まず何で1は攻撃を受け続けていたんだろう
うーむ、設定集がほしい






977 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 23:01:23.92 ID:oJHQGdIe0

>>975
理由としては、

・『1』が攻撃を受けて、敵の攻撃を勇者たちに当てないようにした
・『1』が攻撃を受けて、ダメージを得ることができないか試していた
・『1』の遊び

の三つ








978 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 23:03:24.83 ID:u1gyyhI6O

つまり1に嫉妬した友人が
1がこれ以上なにも出来ないようにするために
1をRPG世界に召還
魔物(恐らくは1の知り合い?)が1の危機に感づいてRPG世界に勇者として
魔物の中に入った
こんなとこかな?
でも知り合いなら1の姿見て誰とか聞かないよな







983 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 23:06:35.61 ID:oJHQGdIe0 

>>978
そゆこと
時間稼ぎともいう

『1』はゲームのテストプレイ中、といわれればあまり不思議に思われない人種w












980 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 23:04:24.80 ID:82qBrGx+O

消化不良な感じだが乙
1は前にどんなスレたててたんだ?
過去の作品もみたい






 
984 名前:ミミ to I eva 聴音器官 ◆8VM5xLK5jw 投稿日:2009/07/05(日) 23:07:45.78 ID:oJHQGdIe0 

>>980
http://mimikaki.blog.shinobi.jp/

こーゆーのやりました。

このスレはログ残さないつもりだけど、ログ残してるやつはたぶんコレよりは面白い……はず?








1000 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/07/05(日) 23:28:26.09 ID:4eA2NKTh0

1000なら明日から次回作









 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
月刊桜坂通信 | ニュー速vip | トラックバック:0 | コメント:4 |
新しい記事へ移動する  
  過去の記事へ移動する
コメント
この記事へのコメント
[ 5045 ] 名無しの仲良しさん 2009/07/08(水) 00:51 ID:-
これは・・・しっかり練ると凄く面白そうだな
[ 5085 ] 名無しの仲良しさん 2009/07/08(水) 21:10 ID:-
発想は面白かったんだけど、複線不足だよな・・・やっぱり。
最後に完全燃焼できるようにしてほしかったな。

久々にゲーム作りへの意欲が沸いてきたわ。アリガ㌧。
[ 5094 ] 名無しの仲良しさん 2009/07/09(木) 00:02 ID:CtnantOg
話の流れを自分なりにまとめてみると・・・

1(製作者の友人)は疑似体験ゲームをテストプレイしてほしいと製作者に頼まれる。
1が空気なのは傍観者の立ち位置でプレイしているため。

そして、1がゲームから出る方法が無いバグがあることに気づき、他にバグが無いか探し始める。
製作者は、あまりに1がゲームから出てこない事が不安になり、重要イベントキャラ(本物の勇者)である『魔物』に入り込む。
が、何らかのバグが起こり『魔物』に取り込まれてしまう。
で、1が管理者権限とかどうのを使ってしまったため、製作者の記憶が一部無くなったまま意思が戻り、
『魔物』を通して会話できるようになった。
イベントスイッチをON OFF できるのは製作者がわずかながら頭の隅にやり方を記憶しているから。

謎解きの場面の不可解な文、魔王の技名、魔王の理不尽な強さはまだ未完成だから。
魔王を倒せるよう『魔物』が設定しなおせたのは製作者だから。

最後、『勇者』が『魔物』によって倒された。
これは。ストーリー上の出来事で、バグでも何でもない。
このゲームのストーリー上最後は『勇者』が真のボス
そうなると操作キャラが『勇者』だと最終的に話がおかしくなる。
つまりこのゲームの操作キャラは『勇者』とは別にいて(仮にnとおきます)、本当は『魔物』が最後助けに来てくれるようにnとたくさんのイベントがあるはずだった。
迷いの森で丁度nと『魔物』のイベントが起きて、森を抜け出せるはずだった。
でも『魔物』と製作者の間でなにかがあってイベントが進まなかった。

そこで無理矢理色々してしまったため、『魔物』が意思を持ち、イベントキャラとしての役に立たなくなった。
その後、イベントキャラ『魔物』が機能しないにも関わらずイベントがすんなり進んだのは、
製作者か1がなにかしらイベントスイッチに働きかけていたから。
結局、最後の『勇者』を倒すのに手間取った。
操作キャラnがいなかったのは1が傍観者としてプレイしたから。

・・・ってことでいいのだろうか。
なんかこの長文書いてるうちに発狂しそうになった。
とりあえず、管理人乙
[ 5102 ] 名無しの仲良しさん 2009/07/09(木) 02:11 ID:-
未だ本文読んでないんだが、
召還されたって事は、
1は元々RPG世界の住人なんだな。
この記事へのコメントを書く
[非公開]管理人にメッセージを送る

パスワードは、「ID生成」「コメントの編集」に使用します。

コメントの編集は、IDから編集画面へリンク

トラックバック
この記事へのトラックバックURL
http://aln1025.blog39.fc2.com/tb.php/701-e9cc5f57
この記事へのトラックバック
 
 
トップへ

テンプレート作成:しるえっと どっと ほーりー/sil_st3c01m_r102

FC2Ad



お知らせ


FireFox推奨です
こちらからダウンロードできます↑


aln



当ブログについて

TOP絵
TOP絵募集中です
誰か作って下さい(人∀・)タノム
サイズは980*200くらいです

aln1025☆gmail.com までお願い ☆→@

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。


Author:aln

フィードメーター - 仲間にゅーす
ブログパーツ




Twitter登録してみた


コメント欄にナンバーつけてみた
←新 旧→
TOTAL Pages
全部見てみる
ひとりごと

寒いです
もうストーブ大活躍です
携帯の機種変しました
使い方が全くわかりませんorz
仕事が忙しいため
更新少なくなります
でも見捨てないで下さい


IEで見ている方で
ページの最後まで
見れないって時は
画面縮小してから
横のスクロールバーを
出して最大化すると
見られるようです
お手数かけますが
許して下さい(;・∀・)
苦情を頂いてますが
どうにも直せませんorz

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。



恋愛マニュアル - なぜあなたはモテない?
***************
あわせて読みたいブログパーツ
☆おもいつきエリア☆



待ってたヨ
!大感謝!
今いる人
現在の閲覧者数:
お世話になってます
d(゚Д゚ )☆スペシャルサンクス☆( ゚Д

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。